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私のお嬢  作者: 猫又の三玖
3/3

平穏だと思った平穏じゃない日

「ねぇ、メイ、ちょっと良い?」とお嬢が言った。

彼女は、霧島優実。ちょっとしたことがあって私はお嬢のことを慕ってる。

「はい、何でしょうか?」

〔怒られはしないはず!だって怒られたこと、1度もないんだもの!!〕

「私ね、さっき、カイくんに『遊ぼう』って誘われたのよ!」

「良いんですか?」と私が聞くと、

「もちろんよ!ま、でもあなたには念のため、ついてきてもらいますけどね。」

「は、はい!」

「遊ぶのは、明日の朝よ!今日は、金曜日だからね。」お嬢はにたぁと笑うとさっさと本を読み始めてしまった。


次の日の朝

「オハ!メイ」いつものようにお嬢が挨拶をした。

「おはようございます。」

どうやら、場所はまた、お嬢の家だったようだ。

「優実さん、カイです。こちらは妹のリュウで、弟のライです!」カイが元気よく挨拶をした。

何事もないように昼まで進んだときだった。

「もう!あなたはこれを食べたいって昨日言ってたでしょ!!」お嬢だ!

「そんなこと言ってません!!姉はボクに味方するんですからね!」

「違うわ、私に味方するわ!」

カイとお嬢がけんかしてる!!!!

「ふたりともやめてください!」私が言っても、

「姉、ボクに味方するよね?」

「メイ、私よね!?」

「私はどちらにも味方しませんが、強いて言うならば、お嬢ですかね。」

「ほら!言ったでしょ!」

「えぇ!??」

「カイ、出されたものは、文句言わずに食べなさい!」

「はぁい」

「ありがとう」お嬢が言った。

「すみません、弟が。」

「いいのよ」

4時なり、ほぼ平穏な1日は終わり、私たちは家に帰った。

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