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11:00

「あー…二日酔い…。」


「昨日どこで飲んだん?」


「あの赤いClubでいつものメンバーで飲み明かした。」


「あー、あそこの酒酔うけど味まずくね?」


「そう、だから結果ゲロリアン。」


「だよな、てかそこ曲がってる。」


「んー?もうクラクラでわかんねーよ。」


「まあ、あいつら気づかないか。」


「てか、なんでお前となのー。私の愛しの人はー?」


「罰ゲームなんだからしょうがないだろ。」


「あそこでゲロったのが運のつきか。」


「なんで俺が外れくじみたいな扱いなんだよ。俺結構いい男って評判なんだぜー!」


「外づらはいいよね。こっちは裏知ってんだからかっこつけんな。」


「お前もな。」


「え?私は表裏一体。いつもいい女よ。」


ポーズを決める。


「うわぁ…俺はいいや…。」


「お前が決めんな、こっちが先に断ってるんだわ。」


いつものように言い合いをする。

私たちの普段の会話は、どこで何してどんな人を捕まえてこういうやつだったと教え合う。


男女の壁を崩しての友人になった中の一人だ。


顔はいいけど、性格難しかなくて私は絶対こいつに恋しないでおこってなった。

女友達に紹介してーとせびられることが多いけど

一言やめておけって言って紹介する。

何人紹介したのかもう数えきれない。


でも紹介するごとにあっちも紹介してくれるから

WIN-WIN♡


「なんか聞きながらやっか。」


スマホをいじり、音をマックスでかける。


[May happiness come to everyone who listens.

皆さんこんにちは。クリスマスが終わるまでひとつまみの奇跡をお届けします。]


「なにこれ。YouTube?」


「ラジオ。」


「じじくさ!」


「知らんのお前?これSNSで話題なんだぜ?」


「へー、興味な。」


クリスマスの飾り付けや、みんなが食べたり飲んだりするものを用意する。


この間クリスマスパーティーを準備するために

みんなで飲んで一番最初にゲロったのが準備係として任命。


あっちはシャンパン何本開けられるか。

こいつは酔いにくいのに腹がチャプチャプになって飲めなかったらしい。

焼肉食い放題するからだよ。


[では次の曲、Holy Moly Holy Night。あなたに幸多からんことを。]


「ああ!やばい!これはテンション上がる!」


私は知っている曲だったので全力で歌い出す。

そして、あいつに振るとノリノリで歌い始める。


こいつは気があう。

難ありではあるけど、一緒にいて楽しい存在だ。

なんだかんだ、ずっと仲が良ければいいなと思う。


ノリノリで二人で全力で歌っていると、

ドン!と壁ドンが大きめで一発来た。


「やべ…調子乗りすぎたな。」


「もう私を止められるひとはいない!ねーさんのカラオケバー行こ!」


「え?準備は?」


「後で!行こー!」


二人でねーさんのカラオケバーに行き、

存分に歌った。

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