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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕はモブです。平和なお家に帰りたい。

作者:黒雛

お願いします。神様。
お供え物もしますし、土下座もします。
どうか僕を、十五年間過ごしていた世界に帰してください。
僕にはこんな殺伐として非現実な世界で暮らしてた記憶はないです。

父は普通の会社員で、間違っても得物を持って狩りになんて誘わない人でした。
母は優しい人で、生物の首を鷲掴みする様な人ではなかったはずです。それに片手で1mもある鳥を持ち、尚且つ笑顔で解体を手伝わせようとする人ではなかったはずなんです。
一般的な小学生と変わらない弟と妹は、ナイフなど使ったことなかったはずですし、にこにこ顔で緑色をした謎な生き物の耳を差し出してくる子達ではなかったはずなんです。

それに僕のいた世界は、空想の産物とされていた生き物が跋扈する世界ではなかったです。
ゲームみたいにステータスがある世界でもなかったです。

どうか、僕を本当のお家に帰して頂けませんか?

.......。
あっ、無理ですか。
そうですか......。



ーーー

確実なる亀更新です....m(_ _)m
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