表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
好きなものの苦手な部分を見つけたい  作者: 降井田むさし
2/10

②読書

読書は些細なトゲの部分を忘れさせてくれる。違う世界に行ったような気分でいさせてくれる。読んでいる時だけ、別人になったような気分にさせてくれる。考え方を変えてくれるもののなかで、一番に君臨するものだと思う。考え方をいい方向にガラッと変えてくれるから、離れられない。


読書をすると、知識が身に付く。他の媒体から得た情報もあるとは思うが、確実に読書で語彙が豊かになり、博学に近付いた気がする。集中力は今でも無い方だが、読書で集中力がきちんと養えている。確実に能力アップの方向に進んでいる。


読書は、ワクワクや涙まで誘う。眠っていた様々な感情を揺り起こしてくれる。速読が身に付いて、理解までの時間が少し早くなったりもした。とにかく面白みがあって、気持ちを満たしてくれる。他にはない、文章だけで繰り広げられる世界観が小説のいいところだろう。




苦手な部分などほとんど無いが、これから苦手な部分を無理矢理、掘り出していこうと思う。


●展開が急激に変化する物語は好きだが、自分では想像もつかない考え方をする登場人物に、嫌悪感に近いものを抱いてしまって、そこの部分は少し苦手。


●理解力がそれほど身に付いているとは言えないので、少しでも複雑な関係が出てきたり、時系列が前後しまくったり、登場人物が多すぎるものは、少し苦手。


●飽きというものを、人一倍感じてしまう性格なので、同じ場面が何度も出てきたり、浮き沈みのない文章はどちらかと言えば、少し苦手。


このような、苦手な部分は確かに存在している。だが、今までに読み始めた作品を途中でやめたことはない。そう脳が記憶している。それくらい、読書が好きということだ。やっぱり読書が大好きだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ