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乳牛・オチメ村

コロナで大変な時にオレチュウな小説など書いて良いものだろうか?




 俺は<父牛を何とかしたい>考えて良い方法を考え出した。

キャンプの夜から、サンは俺の隣で当たり前のように寝るようになった。

俺は「今日三増法師様に会ったぞ」「元気にしてた?」俺は「元気だったよ。

ピン武器でサンがオークを狩ると、サンタになるから狩りをしなかったんだな」

「そうだチョン」「言えばいいのに」「ちょっとね」

俺は「明日、サンにしか出来ない仕事があるから付き合えよ」

「何を手伝えばいいのよ?」「まぁ明日のお楽しみだ、おやすみ」

「最近、隣で寝ても文句を言わなくなったね?」「慣れかな、もう寝るぞ」


 翌朝、ウインナーランドに20頭分の牛舎を建て、

俺はサンを連れて昨日父牛を発見した森に来た。

転移魔法で首にロープを掛けて、暴れる父牛に重力魔法も掛け

飛行し、角を押さえて「サン、牛を重力魔法で軽くしてあるから

こっちに来て牛をひっくり返してくれないか?」「牛は怖いけどがんばる」

サンがひっくり返した。俺は<あれ?ポンとか反応がない>牛の後ろにいき

ある物を確認した「サン、成功したぞ」サンは「何か変化があったの?」

俺は「え~と、玉がなくなって乳牛になった」

サンは「乳牛になっただけでいいのよ、なぜ父が乳になったの?クエスチョン」

俺は乳牛を牛舎に転送で送り「オス牛を乙女のサンがひっくり返して逆にした。

オトメのサンがオとメを逆にしてオとメを入れ替えた。

だからオ牛はメ牛になっのさ。鳥インフルギャグザにかかる前の姿に戻ったが正解だな。

サンはオトヒメだから姫牛かもな?」

俺たちはメ牛からオ牛への変換にも成功して、

16頭の乳牛と4頭の牡牛を牛舎に送った。


 ウインナーランドの牛舎に帰るとツネさんが

「何じゃこれは、暴れてしかたないぞ」

俺は「重力魔法は掛けたままだから被害は出ないと思うけど、

野生の牛だから少し様子を見るしかないかな?」

ツネさんは「仕方ないわ、調教してくれる者を連れてくるかの」

ツネさんが連れてきた人は天帝の奥さんだった。

ツネさんは「天帝の妻、母星じゃ、今は夫を子供と思って調教しておるのじゃが

丁度、お前さんに愛の鞭を作って欲しかったらしいからの

牛のこともこちらの条件を飲めば引き受けてくれるぞ。

条件はワシらに優先してミルクを渡すのじゃ」

俺は「その条件で、お願いします」<一日に一頭分も飲めないよな>

ツネさんは「これで静に教わってケーキが作れるぞ、母星

ちまちまと小さいケーキを食うのはワシらしくないわ」


 俺は「母星さん、愛の鞭をどう作っていいのか分からないので教えてください」

「フグのように心に話しかけられたらいいのですが、無理ですか?」

俺は「サン、一緒に考えてくれよ」

「粘話を、打つ人と打たれる人で出来ればいいの?」

母星さんはニコニコして「サン、がんばってね」「うん」

二人で愛の鞭を作り上げてサンが俺を軽く叩いてみた。<気持ちが伝わった>

俺は「母星さん、これでいいと思います」

母星さんは「重力魔法は半分にしてください。鞭で飛ばれても困りますから」

「分かりました」母星さんが鞭で牛を一回打つだけで牛は大人しくなった。

俺は<不思議だ。牛にも使えるのか?母性は凄い>重力魔法を解除した。

「母星さん牛をお願いします」

「任せてください。夫も牛くらい素直になって欲しいわね」


 俺とサンは二人で牛舎を離れて

「サン、モンペの体を先に手に入れてからでないと

拗ねるとマズイから待ってくれよ」「あ!門兵ってモンペさんだったの?」

「まぁ、そうなんだけどな」サンは「それなら大丈夫だチョン、

静様はモンペさんが二号なのは決まっているから、私が一緒になりたいなら

三号にして欲しいとお願いしなさいと言われたでチョン」

俺は「そのことをアスカは知ってるのか?」「当然だよ」

「ばあちゃんは、じいちゃんの浮気に厳しいのに予想外だな。

サンが三号でいいなら、よろしくな」「うん」

<恥ずかしいけど、がんばったぞ俺。美女の嫁が増えた>

俺は剣を探しに行くことをサンに伝えて

オチメ村を過ぎたら一緒に行動する約束をした。<ジジにサンを見せたくない>


 俺はスケさんたちに「ワカメ村から北の方へ冒険に行かない?」

カクさんは「そうで御座るな、どこかで印籠を使いたいで御座る」

「印籠は使わなくてもいいけど、漫遊記を書くのに困るから前に進みたいよね」

スケさんは「そうで御座るよ、美人を探しに行くで御座る」

俺と仲間たちで昼から少し冒険をしようということになった。


 ワカメ村からリョウコたちの住む場所を通り過ぎて、オチメ村の前に着いたが

『歓迎、神様御一行』大きな垂れ幕が遠くからでも見えた。<布を大事に使えよ>

俺は「スケさんカクさん、ここはステルスで通り過ぎた方がよさそうだよ」

「そうで御座るな」俺たちは隠れてオチメ村を進んで行くと

ジジババが「今、ワカメを通りこちらに向かったと情報が届きましたよ」

「皆さん、お願い事をしっかり覚えましたね」喜んでいる老人たちがいた。

ジジは「貝のバーゲンに現れて、中々来なかったな待ちくたびれたぞ」

「その分たくさんお願い事を叶えて貰わないとな」「そうだ、そうだ」

ジジが「そろそろ神が近くに来るころだから始めるぞ」


 そのまま隠れて進んで行くと、今度は

「ゴミダス星から、またゴミダス桶隊が攻撃して来たぞ!」老人たちが騒ぎ出した。

俺たちはステルスのまま飛行することにした。

カクさんは小声で「ゴミダス星とは何で御座ろうか?」

「まぁ、静かにして様子を見るしかないな」「そうで御座るな」その場で待機した。

浜辺の北の方から大きなゴミ?網にゴミを付けた物が三個やって来た。

ジジとババたちは、大声で「ゴミダスが来た」と騒ぎ出した。

俺たちは、ゴミの正体を確かめるためにゴミの側まで降りてみた。

スケさんは小声で「あれを転移で剥ぎ取って燃やすで御座る」

「浜辺だし今のうちに燃やすか?」

するとゴミが「神様、おそかねぇ、いつジジ・ババを助けに来るとね」

もう一つのゴミが「式神の俺様が何でこんなことをやらされている?」

「神一がオケを沈めたから、オケを貰うですよ。文句を言わないでやるです」

ジジが駆け寄り「その辺まで来ているはずだから、今は声を出すなよ」


 今度は大きなメガホンを使い、ババが「大和のオロチを倒した皆さん、

私はソージヤ、ゴミを処理をするコスモス・クリーナーを村の入り口に

置いてある椅子か樽『イスカタル』まで受け取りに来てください。

私はイスカタルのソージヤ。今オチメ村はゴミダス星の進攻で悲惨な状態です。

早くイスカタルまで取りにきてください。

大和のオロチを倒した皆さん、私はイスカタルのソージヤ」


 俺は神一の名に聞き覚えがあったので、ゴミに近づき網に触って粘話で

『神界に帰りたいならジャワ島まで転移で送るから、

何をしているか教えてください』神一は『何日も全能の神を待っていて

退屈だから、うちの妻が芝居をして、村が攻撃されていたら助けに現れるはずだ。

素通りは出来ないと言い出して、俺も困っていたんですよ。助けてください』

俺は『皆が欲しがっている物とは何かな?』

『魚以外の肉と、ムーゴの履物は年を取ると重いから履物と言ってたかな?』

俺は『全員、服を着ているのは神が来るからですか?』『そうです』


 俺は小声で「スケさんカクさん、お芝居に参加するよ。

一度入り口の向こうに戻るよ」そこで二人に説明すると

カクさんは「拙者に演技は無理で御座る」俺は「戦う振りだけでいいよ」

俺たちはステルスを解除してソージヤの放送後、飛行で行くことにした。


「大和のオロチを倒した皆さん、私はイスカタルのソージヤ」

飛行して今、慌てて駆けつけた振りをし入り口に降りた。

俺は「大和の大蛇を退治した神ですがコスモス・クリーナーをください」

ジジが「お~、これです」小枝を集めたホウキを渡して「これでゴミダスを退治してくれ」

俺たちはゴミの前まで移動し、スケさんが

「お前達がゴミダス人だな?拙者らが成敗するで御座る。覚悟しろ」

<スケさんがやる気満々だ>

女の声が「雑魚神が宇宙のゴミにしてやるですよ。掛かって来るです」

ジジババたちは側まで来て「お~、姉ちゃんがんばれ~」女は「お~、やるですよ」

ジジババたちは拍手をした。俺たちはイベント会場でやっている

子供向けショーのような演技を続けた。


 神一は「もう、茶番劇はいいでしょう」付いてこれずにゴミから出て来た。

ゴミが「キボー、なにゴミから出ているですか?急いで戻るですよ」

神一は「俺、もう帰るわ」「何、言ってるですか、裏切りば許さんとよ」

ゴミから角を付けた女が出て来て「神一に隠していたけど私はオーガですよ。

オーガ出身のオーガ民です。オーガ越前の神とは私のことですよ」

女は「裏切り者ば成敗するですよ。コオーガ先生攻撃」とオガ屑を投げつけた。

俺は<大量のオガ屑は鉄ノコギリで作ったとしたら、ここには鉄があるはず>


 神一は呆れて「あれはカワでおおの後につづくとガとは読まないんだよ。

バカか?」「そうなのですか?大河ドラム、あれ、カワと違うです」

ゴミの中から声が「読むはずなかとよ、子供のとき騙されたじゃなかと。

言うこときかんば鬼になる言うて騙されたじゃなかとね?」「ガキー、騙された」

神一は俺に「もう劇を楽しむのはやめて、妻と二人でジャワ島に送ってください」

女は角をはずし「誰がおくると?」「彼が俺たちを送ってくれる」

女は「オケが無くても帰れるですか?」「そうだ転送してくれる」


 俺は「住民の皆さん、俺の側に集まってください。

まずはケガと病気を治します」ドクターテンを全員に掛けて「お願いは何ですか?」

ババは「そのゴミを集める姉ちゃんを処分してください」女は「ゴミー」

「他所に送りますから、もう大丈夫です」

ジジババは「お~、良かった。姉ちゃんゴミダス星で元気に暮らせよ」「ショボーン」

次のお願いが無いのでブタと牛の皮を二頭分出して、

その上にブタ肉を一頭分乗せた。

俺は「その皮を森の僧侶に持って行けば、履物を作ってくれますよ」

「あ!姉ちゃんを処分してくれることが嬉しくて、お願いごとを忘れていたわ」

ジジババは嬉しそうに「流石、全能の神様じゃ、ワシらの心を読んだぞ。

神様、皮と肉をありがとうございます」全員で頭を下げた。


 俺は神一に「奥さんが投げたオガ屑は鉄のノゴギリで作ったのですか?」

「いえ、妻がマンドリンでキノコを踊らせて作った物です。

マンドリンは奥が深い楽器で、俺も踊らせて金槌だから溺れてしまい、

この有様ですよ」奥さんは「マンとりゴ・キーン深界ですよ。

あなた、早く神界に帰ってまた溺れさせてあげるですよ」

俺は<聞かなければよかった>「そうですか、参考になりました」


 神一と女は祖母と別れの挨拶をして「お願いします」

「ジャワ島で何かあったらスサノヲを頼りなさい。連絡しておきます」

二人を転送で送り「俺たちも急いで北に行かなければなりません」

ジジは「北方のお願いを聞きに行くのですね?」「そうです。それではまた」

俺たちは拍手に送られ逃げるように北へ向かった。


 カクさんは「参ったで御座る」「疲れたで御座るな」

「お願いをするために待っているとは、思いもしなかったよ」

「あのお芝居はなんだったで御座るかな?」

俺は「暇だからお芝居を楽しんでたのではないのかな?

神が同じようなことをよくやってるよ。平和な証拠だよ」「そうで御座ったか」

<この世界は海の方が山より生活し易いのか?>

俺は「今日は劇に時間を取られて進めなかったが帰ろう」

バクチは「あっしは影の中から応援していやしたが良かったですよ」笑い出した。


 俺たちは夢の島に帰り、見てはいけない物を見た。

それは天帝と母星が手を繋いで

天帝が「ママ、僕はトロンボーンの練習を毎日するよ」

「そうねトロンは座標を使うからね、ボンは毎日ママと練習するのよ」「うん」

俺たちは更に疲れてメカケに帰ったのである。





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