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ワカメ村・亀



俺は「昼までハマグリ探して休みにするよ。まだ頭が回ってないミサイル疲れだ」


 俺だけで海に転移した。<昨日のハマグリはどこに置いたか分からない>

マナティが「ねぇバカな子、貝はアチキが拾ってあるよ、クリクリって執着してたから」

「おう、ありがうとうな。マナティが無事で良かったよ」

マナティは「大した被害なんて無かったよ。あれは音だけね」

「被害が少ないように結界をあんたが張ったでしょ」

「アチキのハマグリ守りたかったのは言わなくても分かるよ」

「ハマグリはまだ無いから、進化するまで待ちなさい」

<俺は面倒な奴となぜ知り合う、手相神とかいないかな?>

俺は「マナティ、ノーベルとか進化の知識は、誰から教えてもらった?」

マナティは「乙姫の使いが来て、お前は竜宮城にいつ来てもいいように、

ドアの鍵は開けておくから『ノーベルでいい』そう言ったのよ」

俺は<いい落ちだから、笑うところだよな>「マナティ、お笑いの素質があるぞ」

マナティは「あんたアチキに泡踊りさせたいの分かるけど、待ちなさい。

最初に出来たハマグリあげるから、アワてないでよ」

「俺には妻になる女神がいるから、お前はいらないぞ」

マナティは「あんたバカだと思ったら、やはり神だったのねポセイドンおじさんも

かなりバカだったから、あんたも神だと思ってた。アタリメだったよ」と喜んだ。

俺は「ポセイドンは、何の目的でここに来た?」

「バカねぇ、竜宮城を探しに来たに決まってるでしょ。あんたもでしょ?」

「昨日の攻撃は見事だったよ。アチキは助かったよぉ。今度ハマグリあげるよ」

俺は「砂浜のハマグリはいるけど、お前のはいらないぞ」

「食わず嫌いするからバカになるのよ。アチキのは美味しいよ」

俺は「ポセイドンの話を、もっと聞かせろ」


 マナティの話ではポセイドンが来て暇潰しに進化を教えて、

毎日竜宮城を探していたが、マナティが知っていた。

マナティは最初にポセイドンと会ったときに、乙姫から助けて欲しいと頼んだのだ。

ポセイドンの頭の中には竜宮城のことしかなく、中に住む乙姫が目的なのを忘れたのだ。

それでマナティは、ポセイドンをバカと思ったわけだ。

「ポセイドンは『ボスにいいところを見せる』とか言って。

上に報告しないで、勝手に海中で雷撃を使って竜宮城を攻撃したのよ」

「アチキら海の生物は、一家真珠するところだったよ。玉になるところだったよ」

「避雷神のお姉さんが来てくれたらか良かったけど、本当にバカよ」

「その後、神の救難チーム『神海猿』が来て連れていったよ。バカすぎよ

それに比べてあんたの攻撃は良かったよ。雷撃を使わないけどシビレたよ

尻ビレにビンビンよ。ハマグリあげたくなる気持ち、分かった?」

俺は「いらないぞ、俺の妻は美の女神だぞ」

「どうせ妻って、いつ取れたか分からない奴よりアチキのは新鮮よ」

俺は「もう昼だから帰るぞ、またな」

「今度はカイゾク漁子、リョウコを退治してよ」

俺は「リョウコはどんな容姿してる?」

「あんたは本当に女好きね、女と見ると見境いがないね、少し欲望を押さえな」

「まぁ教えてあげるけど、耳の長いエルフだと思うよ、

あとは銀髪ロングで声のいいブスよ、食べても下痢するよ」

<父が家に置いていたコミックで見た。次元海賊かも、実在するのか?>

「マナティ、俺は帰るわ、またな」メカケにハマグリを持って帰った。


 メカケに帰るとアスカが巫女姿で薙刀を持って武装していた。

アスカは「いつ取れたか分からないハマグリですって、

女神の夫を取ろうなんて、許しません。

今から行って、あのバカ魚を三枚に下ろしてきます」

俺は「アスカが行くと、あの魚人が綺麗になったらどうするんだ。

敵に塩を送ることにならないか?それにあいつを見たのか?不細工だぞ」

アスカは「それもそうね、モンペに聞いただけだから見てないわ」

「ごめんね。私、取り乱して恥ずかしいわ」「俺は可愛いと思うぞ」

「昼から俺は暇だからゲームをしない?」「私も空いているからいいわね」

ミタさんにハマグリを渡して「砂抜きをお願いします」

「アララ、夜食に何を作りましょうかね」


 昼食を取りアスカとゲームをして遊んだが、モンペとイグも参加した。

俺は初めてモンペのゲームをしたが、仮想現実の世界に驚いた。

なぜかキャラ名がアスカが初号機・制裁型で、

モンペが二号アスカの借り物機、イグは精霊と命の母Bズになっていた。

俺が「二号アスカの借り物機の意味は分かるが、後はネーミングセンスなさすぎ」

「初号機は俺が乗る機体でアスカは二号機な、それでエアーゲリオンなる」

アスカは「仮想のない現実ですからね、それに友広は私に搭乗するから」

<恥ずかしい。ゲームどころではない>モンペの仮想身体を見れて良かった。

<現実でもあのキャラで念話できないか?研究神に聞いてみよう>

当然ゲームは俺が一番下手だった。

イグは最近、精霊にウルトラソール兄弟シリーズの名を付けているらしい。


 夕食はハマグリバター醤油焼きとお吸い物。

「旨いで御座るな」とスケさんカクさんにも海の幸は好評だ。

俺は「忘れてたよ。グルメ・レポートをする番組で海に行く人は幸運で、

山に行く人を可哀そうだなと思ってたが、もっと早く海に行くべきだった」

この後グルメ・レポートをスケさんたちに説明するのに大変だった。

「最初から海の物が旨いのを分かってるのに、なぜ山に行くで御座るか?」

「和牛は海岸側の草原で飼うと、どちらになるで御座るか?」

「若が前に生活してた国とやらは、小さな島国と聞いたで御座るが、

全部海の幸で御座らんか?」「まぁカクさんが最高速度で飛べばそうなるな」

俺は「海で取れる物と山で採れる物かな?」

カクさんは「それが若の元いた世界を悪くしてるで御座るよ。

何にでも境界線を引きたがるで御座る。

拙者は境界線を通ったことも、見たことも無いで御座る。

境界線が何処にあるのか見てみたいで御座るな」

カクさんは大笑いし胸に指を当て「あ!ここで御座った、小さいで御座るな」

俺は「そこが一番、難しいところで、この世界も今から線が出来るはずだ」

「俺は神々が一番、困っているところでもあると思うよ」


 翌日俺たちは、浜辺に出るとマナティがすでにいた。

マナティは胸が無いのに貝のブラをしていた。

マナティは「どう?少し大きくなったから付けてみたの、貝バンドよ、

ずいぶん前に作ったから、貝バンドで通じるのか心配よ、これでヒーローになれるよ」

「貝バンドあげるから、カイゾク・リョウコをなんとかしてよ」

俺は「まぁどうせ今から北に向かうからリョウコに会うかもな、じゃ」

俺たちは海沿いに北へ向かう、ついでにリョウコを探すことにした。

<二千年前に旅立ったエルフは、今何人いるのだろう?>


 飛行魔法で飛びながら10キロ以内で御神木を植える計画だが、

飛び上がってすぐに、漁村らしき物を発見して側に降りてバクチを偵察に出した。

バクチは「リョウコと思われる銀髪のエルフはいやせんぜ」

俺達はゆっくりと漁村に近づいた。

<日本の時代劇に出て来る漁村に似ているな>

すぐにアフロヘアーの男が声を掛けてきた「アンちゃんたちどこからきた?」

俺は「南の方からだ」「アンちゃん南からだと乙姫の使いだな」

そして大声で「乙姫が仕掛けてきたど~!」

俺は「違うぞ」聞いては貰えず村民を呼ぶために騒ぐだけだった。

「しかたないスケさんカクさん手加減してバクチもね」「は!」

人が竹槍らしき武器と銛を持って、たくさん集まってきた。

スケさんが刀を抜いて準備すると、

村民が「やばい、ポセイドンの手下じゃないのか?雷撃武器をもってるど」

他の村民も騒ぎ出して「もう俺たちの髪の毛はお仕舞いだ」

<やはりアフリカの可能性が高い、全員アフロヘアーだ>


 カクさんが当たり前のように「若、印籠を」しかたなく貸した。

スケさんは「静まれ、静まれ!」大声で叫んだ。

カクさんが印籠を手前に差し出して「静まれ、静まれ!」

大声で「控えおろぉ~この陰毛が目に入らぬか~!」

アスカの物が光を放った。<あれ!忘れてたけどもどったの?>

「ここにおわす方をどなたと心得る、現創造神さらには最強神のお孫様

ポセイドンの上位神・友広様にあらせられるぞ~!友広様の御前である。

ものども頭が高い~控えおろぉ~!」


 慌てて村民たちは小声で「ポセイドンより危ないバカな奴かも、怒らせるな」

全員で土下座をし静かになった。俺は「手荒なことをするつもりはない、

お前らが騒ぎ立てしなければこうはならなかったぞ」「申し訳ないです」

「もういい、ところでリョウコという人物を知らないか?」

「え…漁師の娘は、皆リョウコですが」「そうなのか?」「はい」


 この村は結婚するまで全員、女はリョウコで男はリョウタ、

結婚すると女は漁母そして男は漁師だ。俺が「分かり難いのでは?」

漁師は「漁をするのに手伝いがいるときにはとりあえず、リョウタ来い、で分かり易いからな」

「親は関係なく子供は皆、自分の子だ」

<確かに効率的だ、生まれた時から名前があると考えもしなかった。線の無い世界かも>

俺は「不便はまったくないのか?」

漁師は「そりゃ、まぁ夜の相手をワザと間違えるとき名が同じだから、

間違えたつもりが、ほらあれだ、本物のかあちゃんでショックを受けるとかだな」

「ニョウボウとリョウボウも間違え易いからなぁ」「やることは同じだしな」

大人たちは全員で大笑いして、経験が全員の男女共にありそうだった。

<子供は全員、自分が親の可能性があるのか?>

ババとジジには別に村があり、遺伝を上手く考えて他の関係区画もある。

区画は制限をかけてあり、夜は越える人がいない。

ババとジジには子孫が出来ないから、全員一緒に『オチメ村』で暮らしている。

必要な物は支援していて、漁はここの漁師より上手らしい。

俺は見に行こうと思ったが<老人のヌーデスト村は見たくない>止めた。

ここの住民は老けると「もう落ち目かしら」と言うらしい。

リョウコが見当たらないのは、ここから少し北に団体で暮らしている。

理由は当然ワザと間違える文化があるからだ。この村の名は『ワカメ村』だ。


 俺は「ポセイドンが何か迷惑をかけたのか?」

漁師が「雷撃を放ちまくり、ほれ皆の頭を見てくれよ」髪の毛を触った。

漁母は「ワカメ食べて手入れしてたのに」アフロヘアーを泣きながら押さえた。

俺は「まさかポセイドンが雷撃を放って、その髪型になったのか?」「はい」

『モンペ、雷撃で縮れた髪は、ドクターテンで治るのか?』

『髪はもう無理だけど、毛根は治る可能性は高いわね』

『後で記録を見て、ポセイドンはなぜそこで雷撃を使ったのかを報告します』

俺は『モンペ頼むよ。調査結果は他の神々に知らせろ』『はい』


 「俺は今から病気と怪我を治す、神の奇跡を使うから、

村人は全員俺の前に集まってくれ、残念ながら今生えている髪は無理だが、

これから生える髪は治るぞ。今生えている髪は神が見捨てる。残念だがな」

それを聞き村人達は笑いながら、各家々を回り全員を集めた。

俺はドクターテンの魔法陣の中に、村人全員を入れて魔法発動させた。

当然のように、じいちゃん演出の後光が俺の周りから出た。

腰肩膝、様々な病気が治り涙ながらに喜び「本物の神様だ、ありがとうございます」

俺に土下座をし拝まれた。「全能の神よ。ありがとうございます」

<悪い気はしないが、照れくさい>

村人達は口々に「ポセイドンのバカとは本物は格が違う」

「バカドンは神と嘘をついただけだ」


 漁師が「神様、ワカメが全滅したのを治して貰えませんか?」

気マズそうに訴えてきた。俺は「無理だと思うがやってみよう」

「ありがとうございます。神様に見て貰えるだけでワカメは本望です」

俺はワカメの養殖場へ漁師についていくと、そこには見たことのあるジジーがいた。

ジジーは下に昆布で作ったスカートを履いて、上半身は裸で

容姿は竜ボールのキャラに似た、仙人のような男がいた。

漁師は「ワカメ・センニン、お前は山からなぜ下りて来た。帰れ」


 このオチメ老人は夜な夜な区画を越え、他人の家に忍び込み

『ワカメ・ハメ・ハ』を女性に打っては逃げる犯罪を犯していたのだ。

ジジ捨て山に幽閉されたが、抜け出して村に来ていたのだ。

センニンと呼ばれているのは、この平和な漁村での犯罪者は今までいなかったので、

千人に一人もいない犯罪者という意味で、千人と呼ばれているのだ。

この村では数の千は理解出来ないが、千は最高に大きい数とされいている。

そして彼の行為『ワカメ・ハメ・ハ』から『ワカメ千人』と呼ばれ、

ジジ捨て山での余生をおくることになったのだ。

漁師は怒り「ワカメ千人また悪さをしに来たな、今度は海に捨てるぞ」

ジジーは「ワカメが弱っているから、御祈祷に来てやったんだ」

そしてジジーは自分の亀頭を出して「御祈祷には亀頭が一番じゃ」


 実はワカメと言うのは亀の呼び名で、日本のスッポン亀のような亀で、

食べると夜が強くなる、女性にはコラーゲンで美しくなるから『若がえり亀』

ワ亀と呼ばれている。海亀だから実際には乗れないが、乗れるくらい大きい亀だ。

ジジーは『ワ亀千人』と書くのが正解なのだ。

<どの世界もワカメ・ハメ・ハ使う人は容姿も似てるよな>


 そして、あろうことかワ亀千人が、夜な夜なワ亀に後ろから、

ワカメ・ハメ・ハを打って、ワ亀の全滅を招いたのであった。

ポセイドンはワカメに対しては冤罪だったのだ。

俺は<ワ亀は生命力が強いので助かるかも>養殖場全体にドクターテンを発動した。

亀は生き返り、今までの恨みを晴らすかのように、ワ亀千人の亀頭に攻撃を加えたのだ。

ワ亀千人は一生、ワカメ・ハメ・ハを、使用出来なくなってしまったのだ。

俺は「俺は神だから、ワ亀千人お前の無くした物も治せるが、

ワ亀に仕返しされたことを天罰と思い、生涯反省せよ」と言いワ亀千人を睨みつけた。

この出来事により、俺のことは、ワ亀を生き返らせ重罪人ワ亀千人に神罰を与えた神と

崇められ、村民から感謝の言葉を

マラソンの声援のように、歩く路上で掛けられた。


 この村の服装はリョウタは、麻袋に穴を開けた定番で膝下まで布がある。

既婚者は男女共に、麻袋に穴を開けた上と、下は布を巻きつけたスカートだった。

夜に脱ぎ易いし既婚者を間違えなくていいらしい。


 漁をするというので、同行して見学することにした。

この地にエルフが植えたのか、もとからあったのかは不明だがムーゴの木があり、

ムーゴ製の地下足袋が存在していて、漁師はこれを履いて漁をする。

俺は「ムゴムゴの実を食べた者はいないか?」

「食べるバカはいませんが、だがポセイドンはガムとかいい食べていました」

<俺の予想ではリョウタはワンピースを着て、漁師はツーピースを着ていたから、

ムゴムゴの実を食べて手足が伸びると思っていた>

<キムコにつづき、また外してしまった。木の予測は鬼門だ>

漁師は両手にムーゴ付き銛の先だけをナイフのように持ち、

リョウタは左右どちらかに持って海面に顔を近づけて、

海面を見つめ、魚に狙いを付けて銛を打ち出した。

見事に魚を仕留めたが、俺は<ワンピースを外した>がっかりであった。


 それから俺たちは村民の接待を受けた。俺は「蟹と海老はいないか?」

蟹と海老の名が無かったので、地面に形を書いて教えた。

漁師は「あれは食べたことないが、その辺にいくらでもいるよ」

「神様は質素な生活をしているな。俺らも少しは粗末な物を食べないとな」

蟹と海老を調べてもらい、食べて問題なしの結果を受けて

鍋も野菜も無いから、ただ焼いて食べたが塩味だけで美味しいのだ。

カクさんたちは食べるのを最初は躊躇していたが、食べてからは自分で

取りに行き喜んで「若、そのあたりの岩の間は蟹だらけで御座る」

俺は「蟹の甲羅の中に酒を入れて飲むと美味しいらしいよ」

「若もう帰るで御座る」「あっしもけえりたいでやす」

村民も手伝ってくれて、たくさんの蟹と海老を獲得した。

仲間は酒に気持ちがいってるので、涎が出ているのを気付いていない。

俺は<たくさんの蟹と海老を運ぶのに、メカケを何度も往復しないとな>

モンペが『倉庫の使用許可が出ました。入れてください』『おう助かった』

俺たちは「周辺のことを聞きに、またくるからな」と挨拶してメカケに帰った。


 ワ亀千人は山に帰り、一匹の小猿を拾い猿と共に反省の日々を送っている。

自分の膝に猿の手を置かせ「反省!」と教え自分も頭を下げるのであった。


 ポセイドンは、ただ気まぐれに雷撃の練習で

何処でも関係なく雷撃を放ちまくった事実が発覚して、海神を解任され。

更にすべての力を奪われて、今はどこかの海でゴミ拾いをしている。

鍛冶神も、バカに雷撃銛を作った罪により解任されて鉄オタになった。

鍛冶神の新しい神は女神で美人らしく、メーテルと鉄オタが呼び出したので、

俺の知っている女好きの神が、ヘファイトスを名乗ることを許可したのだ。

海神の後任は神海猿から、大きな神が選ばれ、数々の功績を挙げ神撃のGと呼ばれている。

神撃のGは「俺は阪神ファンなんだが、息子に何と言おうか?」

困って、モンペに相談したらしい。それで俺がモンペに頼まれて神撃に念話で

『神撃さん大丈夫だよ。弱い方が巨人になって、巨人を倒す話だからね』

『そうなんですね。よかった、息子と一緒に応援出来る。ありがとう』


 メカケでの夕食は蟹づくしで、そのまま焼いて食べるのが美味しい。

<明日は鍋だ>仲間も甲羅に酒を入て上機嫌だ。

俺だけがその味を知らない、大人の階段に酒が加わった。




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