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リアル  作者: 四十万潤
1/3

心の闇

ノンフィクション

2から3話程度

去年の4月僕は大学生になった。 

なんてことのない推薦で楽をしたいがために選んだ底辺の学校だ。


そこの、身体計測で僕は別学科のTくんにであった。

きっかけは僕から声をかけた。

お互いアニメが好き漫画が好きというよくある共通点というやつだ。


そして、入学式でSくんとOくんにであった。

二人はすでにオープンキャンパスからの友達のようでやはり、声をかけたのは僕からだった。


そうして、5月になると新たにYくんHくんそして、Kくんと友達になったのである。



まさか、今ごろの今日ありふれた学園生活が苦痛に感じるだなんて考えてもみなかっただろう。


いや、もはや出会ったときから歯車は狂っていたのかもしれない。



きっかけは、Kくんの好きなゲームを僕が好意的ではないことを示した時だろう。


そこからは、あからさまに避けられる話をぶち切られるなどがあった。


僕はKくんに積極的に関わることをやめた。

話は業務連絡程度基本そこの中心時の話には加わらない。僕は努力した。努力の方向が間違ってると思われるかもしれないがそれしかなかったのだ。



そして、夏休みグループで遊ぼうということになり気まずい状態のままその子の家でお泊まり会が開かれた。

外から見た関係ではまだ僕たちの仲は悪く見えていなかったからもある。


しかし、確実にそれは表れていた。


それなりに、おしゃべりをし盛り上がっているがその子は僕を避けて他の子を連れたがった。


そのため、僕は一人にならざるを得なかった。

幸いしきりがありテレビをみることができたので他の人からは、テレビが見たいから加わらないのだと思われたことだろう。



そして、夏休みも終わり文化祭の季節がやって来た。


その子とは、上手い具合に接しながら過ごしていた。


Kくんには関係ないことでKくんから何故か注意されることも少なからずあった。


話は、変わるがYくんは僕と似ている言動や行動的な部分もそう思える1つだろう。


彼も僕のことは似ているというくらい僕らの性格などは似ていた。



しかし、決定的に違うのは僕の話は周囲に理解されにくいという点だ。


皆も一度は言われたことがあるだろう。

主語は何?や結局何が言いたいの?など様々な言い方はあるがこんな感じだろう。


僕は圧倒的にこの典型的なタイプである。

そのため、話をしたり仲良くしたり子にはあらかじめその事を伝えるのだ。


そして

わからなかったら聞いてください。

僕は理解力が乏しいので質問することもあります。


これは、絶対伝えるようにしていることだ。


これがないと意見や考えがだいぶズレているなんてことざらにあるからだ。


Yくんも主語がないことはあるし、話が強引な所もあるが他の子はあまり気にしないようだった。


つまり、何が言いたいかというと僕がヤラかすと酷くそれは目立つのだ。


それは、盛大に聞いてる人の8割が?になると言えば分かりやすいかもしれない。


述語や修飾語ばかりで話が分かりにくい。

主語聞いても結局興味なかったわ。


なんて、言われなくても態度で表せられることなんてしょっちゅうある。


まぁ、いわゆる話がつまらないやつに分類されるのだろう。


その子にも、興味があり話がうまく噛み合えば自然と盛り上がるのは必然だが、話を合わせたりあえて聞き手に回り話を上手く流すなんてことも皆するだろう。


しかし、そのときに態度には出さないことの方が多いと思う。


それは、相手を気遣ったり、関係がこじれることを恐れたりするからだろう。


しかし、嫌いな相手や好意的ではない相手なら態度に出てしまうまたは、あえて隠さないことも少なからずあるだろう。


Kくんは、文化祭が、終わった後それを隠さなくなった。


僕はもともと開けていた距離をさらに置かざるを得なかった。


たとえ、自分が傷つくことになっても周りを巻き込むわけにはいかなかったからだ。


しかし、それは間違いだったことに愚かな僕は2年に学年が上がった時に気がつくのである。


2年にあがるとTくんが同じ学科に転科してきた。


これにより、TくんとKくんの話す頻度はさらに多くなった。

もちろん、他のメンバーとTくんも


元々一年の時には同じグループとして一緒にいたが別学科だったため授業などが違ったのだ。


そして、僕はさらに開けた距離の言い訳ん決めた。

建前は、僕のプライベートで色々ありみんなにぶつけないようにするためということにした。


何も詳しく語らない方が良いと考えたからと体調が優れなかったからである。


しかし、グループ以外の周囲は違ったようだった。


僕が時間割的にグループと一緒になることは2年になってから少なくなったがそれでもゼロではなかった。


僕は、2年に上がってすぐ大きな失敗をした。


授業が始まってしまうためご飯が買えなかったためLINEで友達にご飯を買ってくれるように頼んだのだ。


しかし、ギリギリに頼んだため

時間が無いので何か買ってきてください。

としか書き込まなかったのだ。



授業が終わり、次の教室で友達に

買ってきたけどもう少し詳しくないと困る。

パンかご飯か飲み物はなんなのか。

ぐらいは伝えてほしかったと言われたのだ。


僕は、それに対して僕が悪いのだからと思い。素直に謝った。


が、それが拍車をグループの人の心にかけたのだと思う。


明らかに、グループのKくん以外からも避けられるようになったのだ。


つまり、グループ以外の人は僕がハブられている。という状態であることに気がつき始めたのである。


これにより、Yくんがグループの空気が悪い。

話し合いをしよう。ということになった。


Yくんは、あらかじめグループの一部のメンバーから話を聞いていた様子だった。


Yくんが主体となり話し合いが開かれた。


議題は僕についてだ。


ここで、お察しの片は読むことをやめるべきだと僕は思う。


ここまで、読んでもらって気分が悪くなった人もいると思う。


むしろ、ここまで、読んでくれてありがとうございます。

続きますが嫌な方はバックレしてください。

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