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第十八話
突然なのだが、最近の私はおかしい。薄々感じていたのだが、今日確信した。
やはり、おかしい。一体私はどうしたのだろう・・・。あれか?今、流行しているという病か?私は死ぬのか?1度、医者に診てもらった方が良いのかもしれない。
・・・時を少し戻そう。
只今、犬の刻。
私は此処に置いてもらう代わりに岡田さんの事を少し手伝っていた。
と、言っても私ができる事などなかなか無いので、簡単な掃除や書物の手伝いといったところだ。岡田さんはほとんどの事が出来るのだが、実は読み書き 特に手紙は苦手らしい。
私は逆にそういう事は得意としていたから、手伝える事が嬉しかったものだ。
・・・話が少しずれた。
今私は、宿の掃除をしていた。此処の主人にもお世話になっているのだから恩返しのつもりなのだが、最近は少し夕餉のおかずが豪勢になった気がする。
縁側の掃除をする気で来たのは良いが、私は動けなくなってしまう。庭で岡田さんが剣の稽古をしていたのだ。




