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第7話 分かりきっていたこと

今回もよろしくお願いします( `・ω・´)ノ ヨロシクー



(前回の続きから)


任務(ミッション)を終えたあとはまだそれだけでは終わらない。

レポートをギルドに提出する必要がある。

レポートを提出しないと報酬は貰えないので嫌でも書く必要がある。

俺はそのようなことは、どれだけ疲れはてていても先に終わらせておきたい人間だから荷馬車の中で書いている。

そうしないと自分の中で気持ちが落ち着かない。

皆もう寝てしまっている。

特にルナはご飯を食べる夢を見ているのが分かる。

寝言で「美味しい」なんて言うからな。

俺も早く書き終えて寝よう。


(次の日)


「ルーク起きて!」


その言葉で目を覚ました。


「もう着いたよ」


あのルナが呆れながら話すので相当起きなかったんだろうと思った。

ギルドに鉱石とレポートを提出して報酬を貰うと後ろから三人ではない二度とも会いたくなかったブレイク()が来るのが分かった。

あいつなら度を越えてくることも普通にあると思い三人に言った。


「少し外に出ておいてくれ」

「何で?」


まだ理解出来ていないルナをレインが腕を掴んで連れていく。

そのときだ。


「よぉルーク」

「今更なんだ」

「おいおいそこまで攻撃的になるな、俺は話を聞いてもらいたいんだ」

「何の話だ」

「ここじゃ話しにくいから酒場で話そう」

「ごめんだが俺は疲れてるんだ。あと、俺はお前らが思う通りにはならない。」

「ずいぶん偉そうじゃないか、何かあったのか」

「あの腐りきってるパーティーから抜けたことだな」

「なんだと!」


相変わらずこいつは短気だ。

あいつが手をだすこともわかりきってることだ。

俺はすぐに振りかえって手を払い除ける。


「なっ!」

「お前がすることはもうばれてんだよ」

「お前みたいな雑用係が偉そうにするんじゃねぇ」

「いい加減早く本題を話せ」

「パーティーに戻ってこい」

「だろうな、俺は嫌だぞ」

「俺たちがお前に対する気持ちを変えればいいんだろ」

「それだけの問題じゃないな、あと気持ちを入れ換えると言いながら変わってないじゃないか」

「それはお前がパーティーを馬鹿にしたからだろ」

『もう一度言う、俺は再加入なんてしない絶対だ。それと俺に二度と喋りかけるんじゃねぇ』


殺気が籠っていることが分かったのか俺はそのまま場を離れることができた。

三人には外に出ておいてくれと言ったが見ていたらしい。


「あの人って...」

「前のパーティーの奴だな」

「もしかして...」

「俺が戻ると思ってるのか」


三人が頷く


「俺はあんなパーティーには戻らないから安心しろ」

「ほんとに、」

「絶対だ」


皆の顔に笑顔が戻る。


「酒場に行こう。今日は俺の奢りだ」

『やったー』


(次回へ)

次もまた見ていただきたいです。ありがとうございました

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