表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/57

二人きりで残業編 -現実-

美優は執務室を出るなり足早に駅へと向かった。


バレた……たぶんバレた。

淫乱だと思われた。

どうして食事なんか誘うの?

どうせ、さっきの恥ずかしい妄想を揶揄からかうつもりなんでしょ…

本当に恥ずかしい…

来週からどうしたらいいの?

どんな顔で接すればいいの?


美優は一刻も早く駿から離れて一人になりたかった。


駿はというと…

「最近のコンビニスイーツって美味いな…」

と呟きながら、溜息交じりで執務室で一人寂しく甘味を堪能していた。



千載一遇のシチュエーションだったというのに……



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ