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速度極振りで世界を回る  作者: ラフ
5/12

天然とツッコミ

やっと梨央参戦です

次の日


『やっと通話できるわー』


『いや、その前にどうしてたの?』


『いや実はゲーム機が壊れてさ。それで新しいの買ってた』


『にしても、遅くない?』


『お小遣いがなかったんだ』


『すいません。』


『そんなことはさておき、さっさと始めちゃお』


『おけー』


そして、ゲームの中へ


「ふーやっぱこの姿はいいな。さて、梨央はどこかな」


「おーい!メローン!」


「あれやん。おーい」


「あ、メロンだ!先に画像見してもらってたけどやっぱ可愛いなー。ちなみに、名前はフライにしたから。」


「ありがと。ところでフライは種族とかステ振りどうしたの?」


「これは、見した方が早いね。ほい」


フライ

Lv1


攻撃40

防御50

速度5

器用0

会心5


無振りポイント


装備()()()()


スキル


「ちなみに種族はヒューマンね」


「へーちゃんとガチ勢してるんだね」


「そりゃーちゃんとイベントとかで上位取りたいからね。でも、今回のイベントはあと6日後だからいいかなー。次のイベントは頑張る」


「じゃあ、今回は私1人か」


「頑張ってねー」


「やっぱりちょっとレベル上げしようかな」


「なんなら、一緒にやろうや」


「いいよ。マップなら観光のために覚えてるからダンジョンに案内できるよ」


「覚えるための動機が観光って、、メロンらしいね」


「そうかな?まあ、早くレベル上げしちゃお」


「ちょっと待ってー!」


「なに?」


「はやすぎん?ステ振りどうなってる?」


「速度極振り」


「おかしい」


「早く観光したいから」


「いやだから動機!確かに、階層は追加されるって発表はされてるけど気が早い」


「この世界今まで見た中でも10位以内には入るからさきが楽しみで」


「ちなみに1位は?」


「エベレストから見た景色」


「おかしい!いつ昇った!?」


「去年の夏」


「意外と最近。じゃなくて!なんで登れてるんだよ」


「ノリで」


「ノリで!もはや、登山家を舐めてる」


「舐めてないよ」


「はー。まあ、いいよ。とりま、あなたが全力で走るとわたしは追いつけないのでおぶってください」


「あいよー。ふん。あ、無理だ」


「まさかの筋力不足」


「フライが身長高いから」


「そんな数センチの差だよ!」


「じゃあ、フライに合わせて歩くね」


「それが1番だね」


ダンジョン前


「じゃあ、レベル上げしますか」


「どうする?別々にやる?」


「パーティー登録してないし別々でいいんじゃない?」


「じゃあ、競走しようよ」


「いいよ。じゃあ負けた方は明日の晩飯おごりな」


「分かった。じゃあスタート」


1時間後


「やっぱ初期ダンジョンだからかレベル上げムズいなー」


「お疲れ様ー 」


「メロンはどんくらいあがった?」


「どうせなら同時に言お」


「おーけー。せーの、、、」


「15!」「20!」


「負けたんだが」


「じゃあ、フライは明日奢りね」


「あいよー。さてそろそろログアウトするか」


「ところで、フライはどんなステ振りにするの?」


「私はー、、オールラウンダーで行きたいけどコンセプトは守って守って相手が疲れてきた時の攻撃かな多分」


「うわ性格わる」


「ガチ勢はこういうやつなの!」


「フフッ、冗談だよ。そろそろログアウトするんでしょ?ばいばい」


「イベント頑張ってなー」


「それまでログインしないつもり?」


「どうでしょう?ばいばい」


「気になるなー。ばいばい」

そろそろイベントとステータスも書かないと

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