4話
誤字修正しました。
(おっほん!説明するのじゃ
星の大きさは、地球とほぼ同じ大きさで名を「アース星」と言う
お主が行くのは、「マー大陸」と呼ばれている場所じゃな
一応地球での進化と同じ様に辿ってきたのじゃが一番の違いはやっぱり空気の他に「魔素」とゆうものが溢れている。その魔素を体に取り込むことで「魔法」が使える。)
「おーやっぱり魔法が使えるのか、難しいのか?」
(えーい質問はあとじゃ、じゃが魔法は簡単だと今は言っておこう進めるぞ
文明は中世的な世界観じゃが、「魔道具」が発達してるから、文明レベルは高い
モンスターもいるし迷宮や塔のダンジョンだってある。
まさに、お主の夢描く「剣と魔法の世界、冒険とファンタジーあふれる世界」なのじゃ!)
偉そうにしてるようだが、「学校で一番前の列の人」に見える
「で、区切りが付いた見たいだが質問いいか?」
(よいのじゃ、なんでも言ってみるのじゃ)
「その喋り方はなんだ?」
(この喋り方が本来の喋り方なのじゃ)
マジか。
「そっか、じゃあ中世的な世界観で魔道具が発達していて文明レベルは高いってなんだよ?ファンタジーなら文化レベルは低いのが通常だろ?」
(そこは、妾のおかげじゃな)
「え、そこで説明おわり?もう少し詳しく教えてくれ」
(それもそうじゃな、まず、マー大陸には魔道具のサーバーが3つあってそれで経済が回ってるのじゃ!)
「は?ちょっとまてちびっ子、ファンタジーにサーバーってなんだよ?文化レベルは半端無く高くないか?」
(いや、確かにサーバーはあるけど、今のこの世界から考えると、変な方向に発展しての・・・続きの説明してもいいかの?でじゃ、サーバーはお互いに相互リンクされていて、
教会が管理している、教会サーバー(ウルド)
メインはステータスモバイルの発行・管理
国が管理している 国サーバー(ヴェルダンディ)
メインは通貨・身分・称号の発行・管理
ギルドが管理しているギルドサーバー(スクルド)
メインはクエスト・ランク発行・管理
各サーバーは、その昔「塔のダンジョン」が攻略された時に出た魔道具じゃ、出た時に、妾がサーバーの管理者として一緒にその女神達も降臨させてな運用させてるのじゃ。
あとは、魔法や竜で空が飛べるから飛行機とかはなく移動手段は「馬車か歩き」
5才迄に洗礼を受けて・15才で成人・人間種以外の人種が居る
おっと忘れる所じゃった
大本のマザーサーバー(ノルン:妾じゃな)があって、このサーバーは誰にも知られていない、3台がリンクされている物だと、思われているのじゃ、)
「俺やっぱ行かなくていいか?冒険ファンタジーじゃなくてSFの分類じゃねぇか」
あ。やば。。。ふぅ・・
(一応お願いしてる立場なので、色々と優遇措置はするのじゃ)
「おーいいね。やっぱ優遇対応だよね、例えば?」
(お主は才能があるからの、一応全種詰め込んどいて、使いたい時に設定したらいい)
「そのさっきから「才能」って言ってるが、一体なんだ?」
(「才能」は「才能」じゃ、剣を使いたいなら「剣の才能」、槍なら「槍の才能」と、「才能」があれば断然有利になる「才能」の認識はこっちの世界と一緒でかまわん、但しアースでは、[ステータスモバイル]でセットしないといけないのじゃ、たまにいるのじゃ、才能が有ってもステータスモバイルで設定してない奴がのステータスモバイルが重要なのにの。あー長い、もう略語の「ステモ」ってこれから言うぞ。)
(この「ステモ」は冒険ファンタジー物で言う「ステータスカード」的な存在なのじゃが、地球のイメージでは、通話ができない「スマホ」と言った方がお主にはしっくり来ると思う。)
「無くすと大変だな・・・」
(そこは大丈夫じゃ、ステモは魔道具の一種じゃが、本人自身から1m離れると消える、盗難などはできないし他人の物は使えない、死んだ時だけ消えずに残るのじゃ、詳しくは行ってからのお楽しみじゃ)
「お楽しみねぇ・・・説明書的な物はあるのか?」
(お主の、ステモにはヘルプも入れてヤルから安心せぇ、でも「スマモ」はあくまでもサブじゃ、スマモを操作しなくても、ステータスや色々な事は頭の中で意識すると、目の前に「自分しか見えない画面」が現れるから大丈夫じゃ、あとはあっちの世界に行って自分で確認するのじゃ)
「チートってやつだね、いいねぇ~ 冒険物の王道だね「ワクワク」してくる設定だねぇ~行きたくなってきた。」
(やっと行く気なってくれたのじゃな!)
「ああ、行ってやるよそこまでされちゃーな、しかも俺のあこがれてた、世界が手に入るんだからな!」
(行くには、そこの「扉」から出れば行けるのじゃ)
「はへ、扉ね。。。ここまで盛り上げて扉はないんじゃない?こう「ぱーっとさ」光に包まれるとかね?」
(えーいうっさい、行けったらいくのじゃ!何か知りたい時はヘルプを見ればいいのじゃ!)
そして俺は白い部屋から無理やり追い出されたのだった・・・
(ふぅ、やっと送りだせたのじゃ~これで、妾も流行に乗れてるかの?)
と「扉」を見つめながら呟いたのだった。。。