表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エメラルダシリーズ

準設定 永遠のエメラルダ

作者: 仲仁へび



ーーあらすじ


 永遠の命を持つ少女エメラルダ。

 彼女は数千年前に神様の力を受けて、死ぬことができない体になっていた。

 以来彼女は、不死の力を消す方法を探して各地をさまよう事になる。

 しかし、時間が過ぎるばかりで、手掛かりは何一つ得られなかった。

 絶望した彼女は、自らの記憶を消すことを選択し、精神状態をリセットする。


 何もかも忘れてしまったエメラルダは、放浪しているところをバルドという青年に保護される。

 彼は不死を求める教団から逃げ出してきた被験者だった。

 二つの道が交わる時、永遠の命を持った少女の運命が回りだす。




ーー人物


〇レレネ

 少女の姿をした神様。

 様々な時代で、エメラルダの前に現れるが、不死の力を解こうとはしない。


〇エメラルダ・クオン・ティズ

 不死の力を宿した少女。

 何があっても死ぬことができないという事実に耐えかねて、自らの記憶を消してしまう。


〇バルド・ローアン

 腕っぷしには自信があるものの、不意をつかれて不死を求める教団に囚われてしまう。

 隙を見て脱走した彼は、エメラルダと出会う。




ーー章構成


01 永遠の命

02 壊れた心

03 記憶喪失の少女

04 バルドという青年

05 不死の教団の記録


05 神様の意志

06 神話の続き

07 100万の命を絶やした魔女

08 転生と罪

09 もう存在しないあの空に許しを請う

10 不死の解き方


11 永遠を願いながら散りゆく者達

12 いつか命は絶えるものだから




ーー用語、地名


〇不死を求める教団

 不死に憧れを持つお金持ちたちが、有り余る財力を駆使して組織した非合法組織。

 人間を攫って、永遠の命を得るために実験を繰り返す。


〇コモン都市

 封鎖された都市。

 何千年も前の古代都市がそのまま残っている。

 神様の逆鱗に触れるため、通常は立ち入りができない。


〇アーク・ルーツ

 不死を求める教団が潜んでいる都市。

 それなりの規模がある。

 地下に大きな空洞があるため、隠れ家として利用されている。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ