漁村に再び行く
漁村に来ていた
シャコガイ等の大きな貝を見つけるためだ
卵散り用の網かごに小さなあこや貝だ沢山いた
海女さんにこの貝を見つけたら食べずに網かごに入れて下さいと
別の網かごを渡しておいたけど
沢山入って同じく棒にくくられていた
感謝
何やら岩かと思ったらシャコガイみたいな二枚貝
鍬を取り出し何とか岩から外す
手袋は忘れず何とか取れた
重い・・・
食べれるのかな・・・
貝の蝶番の方から解体
貝柱も大きいね
貝殻の厚みは五センチはある
厚みに合わせて作ったポンチで丸く抜いていく
かなりの数が出来た
振るいにタコ焼き機の穴みたいな物を沢山開いた板をはめその穴に合わせた金ヤスリをはめ込む
穴にポンチで開けた貝殻を入れ ひたすら振る 振る 振る
アニーよ これは食べ物では無い
其処の貝柱を醤油で焼いて食べて居なさい・・・
借りている小屋でやってたので、奥様方が塩を作りながら不思議そうに見ていた
大分角が取れ丸くなってきた
頑張って振るう疲れた・・・
ハンドル回せば円状に動く道具をこそっと馬車の中で作成
それに振るいをセットし 回す 回す 回す
大体大きいのが二十個
中ぐらいなのが三十個
小さいのが五十個
出来たサイズはそれぞれ揃ってる
上出来だ
作ってあった紙やすりの目が細かいので仕上げをする
出来た・・・
ここまで十日
あこや貝の大きいのを見ると
百は集まってる
やるな 海女さん
箱に入れたあこや貝を小屋に持ち上げ
海水とにがりを入れ暫く待つ間に
海水の入ったトレイを準備して
貝を固定する台 メス ピンセット 口を固定する道具などを準備していく
貝を入れるための金物の籠も準備
海水の入った箱も忘れず
準備が整ったので貝の口を上に向くように立てて並べていく
暫くすると口を開けてくるそこに固定用の道具で口が閉まらない様にする
ここからスピード勝負だ
メスで内臓の一部を切り開く
そこにコアを入れていく
これをミスすると上手く行かない
無言で手早くしていく
終わったのは 海水だけの箱に入れていく
手慣れてきたのでスピードが上がる
百個終わらせるのに一時間程だった
アニーよ 食べるためじゃないぞ・・・
奥様方も見ていた様だ
何をしているか分からないだろうね
籠に20ほど入れて籠五個
岩場まで運んでもらい
ロープで連結して木のブイもつけておく
で泳いで海に沈めに行く
ついでに罠の籠も小魚を入れて沈めておく
罠の方は一日おきに見るように
貝の方は三年はそのままと言う話をする
年に一度は同じことをするから貝を集めて欲しいとお願いして漁村を後にした
帰ったら又勉強三昧だった・・・
アニーめ一人で魔物の森に行ったな
ちくしょう・・・
次の日の夜 魔物の森に行って
畑仕事をした
ゴーレムに教えないとね
一か月遅れたけども
何とか終わった、後はゴーレムに管理を任せて大丈夫だろう
流れている川を利用して水車も作った電気も発出来るが電球が難しい・・・
文明の明かりがともるには未だかかりそうだ・・・
トマトを見つけたので魔物の森でピザを作る
ピーマンは無く
黄色のパブリカとオーク肉
今度オーク肉のベーコンを作ろう
出来た、チーズも良い感じだ
具の種類は少ないけどできた
ピザカッターも作ってある
アニー切ったそばから食べるな
チクショウ・・・
美味そうに食いやがって・・・
タバスコが欲しくなった・・・
農村に様子を見に行く
レンゲやナタネは秋植えだったので
心配してたんだけど育ってる
この世界では品種が違うのかな・・・
ナタネの収穫は遅れるかもね・・・
村長の話だと育ちが良いみたいだ
稲も育ってる
味噌や醤油も順調に作れているそうだ
作り方は外に漏らさない様に再び厳重注意した
豆腐の作り方を村長に教える
また大豆の消費が増えた
にがりは漁村で俺の名前出して買うように伝えて
出たオカラの事をは説明する
家畜の餌でも良いし
コンポストに入れても良い
醤油で野菜くずと煮て食べても良いと作って見せる
気に入った様だ
豆腐は木綿だな・・・
そのまま醤油で食べてみる
アニーよ何食べても美味しいと言ってくれるのはうれしいが・・・
最近食べ過ぎでは?
腹八分目だと答えられた・・・
味噌汁に入れても良いと言い残し漁村に向かった
漁村で置き罠の様子を聞くと
色々取れるらしい
感謝された
クロダイが上がったそうなので買い取った
三枚におろし皮をはぎ
身を薄く切り醤油で食べる 美味しい・・・
わさびが欲しい・・・
アニーよ 生で食べるなんてと言ってなかったか?
一度に取って食べるもんじゃない
奥様方も美味しく食べてる様子を見て
食べたそうにしていたので
一切れずつ食べさせてあげた・・・
ご飯が有れば・・・
と呟いたら色々聞かれた
俺の管理している農村で秋以降になりそうだけど量がないから
と言うと来年からですね!と言われた
量産体制作るか・・・
屋敷に戻ったら又メイド長に捕まった
だから知らない公国の言葉なんて何故覚えるのだろう・・・
公女だらかですか、そうですか・・・
次の日の夜魔物森に行き何か珍しい植物は無いかと探索する
胡椒を見つけた植えよう・・・
育成は難しいけど この世界のはどうだろう
後小豆を見つけた
白糖作るか・・・
次の日の夜
小豆と胡椒を
カブ事抜いてきたものを植えなおす
固めるまえの黒砂糖を遠心分離機で糖蜜を抜く
もう出来たも同じだね
糖蜜を寸胴に入れ水で薄め
固まる前の黒砂糖を入れる
沸騰させない様にかき混ぜて
溶かす
鍋が触れるぐらいになればお得意の葡萄酵母を適量入れ
蓋をサイフォン型の機器が付いた蓋に変え
サイフォンから抜けてくる炭酸ガスの泡が消えるまで弱火で煮るこれは時間がかかるのでゴーレムに
日の番をさせて屋敷に戻る
次の晩再び訪れると泡が止まってたので火を落として一周間寝かせに入る
アニー 蓋は取るなよ?
で、再び植物探査に向かう
椎茸らしいものを見つけた
原木の種類だ違うと思うのだけど・・・
この世界ではこれで良いのか・・・
原木と同じ木を集め収納する拠点に戻り壁無い小屋を作り
原木を切りキャンプファイヤーをするみたいに組んで行く
乾燥させるので今日はここまで
後はのこくず・・・
原木を出してのこぎりを引く 引く 引く
疲れた・・・
又木を組み上げて 日陰になる様に屋根を作る
シーツの上でのこを使ったのでのこくずを瓶に集め椎茸の傘を入れていく
これでしばらく待てば良い
一周間やることが無いので
屋敷に籠るか
ギルドに顔を出す
Aランクの薬草を採取してくるのは俺しか居ないようで
持ってれば売って欲しいと言われカードと共に渡した
狩りのランクがSになってた
アニーはAAAだ
ギルド会議で決まったそうだ
指名依頼は受けれないと釘を刺しておいた
討伐したものの買取は オークションの間隔を開けたいので持ってて欲しいらしい
一周間が経った
原木はまだ乾燥してない様だ
菌糸は順調に育ってるので椎茸の傘を取り出す
さて寝かせた鍋のサイフォンの蓋に細いホースが付いたものに変え
竈の手前床に大きな瓶を置く
そこにホースをつなぎ
弱火で火をつける
サイフォン部分に風を送り冷やしはじめると
ぽたぽたと瓶にしずくが垂れる
最初の方の奴は捨てる
後は終わるまでひたすら風魔法で冷やす
四リットルぐらいの瓶がいっぱいにになったら
蒸留を止めて瓶の蓋を開けておく
これで原酒の完成だ
鍋に残ってるのはもったいないが捨てる
アルコールの匂いに
アニーは興味深々
飲ませてやると盛大にむせていた
馬鹿め アルコール度数九十%以上だぞ ふふふふ
オークに似た木で作った樽を出し
中は焦がしてある瓶の酒を樽に移し同じ分量の水を入れ
焦がしたオークチップを布で包んだものを樽に入れ栓をして
樽を転がす
後は一か月寝かせるだけだ
原酒はネタで小瓶に取ってある
完成が待ち遠しい
飲ませてくれないけどね・・・




