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君は天使①

新しいお話、君は天使 序章

 深夜、町外れの山のてっぺんにフワッと降り立つ人影

街を懐かしむようでもあり、そして憎む様な目つきで

夜明かりの街を見下ろす


 『やっと戻ってこれた

 まだこの街にいるはず、絶対に探し出してやる』


そう言って背中から白い綺麗な翼を出し飛んでいく

その日、街の噂でめちゃくちゃ大きな鳥のような目撃情報が

つぶやかれた


夜が開け場所は変わって魔王様のお仕事場


 『おーい朝陽、新しいスーツ買ったのか?いいじゃんそれ』


休憩しようとフロアを歩いていると

後ろから声を掛けられ振り向くと

同期の 山名大地 だった


 『うわ、それ高級メーカーの〇〇じゃん』


勝手に一人で喋る山名大地、以下大地で


 『こら勝手に触るんじゃ無い!!!』


首のタグを見て驚く大地

その手をパッと払って


 『いいだろぅ〜ふふん

 そてにしても久しぶりですね

 同期の高身長で短髪メガネの

 山中大地さん、以下大地で』


と魔王様がスーツを見せつけながら

大地をグータッチしている


 『なんだよその人物説明わ』


大地がキョトンとしてる


しばらく会話をしてると

大地の目線が少し遠くの廊下を

歩く人物に釘付けになる

魔王様がその大地の目線に気が付き

そちらを見ると同時に


 『ちょっとすまん、またな朝陽』


そう言って大地が廊下の先にいる

人物に向けて手を振りながら駆けて行く

その先にいたのは胸元にファイルを抱えた

少し小柄の女の子

大地が少し照れながら話かけているのが

少し離れた場所にいる魔王様にも見てわかる


 『ほほぅ、恋だなコレわ』


楽しそうに会話している二人を見ていると

小柄の女の子に何か違和感を感じる魔王様


 ん〜なんだろう

 危険な感じではないが

 少し、ほんの少しだけど

 違和感があるな〜


とても楽しそうに話してる二人を見てると

こっちも暖かい気持ちになり

変に勘ぐるのもよくないなと思うようになった


 まぁいいか

 大地くんがんばってね


そう心の中で呟いて仕事に戻る魔王様



続く

のんびりと続きますのでよろしくお願いします

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