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under 500

LOVE MARK

髪型を整え、(カミソリ)でヒゲを剃り、お洒落な服装に着替えて準備をした。


ビシッと決まった髪型、ツルツルになった肌、幸せが寄ってきそうな(福耳)を鏡で確認して家を出た。


道端にいくつも存在する(雪ダルマ)、真っ白な道路に無数に存在する(靴跡)を追い越して進む。


鮮やかなピンク色をした(リボン)を髪にこしらえた彼女を見つけ、気分が高揚しながら店へと入った。


上着を纏わせたハンガーの(フック)を壁に掛け、雑談をしながら一通りメニューに目を通して注文をした。


運ばれてきた肉を見た彼女は、(焼き網)のその先で綺麗な笑顔を咲かせていた。


(焼き網)の上は綺麗に仕切られ、(アスパラと牛タン)が美しく焼かれてゆく。


食べ頃に焼き上がった肉を、箸で持ち上げ食べようとするθ(彼女の唇)は、とてもとても麗しかった。

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