山をナメんじゃねえ!
買っちゃいましたよねー、かぞえてんぐのDVD!
売れてるみたいですよっ。発売初日のオリコンで2位ですよっ。首位は未満都市。うん、あれにゃ勝てんわな。それはさておきだいすけロスに悩んでいた我が家は癒やされまくってます。
だいすけお兄さんファンじゃなくてもツボを抑えた収録内容です。
よしお兄さんのオカン女装が見れるすずめがサンバとか。よしお兄さんとは、いわゆる体操のお兄さんのことです。「よしお」兄さんじゃなくて「よし」お兄さんですよ、ここ大事だよー。
よしお兄さんはすりかえ仮面という親父ギャグ紳士なキャラクターを持っています。よしお兄さん自身も変顔と筋肉は凄いけど変態はしません。
さてさてDVDの見所、特典映像が豪華なんですよっ。
かぞえてんぐ名作選のチョイスが秀逸。ミーニャを名前呼びの感動回から、数が合わない積み木のホッコリ回まで網羅されてる。素敵かよ。かぞえてんぐをご存じない方は何のこっちゃかと思いますけど、ファンなら「あ、アレな」となる有名回なのです。
大事なおじさんという神……じゃなくて放送事故回も入ってます。名作選っていうよりNG集です。ちびっ子向けDVDにハプニング回ばかりかき集めるとは、どんな意図なのでしょう?w
とにかくかぞえてんぐって、単発DVDが出ちゃうレベルの人気キャラクターなのです。
そしてだいすけお兄さんが警官役で出てる連ドラ、役名が四十万なんですよね……。四十万。かぞえてんぐに四十万個の何かを数えさせたら、嬉ションしながら三日三晩数え続けるんじゃないですかね。
第二話では、かぞえてんぐ知ってる人にしか伝わらないネタをぶっ込んでました。そのシーンでそこはかとなく漂うだいすけお兄さんの変態臭……完全にてんぐ憑依していましたが?
ドラマではせいぜい エヘッw 程度に抑えてありますけど、本家かぞえてんぐだと デュフフw エヒャッww アヒャヒャww くらいの勢い。全編に亘ってそんなノリの濃ゆいDVDがただいま売れてます。
本編は、頂上まで何歩か数えるため富士山へ向かう道中、あらゆるものを数えまくるという内容です。何が面白いんだよとか考えちゃいけません。ストーリーではなく、数えることしか興味ない頭が病気のキャラクターを楽しむコンテンツですから。
ところで話は変わりますが、富士山登ったことあります?
私は、車で行けるところまで。つまりなんだ、登ったニュアンスだけ味わった。
この件は完全にこちらが悪いんですけど、その車で行けるところから先に行ってみようとした時のこと。
そもそも富士山に行った理由ってのが、地上が天気悪い日で、雲の上に行けば晴れてるよねっていう完全なる思いつき。んまあ、車で登れるあたりは思い切り雲の中でしたけどね。
それでもうちょっと上、見てみたいじゃない? 現地の土産物屋で杖も買って、三十分ほどで行って戻ってこれる辺りまで登ろうとしたわけさ。
そうしたら山道に入ろうとするなり、本気装備の登山おじさんにシバかれました。
「山をナメんじゃねえ!」
ええ、もうこれは完全にこちらが悪い。
片道十五分くらいの距離のつもりだったとしてもそこは富士山。コンビニ行ってくる的な軽装はシバかれて当然でした。
こういう馬鹿が山で転け落ちたり川で流されたり海で溺れたりするんですよね。自爆ならまだしも他人を巻き込む危険もありますから。
夏のレジャーでも気をつけましょう。自然をナメたら怖いんだよ!
で、話を戻してかぞえてんぐ。
富士山を何歩で登れるか数えようと宣うその姿は「山をナメんじゃねえ!」状態です。
かぞえてんぐと言うくらいなので、一般的な天狗のイメージそのままに山伏チックな衣装です。それはいいけど思いっきり付け鼻ですから、本気装備の登山おじさんからしたら「山をナメんじゃねえ!」だよね。
最終的に何歩で富士山を踏破したのか……その答えはDVD買って見るべし!
時代の最先端はシルエットはかせです。数フェチの次は影フェチです。影を愛でるため床に這いつくばったりするソフト変態です。最近は下衆野郎臭も出してきやがりました。
かぞえてんぐを超える逸材に化けるとを信じて、我が家は見守り続けるよっ!




