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時間の過ごし方

 次の日が休みだったりすると、夜更かしをしてしまうことがある。

 常に眠い状態の私は夜更かしをする気なんてない。

 でも、何かをやる場合、夕飯後や入浴後にする事が多い。それが面白いくらい集中して出来てしまうから困った困った。

 そして、気づいたら丑三つ時になっているのだ。

 不思議だなあ〜。


 次の日が仕事だったり、やる事があれば、前日は頑張って日付が変わる前に寝る。

 朝も頑張って起きる。

 だけど、次の日に何も予定がなかったら、

 終わりの始まりだ。

 アラームは無意識の中で止めて起きる事はない。

 最近は、寝てから12時間後くらいに目覚めるように体内時計も出来上がってきている。怖すぎる。


「寝るのにも体力がいるでしょ?年を取ると体力がないから睡眠時間も短くなるよ」なんて言ってる人がいた。

 すまない、私は寝れるのだ。

 音がしなければ起床時間が午後になってしまうのは当たり前。

 自分自身に恐怖を感じるけど、まだまだ若いもんにも負けない睡眠力がある!ということしておけば大丈夫。私の精神も安定さ。


 しかし、この睡眠の取り方では失うものがある。

 活動する時間である。寝過ぎたことで、やるべき事ややりたかった事が出来なくなる。

「次の休みにやればいっか〜♪」と、やらなかったあれやこれやを次の休みに回そうとするも、同じことの繰り返しになる。

 そして、ある時に地獄を見る仕組みなのだ。

 恐ろしいことである。

 本当ダメな大人になったものだと考えると悲しくなる。

 そして病む。

 なので考えてはいけない。


 そんな私だが、次の日が休みでも早寝早起きしようと思う事はある。

 そんな時には布団に入ってから「明日は午前中から買い物に行こうかな」「ケーキでも作っちゃおうかなぁ♪」なんて考えたりしちゃう。

 その結果テンションがハイになり明け方まで眠れず、明け方から眠り素敵な時間に起きるというミラクルが起こる。

 遠足前の小学生のように…

 小学生だって早く寝らぁな、きっと。


 このままではダメになるばかり。

 早くこんなダメ生活から卒業せねばと思ってから、

 もう何年経ったかしら…。

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