表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この世界を救えブライザー!変身ヒーローの異世界転生  作者: にんにん
第一章 この村を救え!ブライザー
81/425

正義の心

 ブライザーは神獣混合にドラを選び変身する。ブライドラゴンになりバーギルに戦いを仕掛ける、しかしバーギルは笑いながらブライドラゴンの攻撃を躱し続ける、遊んでるのは明白だった。


 「ふふふ、どうしたんだいブライザー、そんな攻撃僕には当たらないよ」


 「くそが!」


 ブライドラゴンはがむしゃらに攻撃を仕掛けるが、全然当たらなかった


 「はぁはぁはぁ、くそ!」


 「ああ、流石バーギル様だわ、戦い方に品があるわ」


 「確かに、俺でもバーギル様の動きは真似できん」


 「当たり前ですよ、バーギル様は我らの神なんだからね」


 幹部三人がバーギルの戦いに感嘆の声を出す


 「ねえブライザー、もうすぐあそこの木を壊しちゃうよ、もっと頑張らなきゃね、ははは」


 ブライザーは時間を稼ぐだけなら何とかなると思ったがバーギルの力が予想外過ぎた、ここでバーギルがすぐエスタに向かえば止められないだろうと、しかし諦めるわけにはいかなかった


 「光陽の輝きを満たすもの、力を込めし大地の結晶よ、我を導け」


 【アルテマエルツ】


 ブライドラゴンは金属性のアルテマを放つ、金属性のアルテマは巨大な隕石を落とす


 ゴゴゴ


 「へえー、なかなか面白い魔法だね」


 バーギルは笑いながら、その隕石を指1つで止める


 「でもね、僕には効かないかな」


 そう言うと、隕石にヒビがはいり粉々になる


 「効かないのは百も承知だバーギル、しかしこれはどうだ!」


 ブライドラゴンは隕石の後ろに隠れて機会を伺っていた、そして彼必殺の


 「ブライキック!」


 「ああ、この魔法はそう使うのか、流石だね君は、でもね」


 そう言うとバーギルはブライキックを迎え撃つ、そう彼にも必殺技があるのだ


 「バーギルキック!」


 飛び蹴りのブライキックに対し、バーギルキックはハイキックだ、そして凄まじいエネルギーとエネルギーのぶつかり合いが行われる


 「うおおおー!」


 「ふふふ、頑張れブライザー」


 大気が震える程に凄まじいぶつかり合いなのに、必死の形相のブライドラゴンに対し、笑顔のバーギルは対照的だった。


 「まあまあだね、えい」


 バーギルが少し力を加えただけで、ブライドラゴンは吹っ飛ばされ、傷だらけで倒れれ動かない


 「あれ? もう終わりかい、うーんちょっと期待はずれかな、まあまた今度ね、じゃあ自然破壊といこうかや」


 そう言ってエスタに向かうバーギル


 『隼人、隼人、隼人』


 気を失い、ピクリとも動かないブライドラゴン


 『起きて隼人、このままじゃエスタ、エスタの人達が』


 そんなブライフォンの言葉にピクリと反応する


 『隼人、君はヒーローなんだ、エスタを救うんだ』


 ブライフォンはブライザーの魂に刻まれた、ヒーロー魂に訴える


 「そうだ、おれがやらなきゃいけないんだ」


 ブライザーはそう言い何とか立ち上がる、それをバーギルが見ていた


 「ああ、やっぱり立つんだね、そうだよね、君は立ち上がるよ、ヒーローだもんね、本当に、本当に、そんな君が」


 《大嫌いだ!》


 急にバーギルの雰囲気が変わる、そこに一切の情けはない、ただ悪の存在だけがある。


 「ぐは!」

 

 殴られるブライザー


 「いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも、お前は俺をイラつかせるんだ、屈服しろ、この害虫が!」


 バーギルの攻撃を受け続けるブライザー、もうフラフラである


 「はぁはぁはぁ、ふふふ、私としたことが少し取り乱したよ、安心しなよ、君は殺さないよ、だって殺したら君の絶望した顔が見れないからね」


 バーギルの感情の爆発に幹部達も驚いていた、良くも悪くもバーギルが感情を乱すところなど見たことなかったからだ、バーギルはブライザーだけには本気でぶつかる、彼らの戦いは常に本気であった。


 「なあバーギル、俺の事よく知ってるだろ」


 「なんだい」


 「俺はそんな顔しないって事をな」


 「まあ、強がっていなよ、まずはあの木を壊すから」


 「はは、強がるのもヒーローさ」


 強がってみるブライザーだがすでに打つ手がなかった、しかし


 『本当に』


 『なんや?』


 『君はヒーローだよ』


 『そうや、俺はヒーローや』


 『なんでヒーローになったの?』


 『なんでって、みんなを救うためや』


 『なんでそう思うの?』


 『救いたいって思うのに理由がいるんか』


 『いるよ、みんな戦う理由がなきゃ戦えないよ』


 『そうなんか、でも俺はそんなもんなくてもええねん、みんなの平和を守りたいだけなんや』


 『そうだね、君はそうだよ、君は魂からのヒーローなんだね』


 『そうや、俺は魂に刻まれてる、正義の文字がな』


 『そう、君の魂に刻まれてる正義の力を燃やすんだ』


 『何言って』


 『君はヒーローだ、世界を守るヒーローだ、だから燃やせ、魂を、正義の心を、そう君のブライザーの真の力を』


 『真の力を燃やせ、魂を燃やせ、心を燃やせ』


 《目覚めろ、ブライザー》


 『俺の魂を燃やすんだ、俺はブライザー、正義のヒーローだ!』


 急に雰囲気が変わるブライザーに警戒するバーギル、どうしたのかと思ってると


 「バーギル、俺はヒーローだ、お前が邪神だろうが何だろうが、悪を名乗るなら俺は負けない、魂を燃やす限り」


 急激に力が増すブライザー、そしてブライフォンの輝きが虹色に輝く、そしてブライザーの頭にとある呪文が浮かぶ、それは正義の属性魔法だった


 《魂を燃やせ、心よ猛ろ、正義の名を、我が名の元に》


 【アルテマジャスティス】


 そしてブライザーは唱える、究極の正義を

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ