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『陸奥で見た夢』

 暑くなってまいりましたね、白米です。最近はインスタントのカレーにシーチキンを入れて食べるのが好きです。


 最近まいったことがあって、悩むまではいかないのですが「そうか……」と思うことが増えました。もうどうしようもないことだと自覚はあるのですが、それでも気が付いたときにはショックでしたね。

 

 その原因は、長く眠れなくなったこと。


 昔は10時間でも15時間でも平気で寝ていたし、中学の部活の後なんて仮眠をとって自主トレをして、更に夜寝るという、二段構造睡眠まで実行していたのに……。

 

 最近では朝方の4時か5時になると一度目が覚め、なんだか眠れないことが増えました。


 ワイの眠りはガバガバや。





 



 眠りと言うと、つきものなのは夢ですね。起床時に覚えているものもそうでないものも、様々な夢を見てきました。あれって、心理学では『夢診断』といって深層心理を垣間見るのに良いらしいですね。夢ノートは、そんな意味で有効らしいですよ。


 白米は普段、あまり夢は見ないのですが、そのかわり覚えている夢はなんだか妙なものばかりでした。





・「うし」

この夢の舞台は地元で、夢なのにも関わらず忠実に現実を再現した風景でした。僕は細い道をとても急いで走っていました。


すると、目の前に一頭の牛が。

 

大きくて、立派な牛です。もぉもぉと頻繁に鳴いていて、こちらをじっと見ています。


「どいてくれないかなぁ」


そう、何せ僕は急いでいるのですから、牛さんにはそこをどいて欲しい。しかしいくら願ってみても、牛はどいてくれない。もーっと鳴くだけです。


そのまま立ち往生し、うしとにらめっこするだけの夢でした。



・「高速道路のアルバイト」

この夢の舞台は、車の途絶えた高速道路。時間は深夜で、オレンジの街灯がアスファルトを照らしています。


僕は道路の真ん中に立って、背中に大きな袋をかついでいます。そして、手には野外でゴミ拾いをするときに使う、鉄製の大きなはさみのようなものを持っています。


夢の中で、これはアルバイトだという自覚があります。仕事の内容は、高速道路の上に落ちているものを拾って集め、背中の袋に入れるというもの。


袋がいっぱいになったら、どこからともなく回収の車がやってきて、運転手に袋を渡して空の袋をもらいます。そして、同じ作業を続けるのです。


「最初から、車に乗ってるやつが集めろよ!!」と、何度叫んだかわかりません。しかしまぁ、アルバイトなので仕方ないです。


それで問題は、僕が集めているもの。それは暗い道路の上で、うっすらと白く浮かび上がっているのです。


僕は大きなはさみで、骸骨を拾って歩いているのです。


結局、終わりはありませんでした。ずっとずっと、永久に骸骨を拾っては袋に入れる。その繰り返しです。






この他にも、「泥酔した状態で海に飛び込む夢」や、「カーテンレールに赤べこが住む夢」なんかも見ました。












いやぁ、我ながらなんだこのエッセイって感じですね。エッセイというより、友達に向けた世間話でしかない。


これから暑くなるので、怖かった話とかも書きたいですね。

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