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今一度問い直す

 今日は改めて、小説を書くことについて考えてみたので、自分の決意を忘れぬためにも書いてみます。


★初心を忘れるな!★

 さて、胸に手を当てて思い出してみましょう。なぜ小説を書くだけで満足せず、公開したのかを。

 私の場合は、読んだ方々の反応が見たい、知りたかったから、です。おそらく皆さんもあまり変わらないかと思われます。小説を書くだけでいいなら、公開しなくても事足りますから。


 ではなぜ反応が見たいのでしょう?


 自分の作品で楽しんでもらいたい。何かを感じてもらいたい。……そんな想いがあるからだと、私は思います。

 よく「自分の書きたいものだけしか書くだけ。ソレを見た人の意見は知らない」と言われる方がおられます。それも1つでしょう。否定はしません。というよりできません。


 でもみなさん、こんな経験ないでしょうか?


「この人の文章。下手なんだけど、次も見たくなる」

「この人の文章。上手なんだけど、続きはいいや」


 文章の上手い下手で、作品の面白さが決まるわけじゃありません。

 そこに込められた「楽しんでって」という想いがどこかににじみ出て、次も読みたくさせるのでは、と思うんです。

 とはいえ、「楽しんで」もらうために書きたいことをネジ曲げるのはダメです。さじ加減はむずかしいのですけれど。


 自分の書きたいもの「で」楽しんでもらえるように努力する。


 私にとっての小説とは、こういうことかな、と最近思いますし、そうであってほしいと思います。


 みなさんにとっての小説とはなんですか?

 

 今一度、見つめなおしてみるのも、いいかもしれません。

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