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91:そうしましょったらそうしましょ!

「そうじゃな!アーチの言う通り試してみましょうぞ!!」


「やったぁー!僕やってみたかったんだよねぇ!!」


「ジャッジメント・ロッドで何を読み込んでいる状態なんじゃ?」


「そのままですのでお姉さまの髪の毛です。」


「それでは試すとしよう。」


「僕やるー!!」


アーチはかぐやからジャッジメント・ロッドを渡され使い方をレクチャーされた。


「じゃあ最初はヴァルゴ!」


《ピンポーン。一致。一致。》


「ヴァルゴは姫じゃから一致じゃな。」


「次は源五郎!!」


《ブブー。違います。》


「そうじゃな。違うな。というか違う場合はジャッジメント・ロッドのテンションが低いなぁ。」


「それじゃあ次々やっていくねー!!!」


《ブブー。違います。》


《ブブー。違います。》


《ブブー。違います。》


《ピンポーン。一致。一致。》


「えっ!」


「今一致したぞい!!誰で一致したんじゃ?」


「王子様だよ。もう一度してみるね!」


《ピンポーン。一致。一致。》


「一致じゃな!!」


「まさか、そんな僕が一致するなんて。ジャッジメント・ロッドは壊れていたみたいです。」


悲しい顔をしながらかぐやが言った。


「俺はよぉぉぉ!思ってたんだぜぇぇ!壊れてるってよぉぉ!!」


「一応この人もやるねー!!」


アーチは縄に縛られている王様にもジャッジメント・ロッドをかざした。


《ピンポーン。一致。一致。》


「王様も一致したー!!」


「3人も一致するなんてやはり壊れておりますね。」


ラビは困惑した顔でそう言った。


(ジャッジメント・ロッドが壊れていたという事はヴァルゴが姫じゃないと証明されたなぁ。そもそもこんなやつが姫なわけがあるか。わしはいつからヴァルゴの事を姫だと錯覚してたんじゃ。でもわしやマール、アタル、それにラビは一致しなかったし、一致したのは・・・。)


「わかったぞい!もしかするとジャッジメント・ロッドは壊れていないぞ!試してみたい事があるぞい!!」

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