表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

74/251

71:強烈!強烈!!

(今日も天気がいいなぁ。青い空、広がる大地。吹き抜ける風も気持ち良いなぁ。

そして隣で笑うアーチ。可愛い。)


「だからよぉ!この道を行けば着くんだよぉぉ!街に!!源五郎、聞いてんのかよぉ!」


(せっかく大自然とアーチを堪能していたのに。ヴァルゴのやつめ。)


「聞いてるぞ!あれじゃろ!色んな種類の肉を食べれるという話じゃろ!」


「源五郎、全然違うだろぉぉ!!話聞いてねぇのかよぉ!!」


「源五郎はいつも食べる事ばかり考えてるんだね。」


「源五郎さんは食いしん坊なんですね。」


「そういえばヴァルゴとマールのジョブは何なんじゃ?わしは調教師でアーチはヒーラーですぞ。」


「調教師ぃ!?そんなの聞いた事ねぇな!!何を調教するんだよぉぉ!!」


(何を調教するって知っておるが言うとややこしい事になりそうじゃから知らないふりをするとしよう。)


「わしもよく分からないが縄に鞭や蝋燭を出現させて戦う事が出来ますぞい!」


「へぇーそうなのかよぉ!俺はなぁ!魔道士なんだぜぇ!!イメージにぴったりだろぉぉ!!!」


(イメージでは盗賊か盗賊かシーフだと思っていたんじゃが・・・。)


「ヴァルゴは魔道士なの?じゃあ魔法も使えるの?」


アーチがヴァルゴに質問した。


「当然だぜぇぇ!!!試しに魔法使うからお前ら見てろよぉぉぉ!!!ボルケーノ!!」


ヴァルゴがそう言うと5本の指から火を放った!!


「どうだ!すごいだろぉぉ!!!」


「すごいなぁ!」


「すごーい!!」


「さすが!ヴァルゴさん!冒険者の憧れです!!」


(えっ、冒険者の憧れなのか!?ヴァルゴが!?)


「そうだろぉ!!他にも出来るんだぜぇぇ!!ライトニングストーム!!」


ヴァルゴは変な動きをしながらそう言うと今度は目の前に雷が落ちた。


「これは本当にすごいなぁ!強烈じゃな!!」


「強烈!強烈!!」


「ヴァルゴさん!さすがです!!」


「だろぉぉぉ!!他にも水を出したり風を出したり色々出来んだぜぇぇぇ!!!」


「これは本当に頼もしいなぁ!!マールのジョブは何なんじゃ?」


「僕は吟遊詩人です。」


「だから前のパーティーのやつらは歌って言っていたんじゃな!」


「そうです。」


「どんな歌を歌う事が出来るんじゃ?」


「色々あるのですが、歌によって味方の攻撃力を上げたり、モンスターを弱らせたり、眠らせたりします。」


「それはかなり強いんじゃないか!すごい歌じゃな!!」


「うん!うん!すごい歌!!」


「そうですかね・・・。」


「当たり前だろぉぉ!!こいつはすげぇーんだよぉぉぉ!!」


「皆さんありがとうございます。僕、嬉しいです。」


マールは泣きそうな顔をしながら嬉しがっていた。


(前のパーティーでどんだけ不遇な扱いじゃったんだろう。)


「わし達はマールがどんな獣人でも受け入れるので安心して欲しいぞ!」


「うん!うん!!」


「当たり前だろぉぉ!!!」


「本当に皆さんありがとうございます。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ