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20:冒険組合ってどこじゃろ

(そういえば冒険組合ってどこじゃろ。)

「アーチ、冒険組合ってどこじゃっけ?」


「そういえば分かんないや。」

ニコニコしながらアーチ少年は答える。


(アーチ少年はいつもニコニコじゃな。)


「あっ、あそこに街の案内図っぽいのがあるよ!」


「どれどれ、本当じゃ!見に行くとしよう。」


案内図に近づくと元いた世界の言語で文字が書かれていた。


「冒険組合はあそこみたいだよ!」


(目の前じゃったんかい!?)


「って、アーチも文字読めるのか?」


「うん。文字は誰でも読めるように神様がしてくれてるんだって。

だから僕でも読めるの。」


(神様凄すぎじゃな!そういえばステータスボードの文字も元いた世界の言語じゃったな。もしかして見ている人によって文字の種類が違うパターンなのかな。)


「アーチよ!一番上に書いてある案内図って文字をかけるか?」

そう言ってわしは手のひらを差し出す。


「うん。見ながらなら書けるよ。」

アーチはわしの手のひらに文字を書く。

(アーチ少年の指がわしの手のひらに・・・!?いかん冷静になるのじゃわし!)


[案内図]


(おっ、おぉーこの世界はわしが見えていたように元いた世界の言語なんじゃな。)


「書いてある文字がアーチからどのように見えているかと思って確認したんじゃ。誰でも読めるから魔法などでそれぞれ違うように見えているのかと思ってなぁ。」


「源五郎考えすぎだよ!」


「そうじゃな!実はこの文字はもといた世界の文字とまるっきり一緒なんじゃが、アーチは何か知っておるか?」


「うーん。分からない!」


(田舎少年とこの世界の知識ゼロのわしだとそうなるよなぁ。

アーチ少年の言うように考えすぎじゃな。この事に関して、考えるのをやめるとしよう。)


「よし!冒険組合に行くぞい!」


「うん。行こう!案内図って便利だね。」


「そうじゃな。」


(剣と盾が目印の冒険組合と書かれた建物の前に到着したわし。

というか既に到着していたわし。どんな冒険者がいるんじゃろ。ドキドキじゃ!!)

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