【まとめ】いまどこ?ここ!!パート2
【源五郎達はダンジョンから地上に戻る。】
ダンジョンから地上に戻るとヴァルゴGTが源五郎とアーチ少年を捜索しようとしていた。
「無事戻って来れたなら酒飲みに行くぞぉぉぉ!それからダンジョンで何があったか詳しく話を聞かせろよぉぉぉ!!」源五郎達は野営食堂に連行される。食事中にダンジョンでの出来事や旅の目的をヴァルゴに話すと一緒に行くと言い出す。そして野営食堂の近くにあるヴァルゴの宿泊先のテントに行く。
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【源五郎達はヴァルゴの宿泊先に行く。】
ヴァルゴと一緒にいるとトラブルに巻き込まれそうなので源五郎達が朝早く起きてヴァルゴを置き去りにする計画を立てているとテントの裏手から冒険者の揉める会話が聞こえてきたので源五郎が様子を見に行った。
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【源五郎はパーティー追放の瞬間に立ち会う。】
魔王討伐を目指す冒険者パーティー《紅き閃光スターディザイア》の銀髪猫耳獣人マールが役に立たないという理由でパーティーから追放されようとしていた。金銭や装備品を置いて行けと言われマールが全裸になりそうなところ、源五郎は冒険者パーティーを諭そうとするが身長が高い短髪の筋肉ゴリゴリのごつい兄貴ブラッドに斬りつけられそうになったのでフラッドを縄で縛る。他のパーティーメンバーキッド、スワルドも話が通じなくどうしようもない状況だったが、ヴァルゴの登場により穏便に済んだ。マールは《紅き閃光スターディザイア》から脱退した。
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【源五郎はアーチ少年と2人きりの密室テントで夜を明かす。異世界4日目】
源五郎におもむろに抱きつき寝るアーチ少年。(やっぱり寝れないぞ!この状況では寝れないぞ!テントの中でテントの中で!!!)
源五郎達が泊まるテントに早朝ヴァルゴがやって来て、過激なトレーニングに付き合わされる。その後、源五郎とアーチはヴァルゴをやっぱり置き去りにしようとするが、ヴァルゴとマールと一緒に旅をする事になる。源五郎とアーチはアーチの両親を探す目的、マールは魔王を倒す目的で一緒に旅をする。ヴァルゴは付き添い。
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【源五郎達は街を目指す。】
それぞれのジョブを発表。ヴァルゴはイメージとは異なり魔道士。火を放つ魔法ボルケーノや雷を落とす魔法ライトニングストームを披露。マールは吟遊詩人。歌によって味方の支援やモンスターを弱体化させたり状態異常を付与する事が出来るらしい。
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【シャルロットが進化する。】
ダンジョンで手に入れた世界樹の種をシャルロットが食べてしまう。世界樹の種を食べた事によりシャルロットは白い蛇の姿から白い小さな馬に進化する。「ヒヒーン!!」
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【源五郎はオークと出会う。】
源五郎はスキル披露の意味も含めオークと戦闘する。
ウィップラッシュでオークを鞭で倒したと思った次の瞬間オークは起き上がりこちらに尻を向け四つん這いになった。「ブヒィーン!!!」凍りついた表情で固まるアーチ。
ヴァルゴいわくオークはしっかりとどめを刺さないとマゾヒスティックな快楽を求めるらしい。源五郎はバーニングキャンドルの火でオークを焼き尽くす。
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【源五郎達はヘカダットを満喫する。】
源五郎達は丘を越えて海神が住む街ヘカダットに到着する。
源五郎達は見た目と声がショタのドワーフ大将の店に行く。大将の作る海の幸を源五郎達は堪能する。「「魚介類!魚介類!!」」
その後、水着に着替えて海で遊ぶ。(青い空、白い砂浜、青い海。海に来たー!!!
そして横を見れば白い肌のアーチ!!完全勝利!!!)
サーフィンをするヴァルゴは泳げなく溺れかけたがエアーという風魔法で海の中から空に浮かんで難を逃れた。
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【源五郎達は海底にある海の月に行く。】
「姫様!!こんな姿になってしまって・・・。」海の中から銀色のロンゲ人魚海の月師団長ラビに声をかけられたヴァルゴ。占い結果をもとに姫様を探していたラビは真実の愛を探せない事により茶髪ロンゲおじさんになってしまった姫様を見つける。源五郎達はラビに人魚になれる魔法トランスラグーンをかけてもらい一緒に海の月に行く。
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【源五郎達は海の月の城に行く。】
「そちらの茶色い毛の方がお姉さまですか?」城の中に入ると大勢の武装した人魚の奥から綺麗な顔立ちのイケメン茶髪人魚かぐやがすごい勢いでジャンプして飛んできた。
かぐやは姫様の弟だった。かぐやはジャッジメント・ロッドでヴァルゴが本当にお姉さまか確認するが一致した。《ピンポーン。一致。一致。》
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【源五郎達は海の月の王様に会う。】
「こんな男が私の娘な訳があるか!!」ヴァルゴを見て激怒する王様。ヴァルゴは反発して王様と戦うが、敗北し瀕死の重傷を負う。そして源五郎達とラビは牢屋に連れて行かれた。
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【源五郎達は牢屋に入れられる。】
瀕死の重傷を負ったヴァルゴにアーチはヒールをかけ続けるが、絶対王政の海の月では王様の言う事は絶対なので必ず処罰されるとアーチの行動は無意味だとラビは言い放つ。
また、王様を倒そうとして王様が本気を出すと大災害を引き起こしてしまうので倒す事も難しく、牢屋の檻には衝撃センサーがあり脱出も出来ないとラビに言われる。源五郎達が助かる為にはヴァルゴが真実の愛を見つけ、絶世の美女の姿に戻る事だけだった。
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【怒涛の的中率占い師アタルも牢屋に入れられる。】
ラビの依頼で姫様を探す占いを行ったアタルも牢屋に入れられた。
ヴァルゴの真実の愛の候補は牢屋にいる源五郎達5人のうちの誰かに絞られたが、ラビとマール以外は拒否した為に2人が真実の愛の候補になる。ヴァルゴが目覚めなければ運命の相手のキスで目覚めさせる事を源五郎が提案し、ヴァルゴが目覚めなければラビとマールがヴァルゴにキスをしなければならなくなる。
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【源五郎達はカレーの時間を過ごす。】
鐘が鳴り、海の月に滞在する全ての者が強制的にカレーを食べなくてはいけないカレーの時間が訪れる。カレー好きの王様が決めたカレーを食べなかった者は殺される残虐非道なカレーの時間に対し、憤りを感じた源五郎は王様に喝を入れる事を決める。
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【源五郎達みんなでカレーを作る。】
源五郎は王様のカレー好きを利用し、今までで一番美味しいカレーを王様に食べさせ願いを叶えるという約束をした。王様どっかん作戦を決行する為にみんなでカレーを作る。
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【源五郎達は再び王様に会う。】
源五郎達が作ったカレーと異なる見た目の2種類の料理に再び激怒する王様。しかし王様は料理から香るカレーの匂いに負け実食する。そして今までで一番美味しいと認め、源五郎の願いを叶えようとするが源五郎の作戦により激昂した王様は約束を無かった事にし、王様は源五郎を直接処罰しようとする。しかし、王様は源五郎に縄で縛られ身動きが取れないまま体力を奪われる。
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【源五郎達はジャッジメント・ロッドを検証する。】
ジャッジメント・ロッドの件で現れたかぐや。そして復活したヴァルゴが現れる。
どうしてもヴァルゴをお姉さまだと認めたくないかぐやはジャッジメント・ロッドについて調べ、仮説を唱える。また、ジャッジメント・ロッドが壊れていないか試す事になる。
そして源五郎はジャッジメント・ロッドが何をジャッジしているか導き出した。
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【源五郎達はヴァルゴの正体を知る。】
縄で縛られて体力を奪われた王様の一言にヴァルゴが反応した事によって真実が判明する。
そして源五郎達は海の月の城で一晩過ごし、海の月をあとにした。【異世界5日目】