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【詩】4作品目の詩投稿になります。

作者: わさび味

奮起する感じが伝わればと思います。

大切なものに気付かせてくれるのは、身内や自分だけじゃない。

友情だって、愛情に負けないくらいの支えになる。

それに応えたい。だからこそ自分で立ちあがる。

そんな感情を込めてみました。

あなたにもそんな存在がありますか?

もし、そんな存在があるなら自分だけではなくその存在の為に立ち上がって見るのもいいかも知れません。

「ひだまり ~仲間のいる場所~」


酷く濁った水面(みなも)

手で(すく)い、零れ落ちる


一雫の波紋から変わった

水面(みなも)に映る背景が


独りだった僕の肩に

添えられた、一つ、二つ、いくつもの

温もりに


顔を上げて

振り返る場所

そこに必ずある、ひだまり


浄化されてく心

日々の鬱陶(うっとう)しさや、苛立ち


いくつもの雫

周りにある暖かい心


今は沢山の愛に

支えられて、前に、向かって、歩き出せる

後押しに


応えられる

その強さを

(はぐく)み育てられる場所(いえ)Hidamari(ひだまり)


どうか変わらぬままで

いつもの他愛ない温もりで


変わっていく僕を(私を)

見つめて、居続けて、お願い


今から変われる

何度だって、立って、がむしゃらに、前へ

向かって


恥ずかしくない

生き様に、なる様に、なれる様に、立ち上がれ


ありがとう……

ひだまり


2019/07/26

by もみじ【わさび味】


読んで頂きありがとうございます。

伝わりましたでしょうか?

これは自分でもよく分かっている事なんですが……

自分に自信がないのがよく表れていると思います。

自分は自分に自信がありません。

こんな詩を書きながらも、どうせ……なんて考えています。

けれど、認めてくれる人は必ずいます。

その人がたった1人しかいなかったとしても、その人の為に立ち上がりたい。

そう思ったもみじでした。

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