表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
放課後のメイザード  作者: 月天下の旅人
ネオナチ襲来編
16/89

錯綜する運命

 その日の放課後。

 忍は拓夢が倒れたということで様子を見に行かされていた。

「何で拓夢が倒れたからってボクが見に行かなきゃいけないの?」

「まあ、ちょっと訳ありでね」

「そんなんじゃ納得いかないよ」

「納得がいかなくてもそういう物よ」

 するとかすみが忍に伝える。

「つまり、政府絡みだということよ」

「それは何となく分かっていたけど、まさか拓夢も性別を隠していたりするの?」

「そういうことよ。察しがいいのがいいことかは分からないけど……」

「やっぱり『彼』は美夢なんだね」

「だったら行くの?ずいぶんと現金ね」

「親和性を感じただけだよ」

 するとかすみはあきれたように行く。

「そういう理由で受けるあたり、結構単純なのね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ