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名前と関係について

●名前と関係について


 名前と関係についてご紹介したいと思います。

 前のページで紹介した登場人物達の名前の理由や意味ですが、実は関係にもかかわっていたりします。


 盛大なネタバレを含みますので、ご注意ください。

 第三十二章まで読了されているか、ネタバレOKな方のみ読み進めていただきたく思います。




 それでは、紹介してゆきます。




◆◇◆味方と敵◆◇◆

 実は、イメージとして味方側を「天」、敵側を「地」となるように人物達の名前を付けていたりします。


 味方側は、現象や形のないもの、属性のイメージから名前をとっています。(詳しくは「名前について」のページをご覧ください。)


 【雪姫、疾風、幼夢、佳月、早智乃、粋、氷室、清晏】


 対して、敵側の人物達には草木やそのイメージから名前をとっています。(こちらも詳しくは「名前について」のページをご覧ください。)

 ※味方側に対して、一度でも対立するようなことがあれば敵、としています。


 【篠塚、一葉、緑助、草助、藤太、椎奈、霞】



 味方側の、現象や形のないものを「天」に、敵側の草木やそのイメージを「地」に例えて、対となるようにそれぞれの名前を付けていたのでした。




◆◇◆三角関係◆◇◆

 雪姫、疾風、霞の三角関係にも、密かに仕掛けをしてたのでご紹介したいと思います。


 霞の名前は霞草からとっているのですが、自然現象としての「霞」の意味も含んでいたりします。

 なので、恋愛においては「雪」と「風」の間に同じ現象の「霞」も割り込める、というイメージです。

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