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『最強の盾と覚醒の聖女〜異世界で育んだ絆は永遠に〜』  作者: 凪塩 未来


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50/50

第五十話(最終話):光あふれる明日へ

ご覧いただきありがとうございます!ついに最終話(第50話)となりました。


邪神との激闘を制し、この世界で共に生きていく誓いを立ててから三年——

命がけで守り抜いた平和な世界で、航平と葵が紡ぐ穏やかで温かな『日常』を描きます。


異世界に召喚されたあの日から、二人が手を取り合って辿り着いた最高のハッピーエンド。

二人の歩んできた軌跡の結末を、どうぞ最後まで温かく見届けてください!

あの劇的な決戦と誓いの日から、三年の月日が流れた。


かつて世界の命運を懸けて激闘が繰り広げられた王都『グラン・ルクレリア』は、今や緑豊かな平和と活気に満ちあふれている。


爽やかな朝の光が差し込む小高い丘の上の小さな家で、航平は目を覚ました。


キッチンからは、心地よい包丁の音と香ばしいスープの匂いが漂ってくる。


「あ、航平。おはよう! もうすぐ朝ごはんできるよ」


エプロン姿の葵が、眩いばかりの笑顔で振り返る。その薬指には、航平が贈った銀色のリングが優しく輝いていた。


魔王や邪神の脅威が去った今、二人はこの世界で冒険者ギルドの育成支援と魔法研究に携わりながら、穏やかで幸福な日常を過ごしていた。


「おはよう、葵。今日もいい天気だな」


食卓を囲み、たわいのない会話で笑い合う。かつて命を懸けて守り抜いた『普通の日常』が、ここには確かにあった。


朝食を終え、二人は手をつないで丘の上の広場へと歩き出す。


風が吹き抜け、眼下には輝く街並みと広大な青空が広がっていた。

異世界に突然召喚され、絶望に打ちひしがれていたあの頃の自分たちに、航平は心の中でそっと語りかける。


(俺たちはもう、大丈夫だ)


「ねえ、航平。私ね、今が人生で一番幸せだよ」


葵が愛おしそうに航平の手をギュッと握りしめる。


「俺もだ、葵。これからもずっと、お前と一緒にこの世界で生きていく」


航平が優しく抱き寄せると、葵は幸せそうに胸に顔をうずめた。


手を取り合い、歩み続ける二人。その背中を包み込むように、温かな光がどこまでも広がっていく——。


【最強の盾と覚醒の聖女〜異世界で育んだ絆は永遠に〜 ― 完 ―】

最終話までお付き合いいただき、本当に本当にありがとうございました!


異世界に召喚されたあの日から、絶望的な戦いをいくつも乗り越えてきた航平と葵。

命がけで勝ち取った平和の中で、幸せそうに微笑み合う二人の姿をお届けすることができ、作者としても胸がいっぱいです。


ここまで完走できたのは、ひとえに毎日温かい感想や評価、ブックマークで応援し続けてくださった読者の皆様のおかげです。皆様の声援が、執筆の最大の原動力でした!


もし「最高のハッピーエンドだった!」「二人の未来に幸せあれ!」と思っていただけましたら、ぜひ最後の応援として下部の評価欄、ブックマーク登録をいただけるとあちがたいです!


これまで本当にありがとうございました!

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