表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

焦土の亡魂

作者:星狼
ヴァレリア大陸、戦乱終結後の城塞都市の裏路地。焦土の血灰匂いが漂う中、無表情の少年兵が彷徨う。かつて空を飛び火球を連発した彼は、浮浪者のように歩く。
元騎兵隊長の傭兵サラは、路地で少年を見つけ、焦土平原での敵として記憶が蘇る。
「待て! お前…あの時の強かった敵だろう?」と剣を構えるサラに、少年は平坦に「わかりません」と返す。
苛立ちを抑えきれず「私のこと、思い出せないわけか?」と問うサラは、少年の無機質な目に調子を狂わせ、腹を減らしたかと食事を奢ることに。
少年が指さす煤けた酒場「黒狼亭」へ向かい、重い木の扉がギィと開く
――戦場の亡魂を抱えた二人が、喧騒の片隅で過去を忘れようとする。

#ダークファンタジー #戦争 #子供兵 #短編 #傭兵 #贖罪 #サイコパス
黒狼亭の対峙
2025/10/01 00:28
酒場の罪と駒
2025/10/01 00:30
酒場の別れ
2025/10/01 00:31
石畳の涙
2025/10/01 00:32
路上の叫び
2025/10/01 00:33
馬小屋の希望
2025/10/01 00:34
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ