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碧海の賢者マリンの依頼

ネタが浮かばん

特級魔法を使えるようになった一ヶ月ほど経ったある日イーサンの家に一人の男が訪れていた

「それで、今日はどうしたんだ?」

イーサンが真剣な顔で話す相手は

碧海の賢者マリン•キャタラクトだった

「あることを依頼されていてな、それを君にたの…」

「断る!」

マリンが呆れた表情になる

「これは上からの指示だぞ、とりあえず話だけでも聞いてくれないか?」

イーサンは聞く耳持たずと言った様子であった

「師匠、話だけでも聞いてみたらどうですか?」

アランがイーサンに問いかける

「マリンがわざわざこんなところに来てまで頼んで来たんだ絶対ろくなことじゃない」

イーサンはプイッとそっぽを向く

「もしかして君が…」

マリンはアランを見てそう言った

「初めまして碧海の賢者様、アラン•カバリールと言います、師匠から話は聞いていました。いつも師匠がすみません」

アランは深々と頭を下げる

「こちらも苦労してまして、上からの依頼も全然やらず呑気に引きこもっているので」

するとイーサンが不機嫌そうになり

「あぁ!わかったよ聞けば良いんだろ?聞けば、さっさと要件を言ってくれ!」

マリンも呆れた表情を見せたがすぐに真剣になり話を始めた

「最近、各地で魔物の発生が活発になっているらしい

この辺りはまだ安全だが他国ではかなり魔物の侵食が始まっているそうだ、そこでだお前は子供たちの成長に助力をしてほしい、つまり魔法学校の教師になってほしい、俺がやりたかったのだがあいにく別件で忙しくてな…」

「魔法学校のきょーしー?そんなのガラじゃねーしアランのこともあるやりたくないね」

イーサンがそう断ると

「じゃあ、俺の推薦でアラン君を生徒として迎え入れよう」

「な、なんだと!?」

マリンがアランを魔法学校に推薦すると言う

僕が魔法学校に行く!?考えたこともなかった師匠がいれば問題ないと思っていたしでも….

「僕、魔法学校に行きたいです!まだまだ知らないことも沢山あるし文字の読み書きももっと上手くなって本を読んでこの世界のこと、もっと知りたいです!」

アランは目を輝かせながら言った

「に、入学したいのか!?だ、だがなアラン、入学してもいじめられたり、無視されたり大変なことがいっぱいあるしだなぁ」

イーサンは諭すように言った

「師匠は学校に行っていたんですよね?」

「ああまあ四年ほど、学べることは、まああったな」

「なら僕も行きたいです!師匠!」

「だがなぁー」

イーサンがどんどん追い込まれて行く

「わかったよ、教師にでもなんでもなってやる!」

ついに諦め、教師になることを宣言した

「よし!!」

「決めてくれたな、それじゃあ俺はまだ依頼が残っているから帰るぞ」

マリンがそう言って帰ろうとする

「あ、おい待てどこの魔法学校かくらい教えてくれ」

「そうだな、アルキヒンギ国首都スクサリアだ」

「おま、アルキヒンギってかなりの距離だぞ!」

イーサンが慌てて言うと

「新しい家は用意してある、教師になるのは一週間後だそれまでに荷造りを済ましておけよアラン君もその日に一緒に行くと良い気を付けるんだな」

そう言うとマリンは飛び立って行ってしまった

「おい待てよ…相変わらず一人で全部決めやがって!今度会ったらタダじゃおかねぇからなあいつ〜!」

イーサンはそう言い今後を考え項垂れていた

「師匠!」

そんなこと関係なしにアランは目をキラキラと輝かせ

「早く準備しましょう!明日にでも出発です!!」

「お、おいアランもう少し落ち着いて…」

「落ち着いていられますか!さあ早く準備!!」

アランは疲れ切っているイーサンを引っ張って荷造りを始めた

これから大丈夫かなぁ


今回はあんまり上手く描けなかったです

新章入ります

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