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2.ある男との出会い

ちょっと期間空いちゃってすみませんこれからはなるべく投稿頻度多くします

目が覚めた時僕は馬車の荷台で倒れていた。

「..ここは..」

すると前から声が聞こえてきた。

「起きたか、襲われている村があるって聞いてとんできたら離れたところでお前が倒れていてとりあえず荷台にのせたんだぞ」

「助けてくれたんですか..イタッ」

立ちあがろうとしたとき、身体に激痛が走った。

「まだ動くんじゃねぇぞ、しかしその身体でよく生きていたな」

自分の身体を見たら左腕がなくなっていた。

僕は息をのんだそして先ほどのことを思い出した、村が魔物に襲われ村の人々が殺されたこと。そして、父さんと母さんが自分を庇い魔物に食われたこと。

「僕の周りに誰かいなかったんですか?他にもいたはずなんです」

すると男は悲しさを含んだ顔をして言った。

「俺がお前の村を見つけたときもう生きている人はいなかった。生きていたのは片腕を失い魔物を倒して倒れていたお前だけだった」

僕は心の中にぽっかり穴が空いたような気持ちになりなにも考えられなくなっていた。

少しの間沈黙が続き男が口を開いた。

「お前、どうやって魔法を使ったんだ?」

僕はなにも答えられずにいると男が続けて言った。

「知っているとは思うがこの世界では両手で魔力を循環させて魔法を使う、片腕しか無いお前が魔法を使うことなんてできないはずだ。どうやったんだ?」

僕は口を開いた

「わからないです。僕にはあのときどうなっていたのか思い出せないので」

男は頭をに手をあてて言った

「そうか、それなら仕方ないな」

男が僕に言った。

「そう言えばお前の名前はなんだ?」

「僕はアランです。アラン•カバリール」

すると男は

「そうかアランか、いい名前だな」

次に僕は

「あなたの名前はなんなんですか?」

すると男は振り返り

「俺か?俺の名前はイーサン•ランス、獄炎の賢者、イーサン•ランスだよろしくな我が弟子よ」

「けん、じゃ…」

まさか賢者に会えるとは僕ですら獄炎の賢者という名は知っている。

知っている、知っているがそれより

「弟子ってどういうことですか?」

イーサンは今僕のことを弟子と言ってきた。どういうことだ?

するとイーサンは

「お前は今日から俺の弟子だよろしく頼むぜアラン」

「え?」


今年の夏暑すぎませんか?

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