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忘れて  作者: yukko
3/15

離婚

大学の友達たちが彼を励まそうと、彼を連れだした。

その中に私も居た。


その場の友達全てが彼の痩せた体を見て、事実だったのだと実感した。

それでも、私はまだ信じられなかった。


その日は彼の話を聞いて泣いてしまった私。

その私に彼は言ったのだ。


「何泣いてんだよ。

 俺が泣けなくなるじゃないか……。

 泣き止めよ。な……。」

「ごめん。ごめんね。」

「優しいな。」

「そんなことない。優しいのはあなた……。

 彼女は幸せだったと思うわ。

 だから、彼女を愛したことは自信を持ってね。

 あれだけ一人の女性を愛せる男性って居ないもの……。

 あなたの彼女への愛は本物だもの。

 それを忘れないで……ね。

 ごめん。なんか何言ってるか分かんない。

 変なこと言ったと思うから……私の言葉、忘れて……。

 ごめん。ごめんね。」

「ううん。ありがとう。」


その日からだった。

彼との距離が少し縮まったのは……。

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