表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
片翅の蝶  作者: 零灑
4/11

参羽目:入学式と新事実


駄作につき、注意。


※一部修正あり。

――――蒼薔薇学園前


「ついたぁ〜〜!!!ありがとっ遼夜!!」

「そろそろ、入学式始まるな。じゃあな。」

「まったねぇ〜!!!」


そう言って、私達は別れた。

また、会うことも知らずに。




――――入学式――――


「〜〜であるからして―――――」


眠い、眠い。

何で、校長先生の話は長くて、眠いんだろぉ〜・・・

周りにも、寝ている人もいるしねぇ。

えぇぇい!!寝ちゃえ☆




――――20分後――――


『――――続きまして、新入生代表挨拶。如月 遼夜。』


むにゃむにゃ・・・・

りょうやぁ〜?誰だっけ・・・・

って!


「――――――っっっ!!」


遼夜だ!!嘘!アイツ新入生!?

しかも、新入生代表だなんて。


「そんなに頭良かったんだ・・・・」


頭よさそうに見えない。

喧嘩(ケンカ)は強そうだけどね☆


とか、思っている内に入学式は終わった。




あの人が、監視している中・・・




―――教室前


「ここが、1―Zの教室かぁ・・・友達できるかな!」


楽しみだなぁ。


そう思って、ドアに手を掛けた。



ガラッ



ピシャッ




私は、凄い勢いでドアを閉めた。

1秒も掛かっていないよ、多分。


「えっ!?今の、な、ななな何ぃぃぃ??」


何なの!本当に何で!!!

えっ!?あり得ないって、アリエナイ・・・


私が困惑している時、一人の少女がやってきた。



「アンタ、何してんの?邪魔(じゃま)なんだけど。」

「あぅ、・・ごめんなさい!!」


怖いよ!マミーィィ!パピーィィ!助けて・・・!


「クスクスクス・・あっはは。そんな顔しないでよ!ハハハッ」

「ふぇ?本当?」

「本当本当。アンタ、面白いね?」


マミー、パピー。悪い人じゃなさそうです、この人!


「あっ、アタシ、睦月(むつき) 舞姫(まき)。よろしくね!」

「私は弥生 瑠亜。よろしくね?睦月さん。」


笑うと、綺麗な人だな・・・

惚れる。←(えっ!?)


「ところでさぁ、瑠亜。アンタなんで、固まってたの?」

「えっとね・・・・・・

 

 

教室に居た人、髪がカラフルだったんだよ・・・・」


「アンタ、知んなかったの?ここ、特別教室で、少数人数なんだよ。

 しかも、問題児の集まり。」

「そうなんだ・・・」


なるほどね。そうだったんだ、知らなかったよ。はっ!なら、私も問題児なの!?


でも、次の瞬間、睦月さんから衝撃の言葉が聞こえた。


「しかも、ここ寮だよ?大学卒業まで、出られない、ね。」

「はっ!?嘘でしょ・・・?」


嘘だ。まったく、何の冗談よ。



でも、睦月さんが答えたのは




「嘘じゃないわよ。」





      否定






私の、波乱の学校生活が幕を開けた。



あの人の監視の下。


いかかでしたか?

今回は、酷かったですね・・・

それでも、読んで下さった方、感謝感激です。


それでは

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ