淀みに集いて月の下
5年前、とある国同士が戦争を始めた。戦場は瞬く間に拡大。次々と現れる兵器は死者を増やし、恐怖を広め、戦場に赴く兵士たちは人の心を失って行った。
そんな戦場でも人を救いたいと願う男、ヤサキ・トオルは兵器ではなく盾を持ち、ひたすらに人を救うために奔走する。
けれども世界は残酷である。彼は理不尽なこの世に翻弄され続ける
そんな戦場でも人を救いたいと願う男、ヤサキ・トオルは兵器ではなく盾を持ち、ひたすらに人を救うために奔走する。
けれども世界は残酷である。彼は理不尽なこの世に翻弄され続ける