そちらがその気なら、こちらもやらせて頂きます。もちろん、覚悟はできてますよね?
誤字報告ありがとうございます。
何故こんな書き間違いしているんだ?と不思議なくらいでした。
とても助かりました。
私はソフィア・パーシー。しがない伯爵令嬢です。
そして目の前にいるのは、私の婚約者、セオドア・ハワード伯爵子息……と、誰だっけ? 面識のない令嬢がいます。
「ああ、本当にアイラ。君は美しい。僕の婚約者とは大違いだ」
「まあ、セオドア様。お上手ですわ。嬉しい」
「本当に、君といると心が安らぐよ」
ああ、アイラ……確かブーリン子爵家の令嬢でしたか。
目の前と言いましたが、私がいるのはとある夜会の会場の庭園。
2人は抜け出して、密会の最中です。そして、全く私に気がついておりません。
その姿を見て、体に衝撃が走ったように感じた直後。私ではない記憶が、突如頭の中に入ってきました。
つまりこれは。
「異世界転生……ですね」
元々のソフィアとしての記憶もあります。乗っ取りという訳ではなさそうです。
これ、何番煎じでしょう。前世でとても流行っていました。まさか自分が体験するとは。
そして、前世の記憶を振り返りながら、浮気現場を覗き見ていると言うのが現在の状況です。
いえ、覗き見というか、向こうは隠す気もないようですが。
ついでにソフィアとしての記憶も振り返ります。
セオドア・ハワード様と婚約を結んだのは、15歳のこと。現在は18歳。2人とも、そろそろ結婚に向けて準備をするという段階。
私はセオドア様を愛していました。いえ、愛していると思い込んでいた、というのが正しいでしょう。
そもそも、これは政略結婚。お互いのことをよく知らないまま、婚約が結ばれたのです。
本来であれば、お互い歩み寄る必要があったのです。普通の貴族であれば、ある意味当然のこと。
けれどセオドア様は、一切歩み寄りを見せることはありませんでした。
月に1度設けられたお茶会は、無言で眉間に皺を寄せていました。
わたしが話しかければ、
「つまらない話をするな。なぜお前のような女と婚約などしなければならないのだ」
また、刺繍をプレゼントすれば、
「はっ下手くそだな。こんなもの、雑巾にしてしまうくらいがちょうどいい」
出かけようとすれば、
「僕の隣を歩くな。図々しい」
……今はこう思います。なぜ、わたしはこんな人と関わろうとしたのだろう。
必死に気を引こうとしておりました。ええ。健気を通り越して、お馬鹿だと思います。
なぜにこちらを見下してくる奴のご機嫌を伺わねばならないのでしょう。
嫌われる理由もわかりません。そもそも最初から2人きりでそんな感じでしたから。
まあ、勝手に将来を決められたことに不満があったのでしょう。
前世の記憶が戻ったことで、この状態はおかしいと思ったのです。婚約が不満なのであれば、親に直接交渉すればいい。私に当たるなんて、意気地なしがすることですね。
そして浮気現場の目撃。
アホらし。
ああ。いけません。乱暴な言葉が。これも前世の影響でしょう。
とにかく、これは好機です。何せ、あちらが地雷を自ら作って、踏もうとしているのです。
私は一旦、その場を離れようと思いました。動くにはまだ、いろいろ準備が足りません。
しかし、その時流石に見過ごせない言葉が聞こえてきました。
「アイラ、待っててほしい。あいつと婚約破棄ができた暁には、君を妻として迎えたい」
「嬉しいです。そうすれば、私は伯爵夫人となるのでしょう?」
「ああ。今よりもっと素敵なドレスや宝石をプレゼントするよ」
「まあっ。今もプレゼントをくださいますのに、なんてお優しいのでしょう」
「あいつにくれるより、アイラにあげるほうがプレゼントも喜ぶさ」
なるほど。セオドア様は、私へのプレゼント代でアイラ様にプレゼントしているようです。
良い情報です。だいぶクズで、おつむが弱いようですね。
こんな誰が聞いてるかもわからないところで話すなんて。
それに、伯爵夫人か……。
わたくしは1人で我が家に帰りましょう。
会場にもどり、主催に辞去の挨拶をします。
「おや、パーシー伯爵令嬢。婚約者はどうしたんだい?」
「それが逸れてしまいまして。私体調がすぐれなくなりましたので、今日はここでお暇させていただきます」
「……そうなのかい? それでは僕が送っていこう」
「お気遣いありがとうございます。ですが結構ですわ。これでも婚約者のいる身ですもの」
「そうか。では婚約者どのには僕が伝えておこう」
「ありがとう存じます。では失礼いたします」
元々、私たちの不仲は一部で有名です。
セオドア様は両親や、大人の前では見事に猫をかぶっているので評判がいいのです。なので、大人たちは私たちの関係は良好だと思っています。
しかし、同年代ではその横暴さが目立ち、同じくらいの爵位の令息は距離をとっている。
目の前の令息も、その情報は得ているのでしょう。含みのある返事をしました。
大前提として、婚約者を見失うのもおかしいことなので。
友人と談笑してようが、婚約者の位置はある程度把握しているのが普通です。
まあ、どうでもいいことです。
私は挨拶を済ませると、さっさと馬車に乗り込むことにしました。
我が家に帰ると、両親が出迎えてくれた。
「おかえり、ソフィア。ずいぶん早いな」
「それにハワード令息の姿がないようだけれど」
「それに関してはこれから説明します。時にお父様、確認したいのですが」
「なんだ?」
「私たちの婚約は、こちらに必ず必要な利益ではないのですよね?」
「……なるほど、そのことを聞くということは……。詳しく聞こう」
そして私の話を聞いた後、お父様の顔が見たことない顔になりました。
「話はわかった。事実ならば、裏が取れるだろう。この話をしたということは、ソフィアの意見は決まっているのだな?」
「はい、お父様」
「よし、では後は私に任せなさい」
「ご迷惑をおかけします」
「いや、気が付かずに、3年も辛い思いをさせてしまってすまなかった」
「私も黙っていたのです。お父様のせいではありません」
ここでお母様が口を開く。
「ソフィア……」
「お母様も、ご迷惑を――」
言い終わらないうちに、お母様に抱きしめられる。
驚きに言葉を失った。
「本当に……一番花盛りの時期に辛い思いをさせたわね」
「……そう言ってくれるだけで、十分です」
婚約者以外には恵まれててよかった、と思いました。
そして着々と準備を進めている頃。ある情報が入りました。
手紙が届いたのです。差出人は、あの時の夜会の主催者の令息でした。
曰く、次の夜会で婚約破棄騒動を起こそうとしていると。
この手紙は当主の手紙に紛れて送られてきたので、何か噂されることもないでしょう。
本当、こんなに簡単に情報が漏れてしまうなんて、詰めが甘いこと。けれど好都合です。
そちらがその気であれば、こちらにも考えがありますから。
次の夜会が楽しみですね? セオドア様。
私たち家族は揃って、ニヤリと笑います。さながら、悪役家族でしょうか。
そして夜会当日。
突然、セオドア様からエスコートを断られました。
なるほど、ここから恥を掻かせようと言うのですね。1人で令嬢が会場入りすれば、噂になりますものね。
本当に馬鹿にしてくれる。
ただでいくわけにはいきません。さあ、戦いの始まりです。
「お兄様、ご迷惑をおかけします」
「迷惑じゃないさ。それはあのボンクラに責任をとって貰わないとな」
エスコートを断られたので、お兄様に打診してみました。両親に話した時はいなかったのですが、後で話を聞いて私以上に怒ってくれました。
同じ男性でも、誠実な人はいるのだとお兄様を見ると安心できました。
夜会会場の扉が開く。私は胸を張って、中に入ります。何もやましいことはないと、堂々と胸を張ります。
私が婚約者を伴わないで入ってきたのを見て、ヒソヒソと話し込む人たちがいます。
私と目が合うと、驚いたような表情をします。そうでしょう、きっと見下そうとしたところに、私がにっこり笑ってあげたのですから。
気まずげに目を逸らされました。ふん、あっけない。
最初は好奇の視線に晒されましたが、そんな対応を繰り返せば静かになりました。
好奇の視線ではありませんが、視線はチラチラ感じます。殿方ですね。やめて欲しい。お兄様が睨みつけたので、その視線も無くなりましたが。
そして夜会がスタートしました。ダンスが始まろうとした時。
「おい! ソフィア! どこにいる‼︎ ここに来い!」
「うるさ」
いけない。あまりの品のない声に、本音が漏れてしまいました。お兄様が吹き出すのを堪えています。
というか、あなたとは何回か目が合いましたよね? それはパフォーマンスでしょうか?
セオドア様は、キョロキョロ見回しています。その視界の中に私は確実に入っているはずなのに。
これ、出るまでやる気ですか? はあ、仕方ないですわね。
「どこにいる! いくら僕がエスコートをしないからと言って、拗ねるんじゃない」
「ここにおりますわ。セオドア様」
「は?」
なんですか、その反応は。
「え……お前、ソフィア……か?」
「面白くない冗談ですわね。婚約者の顔も忘れたのですか?」
「なっ」
「ああ。そういえば、いつも流行遅れのドレスを着るように強要されていましたものね。今日は何も言われなかったので、ちゃんとしたドレスにしたのですよ」
これは事実です。昔のことですが、
「お前なんかドレス着たって、不美人だ。不美人らしく、古いドレスがお似合いだ」
なんて言って、明らかに似合わないドレスを贈ってきましたものね。
今でもドレスを選ぶ時、必ず邪魔してきましたけれど、今回は忘れていたようです。
今日の私は流行のドレスに、メイク、髪型と気合いを入れてきました。別人に見えても仕方ないのかもしれません。
今のセオドア様は私に興味なかったようですし。
「それで? 今日のエスコートを直前に断ったのに、何の御用でしょうか?」
「……」
「ちょっとセオドア様っ」
セオドア様の腕に引っ付いているアイラ様が、焦ったように促しています。
ようやく、我に返ったようです。その時の視線が気持ち悪かったので助かりました。
「はっ! 着飾ったところで、お前の性根の悪さは滲み出ているけれどな! よく聞け! セオドア・ハワードはソフィア・パーシーとの婚約を破棄し、ここにいるアイラ・ブーリンと新たに婚約する!」
声高らかに宣言しています。気持ちよさそうですね。
アイラ様も嬉しそうです。勝ち誇った笑みを浮かべています。
何も見えていない、お馬鹿さんたち。
「そうですか」
「ふん。驚きで声も出ないか? お前はこのアイラをいじめたそうだなっ。そんな悪女がハワード伯爵夫人になるなど、烏滸がましいにも程がある!」
なんと、冤罪もかけてきました。
ここまで落ちていたのですね。
「訂正します。そこのブーリン子爵令嬢? お初にお目にかかります。ソフィア・パーシーです。貴女とは初対面ですのに、どうやっていじめるというのでしょう?」
「ひどいわっ。私にしたことを忘れたのですか⁉︎」
「なんて性悪な女だ!」
ああ、こちらの言うことは聞いていませんね。
都合いいように進めようとしています。
「したことも何も、しておりませんし。わがパーシー伯爵家とブーリン子爵家は、関わりがありませんよね。貴女と話す機会なんてないのですが」
「まあっ。自分が高位貴族だからと馬鹿にしているのですか!」
わあ。被害妄想もいいところ。そんな話1ミリもしていませんのに。
しかしここで感情を見せれば、相手の思う壺です。
「ブーリン子爵令嬢、どこですか?」
「はあ?」
「今の会話から、貴女が馬鹿にされたと感じたのはどこですか?」
「おい! なんだその言い方は! その態度が――」
「ハワード伯爵令息、今はブーリン子爵令嬢と話をしているのです。話に割り込むのはマナー違反です」
「なっ」
なお文句を言おうとした、セオドア様を一瞥しました。
私の視線の冷たさに怖気付いたのか、言葉に詰まっています。弱いな。
「それで? どこですか?」
「それはっ。伯爵と子爵は関わりがないだろうって――」
「違いますわ。私の家門と貴女の家門の話です。ちゃんと話は聞かないと、教育がなっていないと自分でさらけ出しているのと同義ですよ?」
「なっ、あんたなんて、魅力のない女のくせに!」
「あら、なんて汚い言葉遣い。人のこと言うのに、比喩も何も使えないなんて教養がありませんね」
周りはダンスをやめて、こちらのやりとりを見ています。
ヒソヒソとこんな声が聞こえてきます。
「自分からふっかけておいて、言い負かされているぞ」
「何をしたいのかしら」
2人にも聞こえているのか、顔を赤くしています。
この程度で恥ずかしさを出すなんて、本当に弱いわ。
「それから、婚約破棄の件ですが。もちろんお受けいたしますわ。もちろん、ハワード様の有責で」
「なんだと⁉︎」
「それから、ブーリン子爵家にも慰謝料を請求しますので、そのおつもりで」
「はあ⁉︎ なんでよ!」
「それすら分からないのであれば、母君のお腹の中からやり直したほうがいいのでは?」
「「〜〜〜〜っ!」」
周りからクスクスと笑い声が聞こえる。どうやら私のはいた毒が、よかったようです。
「分からない2人に丁寧に説明しますと、もう明らかですよね。不貞です」
「ふざけるな! これは運命なんだ!」
「そうよ! 出会う順番が違っただけの真実の愛なんだから」
「出会う順番が違う時点で、2人は運命ではないですね。だって、どう言おうと不貞ですもの。あなた方にとって都合の良い言葉で言い換えようと揺るぎない事実です」
何も言えないのですか。よくこれで今回のことを計画したな。
「というわけで、この夜会ののち、正式に書類を持ってハワード伯爵の元へ参りますわ。元々、今日が最後の予定でしたもの」
「な、なん……だと」
「私は今日、それとなく話をするつもりでした。もちろん、貴方に配慮してのことですわ。それがこのような仕打ち……。私に恥をかかせようとしているのがしっかりと伝わってきました。なので、私の名誉を汚さないためにも、言わせていただいたのです」
ここで事を起こさなければ、最小限の被害で済んだのに。
「それから、名誉毀損ということでも訴えさせていただきますね。もちろんここまで考えて、事を起こしたのでしょう?」
首を傾げて言えば、2人は逃げるように会場を後にしてしまいました。
あら、主催に挨拶もせずに帰るなんて。
代わりに私が挨拶しましょう。
「お騒がせして、申し訳ありません」
「いいや。パーシー嬢は巻き込まれただけにすぎない。賠償はあの2人に求めよう」
「ええ。それにしても、とても素晴らしかったわ。今度、わたくしのお茶会に招待させて頂戴」
「ありがとうございます」
うん、主催者の侯爵夫妻にも好印象だったようでよかった。
それにしても、格上の家が主催する夜会で事を起こしたのも馬鹿ですね。とんでもない賠償を言われるでしょう。
私には関係ない事ですね。
空気に徹していたお兄様に声をかけます。
「それではお兄様、帰りましょう」
「ああ。見事だった。お疲れ様」
そして数日後。ハワード伯爵家を両親とともに訪れ、婚約破棄をしました。
ハワード伯爵夫妻は、セオドア様に怒り心頭でした。
2人には別に悪感情はありません。2人はとても良い方々なので。むしろこの親から、どうしてセオドア様が育ってしまったのか不思議で仕方ありません。
「この馬鹿者が‼︎ お前のせいだ!」
セオドア様が部屋に入った瞬間、伯爵が殴り飛ばしていました。
元々顔が腫れていたので、会うたびに殴られていそうですね。
「今回の賠償で我が家は火の車だ! 元々、パーシー家に援助してもらうという話でこの縁談を結んだというのに!」
「まあまあ、伯爵。我々も侯爵も、貴方たちを責めているわけではない。次男は優秀なようだし、流石に全く、という訳にはいかないが責任は誰が取るべきだい?」
「ああ、すまない。そういうことだ。セオドア。お前は廃嫡だ。ただいまを以て、ハワード家から出て行ってもらう。ああ。我々を騙して、伯爵の金をアバズレに使った分も返してもらう。安心しろ。アバズレも共に一緒のところに送ってやろう。金を返し切るまで労働してこい‼︎」
「そんな! 父上!」
「貴様なんぞに父などと呼ばれたくもないわ」
「本当にいい恥晒しだわ」
2人の汚物を見るかのような視線に、泣きそうになっています。
全く、自業自得だというのに、情けないこと。
と、こちらに縋るような目を向けてきました。
「な、なあっソフィア! お前からもなんとか言ってくれ! 僕のこと好きだっただろう?」
「あらやだ。耳が遠くなってしまったかしら。誰が、誰を好いていると?」
「お前が、僕を――」
「気持ち悪いことを言わないで」
今までで一番低い声が出た。ひゅっと音を立てて、セオドア様が黙る。
「どこを勘違いしたのならそう思えるのかしら。ああ、ご機嫌取りのことを言っているのかしら。今までのことは婚約者の義務としてです。当然でしょう? 貴族として生まれたのですから。ああ、貴方はその当然もできていませんでしたね。いつまでも子供のままで、自分が気に食わなければ、弱者に当たる。そもそもそれも情けないったらありません。そんなにこの婚約が嫌なのであれば、伯爵夫妻に直訴すればよろしかったのに、結局意気地なしだから私に当たったのでしょう? それにいまだに“お前“呼び。私に対する敬意がないどころか、下に見て利用しようとしているゲスな下心が見え見えです。極め付けは、私に恥をかかせようとして。そのような方をどうして好きになれるのです? 教えていただきたいですわ」
「そ、それは」
「貴方は嫌いになることすら面倒です。どうでもいい存在です。どうぞ、私の知らないところでちゃんと責任を果たしてくださいね」
どうでもいい存在と言われて、流石に心が折れたようです。最後の希望が潰えたのでしょう。
勝手に希望にしないで欲しいです。
そして拍手を送る夫妻。それほど今回のことは許せないのでしょう。
話し合いという名の断罪が終わり、私たちは帰宅しました。
開放感に浸っている私に、少し気まずそうにお父様が声をかけてきました。
「実はなソフィア。もうすでに、縁談の話が来ているんだ」
「え? 今、婚約破棄をしたのにですか?」
「ああ。あの時の夜会のことはすごい勢いで広まった。だからだろう」
「お相手は?」
「スペンサー侯爵家だ」
スペンサー侯爵家。私は気がつきました。
転機となった夜会を主催していた家です。
ということは、あの手紙で情報を流してくれた方でしょう。
「先方は、ソフィアの気高い心に惚れたと言っている。もちろんしばらくはゆっくりしてもいいぞ。どうしたい?」
「そうですね。お礼も兼ねて、一度お会いしたいです」
「わかった。返事をしておく」
「お願いします」
「まずは、婚約破棄のお祝いね! 準備が進んでいるはずよ」
「楽しみです」
さあ、この後はどうなるでしょう。第一印象は誠実そうな方でした。
今度はお互いに敬える相手がいいですね。