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転生したら、真織先生のブラジャーになっていた話     

書きました!

 真織先生も着替えに使っただろう一角は、なかなか見つからなかった。             室内は薄暗かったし、ただでさえ狭苦しいそのスペースは、スチール製のロッカーだのパイプ椅子だの私物らしいリュックやカバンなど運動靴だのが乱雑に置かれていて、歩くのにもやっとだったのだ。              その中で、真織先生の脱いだと思われる衣服を探し出すのもなかなか厄介であった。      どうやっても、目標であるブツが、見つからないのであった。そうこうしながら更衣室の中をあれこれと目茶苦茶に物色している最中に、であった。そう、やっとの思いでみつけたのである。    それは、薄暗闇の中で闇雲に手を動かして何か、着替えをする為にあるのか、台のような物の上で不意に指の先に触れたのだ。   不思議な手応えがあった。   まるで、向こうから探し出して欲しいと願われていたかのような。              僕はそっとそれをつまみ上げてみた。

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