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転生したら、真織先生のブラジャーになっていた話     

 という訳で、僕は諦めて真織先生のブラジャーを、侵入を見咎められるかもしれないまでの短い間に何としてでも更衣室の中から見つけ出し、見事手柄としてそれを手にして竜太のもとにその戦利品を差し出すことによって、彼の許しを乞うてここから出して貰おうという任務を遂行するしかなかなったのである。         許しを乞うといったって、なにも彼に対してなにひとつ悪い事もした憶えないのに、だ。     まあ、何しろ自らの名誉の為に、そして、性欲解消の為に難しい任務に挑まなくてはならないのであった。           僕は何としても、無事に外の世界へと帰還を果たさなくてはならないのであった。        僕は照明も薄暗く、脚元も覚束おぼつかない中、更衣室の奥地を目指して歩を進め始めた。恐る恐る。

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