虐待の真実助けて貰えなかった子供のリアル
私自身の記憶を辿りながら書くリアルストーリー。ノンフィクションバイオレンスな親が居ると子供はどうなるのかを書いて行きます。
第一章「幼少期」
私は富山の田舎町高岡で平成元年3月に産声をあげた。まず私の人生が狂い始めたのはここからである。私の親は一太郎に姫を希望しており、その為に長女が生まれたのは邪魔でしか無かった。私の両親は父は土木の入札などをやっている会社で1級建築の資格を持った上で現場監督をしており、母の実家は自営業で1階は魚屋さん2階は仕出し屋さんで自営業の実家に働きに行っていた。言わば共働きである。父は上に歳の離れた姉が2人おり、末っ子で長男と言うまさに末っ子長男であり1番上の姉は父が10歳の時に国際線のスチュワーデス8個上の姉は父が11歳の時にははとバスのバスガイドをしている為、姉2人にはまず余裕とお金があった事、そして一緒に住んでいた祖父(父の父親)は富山刑務所で刑務官を祖母はその時代には珍く共働きで働きに出ていた為、姉2人が末っ子長男を可愛く思い甘やかした。いや甘やかし過ぎて自分の意見が通らないと沸騰湯沸かし器になり暴れ暴力を振るい恐怖で支配する様になった。また母も1番上の兄が10個離れており、真ん中の姉が6個離れており末っ子で社長令嬢で甘やかされて育ってきたのが見え見えな性格で自分が全て正しいと思い込んでいる。こんなバカ親2人の元に産まれてしまったのは一生の不覚である。まず甘やかされて育ってきた2人が恋に落ち結婚したのがまず間違いであり、子供が子供を作ったのだ。
私は産まれて10日程母方の祖父の店に居たらしい。その後父方の祖父母と同居と言う形で育てられるが、親に甘えた、甘やかされた、優しくされた記憶など1度もない。私の両親は生後まもない私を映画に連れていき赤ちゃんだった私が泣くとうるさいと頭を叩いていたのである。でもこれは序章でしか無く私自身がADHDとフラッシュバックを起こす様になるストーリーの始まりに過ぎない。
2章「物心着いた時には」
私は物心着いた頃にはもう子供らしくない子供でしかなかった。それは本当なら愛情を注いでくれる筈の両親、祖母による陰湿な虐待によるものだ。父が沸騰湯沸かし器だったのは第一章でも書いたが、父は自身のストレスが溜まると私に因縁を付け殴る蹴る挙句の果て俺に謝れ反省するまでそこで正座していろとうるさいし近所迷惑だから声を出して泣くなと押し入れに閉じ込め数時間放置されるのだ、それはその理由は私が私の性が男じゃ無かったから女として生まれただけでこの仕打ちである。押し入れに閉じ込められ泣いているとうるさいと押し入れのドアを蹴られるのは日常茶飯事で、押し入れから出され反省したか?と聞かれ答えられなければまた押し入れの中に戻され朝まで暗闇の中のまま。母親は見て見ぬふりをし「お父さんを怒らせたあんたが悪いんでしょ?」
と父に加担し同じような仕打ちをしてくる。私自身この時の私は親を親と認識する事も無く親を悪魔か死神か殺人鬼だと思っていた。母に関しては河川敷に遊びに行こうと誘われ河川敷に着いたが母はいつもの駐車場に車を入れる事無く、河川敷にそのまま車を停めていた。幼少期ながら何故?と思いながらも母の遊んでおいで見てるからの一言を信じた私は河原で遊び始めた。それからどれくらいの時間が経っただろうか?母に見つけたのを無邪気に見せようとしたろ母も母の車も消えていた。それから私は泣きながら母を探し回り日が暮れて辺りは真っ暗になってしまったその時私は悟った「私は両親2人に愛されておらず両親にとって私は要らない子だったんだと言う事を」それを悟り一人で泣いて居ると車のヘッドライトが見え見覚えがある86が近くに止まった。それで助かると思った私は声を上げて泣きながら車に駆け寄るとそこにはすごい剣幕をした父がいていきなり私を見つけた瞬間平手打ちをされた幼稚園の年中だった私は平手打ちにより吹っ飛んだ。そして吹っ飛んだ私を起こし体を揺すりながら父はなく私にこう言った「帰ったらお母さんに謝れお前が悪いんだから分かったか」とその瞬間私は決めたんだこの親を親だと思わず金ズルだと思おうと、私にはここは居場所じゃないんだと。