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NJruler  作者: 花浅葱
3章 己の話、汝の話
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第77話 男子会

 稜「あ!!いた!!!!」

 健吾「疲れた...」


 稜と健吾が走って俺らの元にやってくる。

 純介「ふたりとも、どうしたんだよ…そんなに疲れて」

 健吾「どうしたんだよって、二人を追いかけてきたんだよ…」

 栄「ふふ、先行っちゃって悪かったな」

 稜「悪かったって…俺たちがここまで走ってきてどんだけ疲れてるんだと思───」

 純介「あー、はいはい、わかったから」


 俺は微笑しながら答える。

 稜「俺の話をさえぎるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 純介「はいはい、悪かった悪かった」

 稜「{はいはい}って言うの禁止!」

 純介「わかったよ」

 稜「笑うのも禁止!」

 健吾「えぇ...なんもできないじゃん...」

 稜「いいんだよ、それで...」


 稜と健吾は先を歩いてしまう。栄は、こちらを見て───


 栄「純介、行こうぜ!」

 純介「おう!」


 その後、俺たち男子4人でマックに行く。

 健吾「始めての男子会だな!」

 稜「やっぱり、男子4人とかもっさーい!」

 純介「なぁ...失礼だな...」

 稜「でも、事実じゃん?」

 栄「まぁまぁ、仲良くしようぜ」


 俺はてりやきチキンフィレオを、健吾はビッグマックを。栄はダブチを、稜は倍ダブチを頼んでいた。

 純介「倍って...すごいな...」

 稜「そう?この位食べないと」

 健吾「それで、痩せてるとか...それに顔もいい...」


 栄「でもまぁ、俺たち8人全員顔はいいだろ?」

 純介「お、アイドルが言うと説得力が違いますなぁ」

 稜「それは褒めているのか?それとも貶しているのか?」

 純介「半々じゃない?」

 健吾「ったく。純介も顔がいいくせに」


 栄「まぁ、アイドルとかyoutuberは顔がよくないとやっていけないからなぁ」

 健吾「お、お前にyoutuberの何がわかる!」

 栄「youtuberだけじゃなく、人間全般の摂理じゃない?の顔がよくないと、誰も何も好きになろうとはしないよ」

 健吾「ぐぬぬ...」

 純介「あ、{ぐぬぬ}って本当に言う人始めてみた。漫画の中だけじゃないんだ」


 稜「あ、そうだ。男子会と言えばあれだよな。好きな人」

 純介「好きな人ねぇ...」

 稜「俺は梨央がいいと思っている。超好み」

 栄「あ、独白形式なんだ」


 こうして、男子会の話題と共に、夜は更けていく。


3章終了。


最終章は5章。


P.S.


まだありました。栄の過去回想。3章終了じゃないです。

1話で過去回想・「あの事件」の話は終わるかなぁ...

終わらなかったら残り2話。終われば残り1話。かな?

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