第77話 男子会
稜「あ!!いた!!!!」
健吾「疲れた...」
稜と健吾が走って俺らの元にやってくる。
純介「ふたりとも、どうしたんだよ…そんなに疲れて」
健吾「どうしたんだよって、二人を追いかけてきたんだよ…」
栄「ふふ、先行っちゃって悪かったな」
稜「悪かったって…俺たちがここまで走ってきてどんだけ疲れてるんだと思───」
純介「あー、はいはい、わかったから」
俺は微笑しながら答える。
稜「俺の話をさえぎるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
純介「はいはい、悪かった悪かった」
稜「{はいはい}って言うの禁止!」
純介「わかったよ」
稜「笑うのも禁止!」
健吾「えぇ...なんもできないじゃん...」
稜「いいんだよ、それで...」
稜と健吾は先を歩いてしまう。栄は、こちらを見て───
栄「純介、行こうぜ!」
純介「おう!」
その後、俺たち男子4人でマックに行く。
健吾「始めての男子会だな!」
稜「やっぱり、男子4人とかもっさーい!」
純介「なぁ...失礼だな...」
稜「でも、事実じゃん?」
栄「まぁまぁ、仲良くしようぜ」
俺はてりやきチキンフィレオを、健吾はビッグマックを。栄はダブチを、稜は倍ダブチを頼んでいた。
純介「倍って...すごいな...」
稜「そう?この位食べないと」
健吾「それで、痩せてるとか...それに顔もいい...」
栄「でもまぁ、俺たち8人全員顔はいいだろ?」
純介「お、アイドルが言うと説得力が違いますなぁ」
稜「それは褒めているのか?それとも貶しているのか?」
純介「半々じゃない?」
健吾「ったく。純介も顔がいいくせに」
栄「まぁ、アイドルとかyoutuberは顔がよくないとやっていけないからなぁ」
健吾「お、お前にyoutuberの何がわかる!」
栄「youtuberだけじゃなく、人間全般の摂理じゃない?の顔がよくないと、誰も何も好きになろうとはしないよ」
健吾「ぐぬぬ...」
純介「あ、{ぐぬぬ}って本当に言う人始めてみた。漫画の中だけじゃないんだ」
稜「あ、そうだ。男子会と言えばあれだよな。好きな人」
純介「好きな人ねぇ...」
稜「俺は梨央がいいと思っている。超好み」
栄「あ、独白形式なんだ」
こうして、男子会の話題と共に、夜は更けていく。
3章終了。
最終章は5章。
P.S.
まだありました。栄の過去回想。3章終了じゃないです。
1話で過去回想・「あの事件」の話は終わるかなぁ...
終わらなかったら残り2話。終われば残り1話。かな?




