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NJruler  作者: 花浅葱
1章 激動の1日
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第11話 自己紹介

 沈黙が流れる。みんなが、智恵のことを見ている。


 智恵「…わかりました、やります!」

 社長「本当かい!?いやぁ、安心したよぉ」

 智恵「別に、やりたくてやるわけじゃないですから」

 社長「わかったよ、じゃあ今日はこのあとミーティングやって解散ね!自己紹介とか色々やっといて〜!」

 社長は手を振って部屋を出ていく。栄と稜は社長に手を振り返している。


 健吾「相変わらず適当っすね…」


 栄「…それじゃ、自己紹介…誰からします?」


 また、沈黙が流れる。数秒して、その沈黙を破ったのは───


 健吾「それじゃあ、俺から時計回りでいいですかね。はい、どうも皆さんこんにちは!安倍健吾です!17歳でyoutubeやってます!基本的には{けんにぃ}って呼ばれているので{けんにぃ}って呼んでください!」


 栄「俺の名前は池本栄、17歳。稜とアイドルやってます。{さかえ}、って呼んでください!」


 稜「山田稜、栄はアイドルやってるって言ってたけど、嘘です!」

 その瞬間、栄は尻餅をつく。そして、驚いた顔をして稜を見つめた。

 稜「冗談です!あ、17歳です。基本的には{りょう}って呼ばれてるんで…{りょう}って呼んでください!」

 栄と稜はドヤ顔で決めポーズを決める。そして───


 紬「しゃっちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!すみません!!!えっと...その...駅員さんに止められちゃって!!!ってあれ?社長は?」

 紬はコロコロと転がるタイヤがついた椅子に乗って登場した。紬は死ななかった。生きてここまで来ることができた。この喜びを噛み締めたいが、今はその時ではない。せめて、今日1日を乗り越えなければ。面会室でのループを止めなければ。


 健吾「社長ならさっきむこう行きましたよ」

 紬「う...上?」

 智恵「もしかして8人目の子じゃない?」

 純介「多分そうだろうな」

 紬「え、みんな社長に呼ばれた人たちですか?あっ、この人たちだったんですか!!」

 梨央「多分8人目の子でしょ?今ここで自己紹介やってるから聞いていきなよ」

 紬「そうですね!!遅れちゃってごめんなさい!!」

 紬は周りの顔を見回している。電話した人を探しているようだ。


 美緒「別にいいわよ。それじゃあ、私からね。美緒です!」


 梨央「梨央です!


 美緒・梨央「MIORIOです!」


 美緒「名前は奥田美緒、17歳。梨央と一緒にユーチューブやってるわ。梨央とは幼馴染って感じかしらね」


 梨央「菊池梨央です、年齢は17歳、美緒とユーチューブやってます!!」


 純介「西森純介、17歳。音楽作ったりしてます」


 挨拶はループするかもしれないなら、簡単に済ましておこう。


 智恵「村田智恵。18歳。ダンスはちっちゃいころから習ってたのでダンス系の配信してます。えっと、あだ名とか特にないです、好きなように呼んでもらって。あと、敬語は使わないでいいです」


 紬は椅子に乗って回っていた。こいつ、話を聞いていたのか?

 智恵「次、アンタだよ」


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