表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NJruler  作者: 花浅葱
4章 その愛を裏切りと呼ぶのなら
104/173

第100話 衣服交換作戦

100話まで続きました!


これは、皆様読者様のおかげです!

本当にありがとうございます!

 

 ***


 時刻は、美緒と梨央が練習場所を出ていった時に戻る。もっとも、ループしたわけではない。純介がした、続きの話をするのだ。

 純介「一つだけだが、作戦はある」

 稜「教えてくれ!その作戦ってやつを!」


 純介「それはだな...紬と俺の服を別の人に着てもらうって作戦だ」

 健吾「えっと、つまり...衣服の交換ってこと?」

 純介「あぁ、そういうことだ。紬の代わりは、ここに女子は美玲さんを除いて、智恵しかいないから智恵に任せるがいいか?」

 智恵「えぇ、いいわよ。紬の為ならどんな大役だって買うわ!」


 純介「それで、俺の代わりは栄に頼めるか?」

 栄「え、俺?」

 純介「あぁ、お前だ」

 栄「なんで?身長的には俺より稜のほうが近くない?」

 純介に比べて、栄も稜も高身長だ。だが、栄より稜の方が純介の背に似ている。


 純介「これは、栄に頼みたいんだ」

 栄「あ、これは{信頼}ってやつ?」

 純介「あぁ、{信頼}ってやつだ」

 栄「いえーい!」

 俺と栄はグータッチをする。こんなことをしている時間ではない。


 智恵「服を交換したらどうするの?」

 純介「栄と智恵がまず囮として先に帰ってくれ。そしたらきっと、オタク共は2人を追うはずだ。だから、そこを稜と健吾に守られつつ俺と紬は帰っていく。ていう作戦だ」

 智恵「よく考えたわね」

 紬「流石、純介!」

 純介「まぁ、誰でも思いつくよ」

 栄「じゃあ、早速服を交換する?」

 智恵「えぇ、そうしましょう」


 俺達は各々服を交換する。下着は交換してない。まぁ、見えないしね。

 栄「俺らは別に服の大きさは変わらないな」

 純介「あぁ、そうだな」

 智恵「私も大丈夫よ」

 紬「うーん、ちょっと大きい」


 紬は15歳で、智恵は18歳だ。少し大きくても仕方がない。美玲さんの服はもっとダボダボだったはずだ。

 美玲「あら、紬ちゃん。可愛いわねぇ。ちょっと、大人らしくなったかしら?」

 紬「そうですか?ありがとうございます!」

 純介「作戦は、日が沈んでから。いいな?」

 全員「「「「「えぇ!」」」」」


 ー午後7時ー


 智恵「こうして見ると、緊張するわね」

 栄「あぁ、そうだな」

 智恵と栄は手を繋ぎながら歩く。栄は純介に、智恵を「どこから攻撃されても守れるように」と言われたのだ。


 痩せ細った男「変な男がぁ!お前のせいでつむ様は汚され───」


 と、いう顛末で純介考案「衣服交換作戦」は実施され、オタクを騙すことに成功したのだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ