感情...
人間という生き物は他の動物より多くの感情を持つ生き物だ。だから、勝手に争い憎み妬み奪い...
はっきりいって頭がいいだけのバカにしか見えない。
なんて思っている今日この頃です。っていう厨二っぽいことを妄想してるととある本が目に入った。
「感情」
この本には面白いことが書いてあった。
「初めの感情は快・不快であると...」
それに興味を持った。
「そうか。人間は突き詰めれば快・不快だけで行動しているんだ。」
自分が、いや人間がバカバカしく見えてきてしまった。僕は学校でいじめられている、らしい。
人がどうなろうと関わるとめんどくさいのを知ってる。だからそんなことどうでもいいが、いじめられてる時に不快だと感じる。それが爆発してスマホを壊したりもしたがその後、妄想の世界に浸るようになった。でだ快・不快だけが原動力ならあいつらは「快」だけで生きてんじゃねーのかなと思ったんだ。
で僕は不快感から逃げるために妄想に浸っている。
それってしょうもなくないか?
全人類その程度のために行動してるんだろ?
生きてるのが辛いとかじゃない。単純にしょうもないと思ったんだ。
「そうだ。こういうの小説みたいな感じで書いてみたいな。」どうせ誰も見ないけど。
ってペンを走らせようとしたけどそもそも何も思いつかなかった。だから、ネットで動画を見た。
音楽を聴いた。面白い(らしい)動画も見た。
でも、なんかつまんなかった。やることなくなった。
暇だ。で、ひとつまた目に付いた。さっき見てた動画の次の動画に暗そうな歌の動画があった。聴いた。
共感した。ただ悲しくなった。で我に返った。この感情は快か不快かどっちだろう。まあ、どうでもいいか。で、ベッドに潜ろうとした瞬間だった。
ピンポーン(家のチャイム)
はぁ、出なきゃかなぁ。めんど
「はーい」
ドアの前にいたのは、僕と同じ暇人であろうクラスメイトだった。こいつは僕と考え方が似てる奴で、一緒にしゃべったりするのはこいつくらいである。
「どしたん」
「いやー面白いもん見つけたんだ。コレ見てよ」
続く...
もし見てくれた人がいれば幸いです。
恐らくこれからも書くかもですがすごいスローペースですので、先に謝りますすいません。
次回は、もう少し面白い話になる可能性があります。