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現実は小説より奇なり。

作者: 彷徨う一般人

文とか超適当です。

発作的に書いたのでマジで何言ってんのこいつ?ってなります。

その辺はスルーしてください。

作者からのお願いです。

 現実は小説より奇なり。

 誰の言葉だったか。

 テレビで聞いたその言葉をよく覚えている。

 つまらないと思っているこの現実は突然、物語以上のものを見せる。

 そんな感じの事を言っていると思う。

 違っているかもしれないが。

 もし違っていたらどんな意味なのだろうか。

 そう考えてみても実際に調べてみようという気は起きない。

 例え、違う意味だとしても俺はずっと間違っている意味を覚え続けるのだろう。

 それが自分の中で正しいと信じているから。

 もし、本当に現実が小説とかの創作物よりも奇なんだとしたら、今この瞬間にも起こしてほしいものだ。

 でもそんなことは起きない。

 それは何故か。

 簡単だ。

 所詮、現実は現実だからだ。

 本当に小説みたいに、事件が起きて、自分はその当事者で、その事件を解決する、みたいなことはあるかもしれない。

 でもそれは1%未満、奇跡みたいな事になるのだろうが。

 それでも、0ではない。

 しかし、最近ラノベで人気の異世界系はあり得ないと言わざる終えない。

 確かに、誰も異世界が無いとは証明していないし、あるとも証明できていない。

 不確定な要素だ。

 でも、それにすがって生きていくのは馬鹿げている。

 それこそ厨二病の方がましなレベルではないだろうか?

 厨二病は簡単に言えば妄想と現実が融合するものだ。

 一応、現実を生きている。

 しかし、「もしも、異世界があったら」とかそんなことを言っている奴らは現実から逃げ、妄想の中に浸て浸っている。

 そんな妄想に浸るのは本を読んでいるときだけにして、現実と妄想は切り分けなくてはならない。

 まあ、それができれば苦労しないのだが。

 しかし、ほとんどの人はしかっりと現実を見ている。

 では残りの人はどうなのか。

 現実から目を背け、妄想に浸っているのだ。


 逃げは決して悪い事ではない。

 そんな言葉を聞いたことがある。

 確かにその通りだ。

 俺も同感である。

 ただし、逃げ続けることは悪であるとも思っている。

 確かに人生は長いし、その長い人生にはつらい事はたくさんあるだろう。

 その時は逃げても構わない。

 しかし、そのまま逃げ続け、引きこもりになるのはどうなのだろうか。

 立ち向かう勇気、向き合う覚悟、それらを持つことが難しいのは知っている。

 逃げた後、立ち直るのが怖い事も知っている。

 俺もそうだった。

 でも、逃げれば逃げるほどそれがどんどん難しくなって辛くなることも知っている。

 どちらがより辛いのか。

 それは人それぞれだろう。

 俺は後者だった。

 逃げた後の事が怖くて、逃げないようにしてきたつもりだ。

 それでも逃げてしまう事は何度もあったが。

 できるだけ早く立ち直って、向き合って、立ち向かった。

 そうすれば案外何とかなった。

 これは俺が強い、というわけではないだろう。

 どちらかと言えば弱い方だろう。

 他人の意見を気にして、一人になるのが怖かった。

 でも、他人の目を伺ったりすることはしなかった。

 俺がしたのは自分を主張する事だった。

 自分の中をさらけ出したのだ。

 自分の性格には嘘を付かなかった。

 何故か。

 自分と他人は根本的に違うと知ったのだ。

 性格が合う人もいれば合わない人もいる。

 合わない人には極力接触しない。

 それが俺の生き方だ。

 その生き方が正しいかどうかは知らないが、その生き方で俺は今、そこそこ楽しんで生活できている。

 まあ、参考になるかは知らんが。


 さて、脱線しすぎたな。

 現実は小説より奇なり、に戻るとしよう。

 まあ、結論を言ってしまえば線引きが必要という事だ。

 小説は作り話だ。

 たまに作り話ではなく、ノンフィクションのものもあるが今回は無視だ。

 その作り話の小説ような事は確かに起きるかもしれない。

 しかし、自分がその小説の人物、主人公になれるかは自分次第という事だ。

 もしかしたら、速攻で殺される役かもしれない。

 もし、本当に奇な事が起きた時、自分がどの立ち位置になれるか。

 それは今までの自分、そしてこれからの自分次第なのだろう。

 だから、もし小説より奇な事が起きたとしても小説のようにはいかない。

 それだけ知っておいていてくれればいい。

 まあ、知っているだろうがな。


 一応、途中で脱線した事についても結論を言っておこう。

 逃げは確かに悪ではないが逃げ続けるのは悪である。

 何時かは立ち上がって歩かなければいけない。

 そうしないと、その人生は後悔だらけのものになるだろう。

 いい事なんて一つもない。

 そう思っているなら、一度何かしてみればいい。

 それがたとえ、失敗に終わったとしてもその時立ち上がって歩けたなら、その人生はまあ、最高や良いとまでは言わないが、悪くなかったと思える人生になるはずだ。

 俺がそうだった。

 人間は一度体験してしまえば後は楽になる生き物だ。

 きっと一度立ち上がってみれば、もう一度躓いたて立ち上がる時にこんな物かと思えるだろうからさ。


 君たちが死ぬときに悪くなかったと言えることをこの広い世界のどこかで祈っている。


 じゃあの(・ω・)ノシ

一応、感想とかはONにしておきますが、「ゴミ」みたいなことを書かれると傷つく可能性があります。

いや、傷つくな。

まあ、すぐに立ち直ると思うけど。

だから、そう言うのは書かないで。

最後に、お互い笑って死ねるようにな。(・ω・)ノシ

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