四話 日常と天月と勘違いと
作者「天月のチート加減を理解して貰いたかったが故に、こんなシュールになってしまった。」
天都「そうか。†悔い改めて†」
紫「淫夢厨が何故ここに(困惑」
「そんなものかッ!雪月花ァ!」
「うるせぇよ、カス。てめぇみてぇな雑魚に負けるわけがないだろ」
辺りは、みな緊張した顔で天都を見る。
「フハハハハハハッ!ここで、これを取れば俺の勝ちだぞ!?どうだ!そろそろ諦めたらどうだ!?」
「残念だったな。俺は、悪運強いらしい。これで、チェックメイトだ!」
彼は、天都と因縁があった。
彼は、天都がこの世界ではない何処かへ言ったと知った。
彼は、諦めていなかった。
彼は、天都が幻想郷なる場所へと言ったと聞いた。
彼は、幻想郷入りし、天都を見つけた。
「って、小説考えたんだけどどう?」
「死ね。」
二文字で、切り伏せられた。ゆかりん悲しい!
「BBAが粋がってんな」
「あ゛?」
とてつもない、ドスの聞いた声が出た。
……いや、自分でも吃驚したわよ。流石に。
「読者の方々に分かりづらいだろ。どっから小説なんだよ」
「彼は云々からよ。…ってかメタ発言は、好き嫌い分かれるから程々にね?」
「わぁーってるわぁーってる。」
そんな、メタ発言とメタ発言の問答とかいう分けんからんアレをしたあと、序盤のアレなんだよって人のために青い、猫型ロボットが未来につれてってくれるらしい。クロスオーバータグつけなさいよ(唐突
そして、誰もアレにツッコんでくれないらしい。
……まぁ、未来へ烈津安堵豪
「ここが、幻想郷か。」
「そうだね!ここg」
「うるさい。」
少年はいきなり、隣に立っていた、少女の首を跳ばした。
そう。文字通り、跳ばしたのだ。
「むぅ………もう、知らない!」
少女はなにもなかったかのように、元に戻し、ぷいっとへそを曲げる。
「待ってなよ。雪月花。俺との因縁をここで晴らしてやる。ふふふっ楽しみだなぁ……」
「こうやって、狂気で歪んでて俺普通じゃないよアピールほんとすこ(ボソッ」
「死n……うるさい。」
また、少女の首は吹っ飛んだ。
「悪寒がすると思ったら、天月の人達じゃない。ここを侵略する気?」
「おや………」
天月では見掛けない、服装だな。
脇が開いている巫女服。………巫女服?ま、まぁ、そんな服装をしている。幻想郷特有の服装なんだろう。
その時霊夢は、驚かない。驚かない。もう、驚かない。出てる霊力だけで、私の5倍とか驚かない。首ちょんぱされてもコンマ1秒以内に、治ってるとか驚かない。と、混乱していた。
「いや、俺達は雪月花天都を探しに来たんだ。」
「そうそう!私達の因縁を晴らすためにね!」
そのとき、霊夢は、この二人組に同情した。
「………確かに、因縁を晴らす…というのも分かるわ。だけど、天都さんに晴らそうとするなら返り討ちは必至よ?最悪、死ぬのよ?」
すると、少年と少女は苦笑し、
「そんなことは知ってるさ。確かに、最悪死ぬかもしれない。」
「けど、私達は決めたのよ。雪月花天都に一矢報いるとね!」
「そうか、そうか。つまりお前らはそんなやつらだったんだな。」
何処かで聞いたことあるような、台詞をいいながら、天都さんはこっち側へ歩いてきた。
「雪月花……」
「……………天都……」
「ギャンブルで俺に負けたからまた、挑戦しに来たってか?」
え、
「俺は……お前に、お前に!全財産をとられたんだ!」
「私も同じく、あんたに全財産をとられたわ!」
え、あれっ
「それは、八つ当たり、じゃねーのか?お前はそれで満足するのか!?」
「あぁ。チョコはヘルピーで美味しくある!」
「そうか……それじゃあ、掛かってこい。全力で相手してやる!」
え、あれっ、ちょっ、
そして、名も無き若き勇敢な戦士は雪月花天都と、チェスを始めた。
「そんなものかッ!雪月花ァ!」
「うるせぇよ、カス。てめぇみてぇな雑魚に負けるわけがないだろ」
辺りは、みな緊張した(あきれた)顔で天都を見る。
「フハハハハハハッ!ここで、これを取れば俺の勝ちだぞ!?どうだ!そろそろ諦めたらどうだ!?」
「残念だったな。俺は、悪運強いらしい。これで、チェックメイトだ!」
「なに!?」
「お前は、キングをどこに動かしても、クイーンに食われる!よって、俺の勝ちだ!」
「バァァァカァァァナァァァッッ!!!」
キリリッとした表情の、天都さんを見て、なんだか残念な気分になった。
暇なときはギャンブルだろ。
え、違うの?
by雪月花天都