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東方凄盗伝  作者: 《天津ノ照明神》
序章 雪月花天都
1/8

零話 盗みと虚空と少年と

どーも


天津です。


なんとなく頭に浮かんだ主人公で書いているので出来映えはご察し。

「そこで何をしている?」


 少年は虚空に喋りかける。


「盗みをしに来た」


 さも当然のように虚空から答えが返ってくる。


「望んでいない客人よ、早々に帰れ」


 少年は怒り、怒気を含んだ声音で脅すように喋る


「あぁ。用事はすんだのでな。帰ってやる。」


 虚空から嘲笑うような笑みが返ってくる


「…………!!!!」


少年は激昂し、枕元に置いておいた刀で虚空を斬りつける。


「感情に任せた刀程弱いものは無い。その事を覚えておけ。」


虚空から気配が消える。


「してやられたな………」


少年は自分の不甲斐なさに苦笑するしかなかった。





「ねぇねぇ、天都(あまと)君。収穫あった?」


天都と呼ばれた少年は、あぁ。という簡潔な返答をしながら家へ帰るために、歩みを進めていく。


雪月花(せつげつか)の家に生まれた生粋のおぼっちゃまが、盗賊なんて誰が予想するかねぇ……」


「知るか。取り敢えず、これ換金してくるぞ」


「へいへい」


少年は「空間を弄ぶ程度の能力」を使い、自信の姿を見せないようにし、盗んだ宝を「真実を見る程度の能力」を持つ知り合いに売に行く。






「ようやく見つけましたわ。早く私の世界に連れていかなくちゃ」


この世界は、無限にある世界線の内の1つ。


そして、無限にある物語の内の1つ。



雪月花天都の物語はこうして始まる。

文字数少ないの零話だからだし?(焦り


まぁ、よろしくお願いしますです。

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