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ケンネル王国のバウレンタイン ( 陛下とたくさんのわんこたちの視点 )


 ————とある犬はその凄惨な現場を語る————




「我々は!」

「女王陛下の愛を!」

「胃の腑に刻み!」

「一生の宝として!」

「しっかり消化吸収して、毛皮の一部にすることを誓います!」


 そこは中央騎士団の演習場。

 だだ広い敷地に一列に並んだ第一部隊の団員たちは、一部を除き、喜びの涙を流すと同時に諦念を浮かべていた。


 手の中にあるは黒い異様な塊。

 溶けないように全員が白い手袋をはめて持っている。

 団長がこっそりと手に入れてきたもの。この世の全ての犬が憧れる最高の品。そのはずだ。


 だが一方でこう評される。

『食べればあまりのクソまずさに魂が飛び出し、各地をさまよい、決して生きては戻れぬ至上の品』と。




 私たちの前に立つのは厳かな表情をした男前。

 我らがダリウス・フォン・ウルフハウンド団長だ。

 彼は長身に映える見事な背筋を伸ばしたまま、一番大きな戦利品を青空に掲げ、宣言をした。


「死を捧げよ!」


 全員が犬の姿になり、黒い塊にかじりつく。

 もちゃもちゃ。

 —————そして、運命の瞬間が訪れる。


「きゃん!」

「きゅん!!」

「くーん………」


 私も高らかに悲鳴を上げた。

 口の中から地獄のファンファーレが鳴り響き、世界が数回転ひっくり返り、この世が破滅していく味がする。

 

 愛する女王陛下が、不器用の極みの末に作ったチョコ(うっかり髪の毛が混入したもの)。

 勝手に団長が女王の私室のゴミ箱を漁って盗んできた、それ。

 次々と倒れる犬。その死にざまは全て陛下への愛の証明。

 悲惨だとしか言いようがない。


 そして最後に倒れた超大型犬は—————それは満足げな死に様だった。

 腹を天に見せ、四肢をぴくぴくと突きだしながら『これぞ最高の犬死に……』と恍惚としている。


 最悪だ。

 お前らバカだろう。

 和犬の私は、そんな死に方はしたくない。 

 

 だが—————薄れゆく意識の中で、死屍累々とした第一部隊の毛皮の山が、一つ、二つと演習場の大地に築かれていく。

 そして清掃に入る第四部隊の戦車たち。サルベージされる私の茶色の毛皮。


 ……これが、私が最期に観た記憶である。








 ———とある女王陛下は嘆息する————




 バウレンタイン。

 それはケンネル王国の建国時代から始まりました。


 バウレンタインとは愛の象徴。

 シュナウザー博士によると————初代王アイアル様が、愛犬かつ王妃となられるにポチ様に、自分のパンツをプレゼントしたのが最初なのだとか。その場所がバウレンタインの塔。

 その後、彼らの結婚が国を挙げて行われた時、バウレンタインの塔には埋め尽くさんばかりのパンツが飾られ————。


 少し前までの自分でしたらドン引きのお話でした。

 ですが今は、凪いだ心で「それは良かったですね」と微笑むことができます。慣れたくなどありませんでしたが。


 その当時。初めての本格的なプレゼントに、ポチ様は大喜びだったそうです。

 まだお付き合いをする前の無邪気で可愛いわんこは、勢いアイアル様を押し倒し—————それ以上は乳母のテレサさんの妨害が入って聞けませんでした。




「今は家族や親しい間柄で日頃の感謝をする日となっています。交換する品も主に花やお菓子が主流でしょうか。せっかくの機会ですから、リーゼ様もバウレンタインの用意をしましょうね」

『もがもが、』


 ここは私の自室です。

 穏やかな日差しが、繊細で品の良い調度品たちを優しく照らしています。

 シュナウザーの博士の口を片手で掴んで黙らせたテレサさんが、にっこりと笑って私に提案をしてくださいました。

 もちろん参加いたしますとも!


「はい!」

「それでは女王陛下名義で貴族の当主と、騎士団や文官には配布をするとして……リーゼ様ご自身はどなたにお渡ししたいですか?」

「テレサさんです!」

「あらあら、ふふふ。ありがとうございます。とりあえず保育園の子供たちには配布するにしても、その他の方はどういたしますか?」

「えーと」

  

 そうでした。犬人からみれば私の感謝を形にしていただく機会。「女王名義」よりも「リーゼロッテ名義」の方が、気になる方もいらっしゃるはずです。

 どなたに差し上げたらいいか……。




「そうですね。とりあえず私と、どなたにしましょうか」

「レオンハルト様」


 さらりとご自分を頭数に入れてきた金髪の麗人が、隣の部屋から入ってきました。

 片手には銀のお盆。どうやら彼のお手製おやつを持ってきてくださったようです。

 最近めきめきと腕を上げ、とうとうお菓子作りに関してはブラッドハウンド料理長も認めるほどになったのだとか。

 部屋の中には、甘く濃厚な、よい香りが漂います。


「半熟ワンコチョコケーキです」

「わあ……美味しそうですね」

「今年のバウレンタイン商品はチョコが人気らしいですね」


 最近私が嵌まっている、生チョコがたっぷり入ったアツアツのケーキです。

 クリームをつけて食べると本当に絶品で……頬が落ちてしまいそうになるのです。


「リーゼ様、頬がピンク色ですよ」

「家庭犬としてこれほど嬉しい顔もありません」

「幸せです……」

「わうん?」


 足元のダシバは首を傾げていますが、チョコの匂いには全く反応しません。




 昔から食い意地がはっている我が愛犬ですが、「流石にこれを食べたら大変なことになる」といった食べ物は手を出さないよう、父と徹底して教え込みました。

 むしろに食べ物に時間を掛け過ぎて、他の躾をすることが殆どできなかったくらいです。

 

 他の犬人たちは基本食べられないものはありません。

 しかしダシバが食べてはいけないものついては「なんとなく味覚が受け付けない」という方が多く、チョコもその一つになります。


 一方で、私がチョコ好きだと知ると、ブラッドハウンド料理長や各界の料理人や商会が開発をし、最近犬人も美味しく食べられるチョコを発明いたしました。

 そしてチョコを使った数々の商品が巷に出回るようになったのです。

 当然、初心者用の手作りキット【どん不器】でもチョコシリーズが出ていたので、私は性懲りもなく宰相のレオンハルトにお願いして買っていただきました。


 今度は溶かして型に入れるだけ。

 これなら自分でも作れるのではないかと考え……。所詮、私の勘違いでしたが。


 そして数日後。

 私は残骸をごみ箱に捨てて、自室から逃げ去りました。


 とある超巨大犬が扉の影に隠れて、異臭を放つゴミ箱を狙っていたことに、気付かずに—————。








 ————とあるモテ犬は女王の椅子から動かない————




 陛下がため息を吐いていらっしゃる。

 珍しく品悪く王座の上に両膝を抱え込んで座り、額を膝に付けて動かない。


『陛下、チョコプリン下さい』

「……ボルゾイ卿。私はチョコを盗んだ犯人を訊ねているのです」

『団長でしょう』

「……やはり。皆様が集団自決を図ったと聞いてか、らまさかとは思いましたが……それよりもボルゾイ卿。早く王座わたしのいすの下から出てください」

『バウレンタインですからね。女性たちの私への貢ぎ物競争に巻き込まれるので避難します。ここよりも安全なところはないですから』

「ボルゾイ卿は最低です」

『何を今更』

「……」


 少女らしく潔癖な陛下は黙ってしまった。


 けっして反論に詰まったのではない。

 先日起こった、第一部隊集団食中毒事件に、ここのところずっと責任を感じているからだ。


 陛下はまだ手作りお菓子に未練があった。

 最近、編み物がほんの少しだけ上達して、毛糸で輪っかを作れるのになったものだから――――だからお菓子も少しはと期待をした。


 そして夜中にこっそり『どんなに不器用な子だって、簡単に可愛いお菓子が作れちゃうシリーズ~ワンコチョコ版~』略して【どん不器】シリーズに手を出してしまったのだ。


 もしろん結果は大失敗。

 うっかりテンパリング中に髪の毛も入ってしまったそうだ。


 陛下はゴミ箱に突っ込んで黒歴史を封印した。そのつもりだった。団長がこそこそと犬の姿で嗅ぎつけて盗まなければ。

 超大型犬の最期は、報告書の通りだ。


 つくづく王族とは犬にとっては魅惑的で、あっさり死をも覚悟させてしまう恐ろしい存在であると言えよう。


「……仕方ないですね。旅犬シリーズで可愛い足形チョコがありました。あれを皆さんに配りましょう。ダリウス様と第一部隊の皆様には、元気になってから『待て』の刑を三日間行い、その後に差し上げます」

『お預け三日間は辛いですね。ところでチョコプリンは』

「聞こえませんね。私の王座の下に転がっている犬など、敷物でしかありません。決して私に余計な提案はしないのです」

『………そうですね! 私は敷物です。プリンと呟く敷物です』

「分かれば宜しい。女性の群れに放り込まれたくなければ余計なことは言わないように」


 ほう。陛下は随分と成長をなされた。

 私は感心をしながら椅子の下で、一日中『プリン』と陛下に囀り続けたのだ。







 ————とある護衛犬は青春の懊悩から逃れられない————




「マルス様! はい、私からのチョコですよ」

「本当!? 僕にくれるの?」

「ええ。いつも私を守ってくださりありがとうございます」


 女王専属の護衛犬である僕に微笑む(当社比)リーゼ様は、とても可愛らしかった。

 動かない顔面筋。頑張って怖くないように笑顔を作ろうとして失敗した眉間の皺。

 ―———そして優しい香り。


 喜んでチョコを受け取り開けて一枚齧る。

 旅犬シリーズの足形チョコか。少し甘めの子供向けの味。でもそれがリーゼ様の好きな味なんだと思うと、心が温かくなる。

 「美味しいね」と笑ってリーゼ様を抱きしめようすると、後ろから無粋な声が入った。


「おお、俺と同じやな」

「……」


 思わず手を広げかけて固まる。


「どうされました? そのお味嫌いでしたか?」

「イイエ、オイシイデスヨ。ナミダデチャウクライ」


 ぼりぼりと齧りながら、リーゼ様の後ろの同年代に恨みがましい視線を送った。

 黒縁メガネに胡散臭い笑顔の男。

 自分よりも年下だなんて信じられないくらいふてぶてしい顔をした純人は、見知ったパッケージを持ってやってきた。あれもリーゼ様のバウレンタイン品だ。




「テレサさんがお茶を入れてくださいますから座ってください」 


 馥郁とした香りのバウ茶を出され、黒縁メガネ―———バド・ラック・ハイデガーは、箱を空けて一口チョコを放り込んだ。

 そして顔を顰める。


「俺はこの味苦手なんやけど」

「え、そうでしたか。では」

「がう!」

 

 僕は思わずバドの足に噛み付いてしまう。

 犬になって椅子から滑り降り。どたどたと突進し。

 そしてがぶりだ。


 暗殺の時のような忍び寄りなんてできなかった。


 純粋に腹が立ったんだ。

 リーゼ様の好意を当たり前のように受け取っているこいつが! 


「いった! なんやの、いきなり犬になって!」

「マルス様!?」

『謝らないよ!』


 リーゼ様に抱えられても、僕の機嫌は治らない。

 レオンハルトさんに叱られても無視したし、入院中のダリウスさんの小言にだって耳を貸さない。犬のままベッドの上で丸まってふて寝した。

 だって、腹が立ったんだ!


 


 次の日の朝。

 バドは僕の王宮に用意された部屋に、面会に来た。

 顰め面のまま中に入れた僕に謝ってくる。相変わらずの「エセ西方語」というやつで。


「なんやすまんな。せっかくのリーゼの好意を無下にしたから怒ったんやろ?」

「……分かってるじゃないか」

「そりゃあな。女王様になってしまったあいつから下賜されたもんやろ? 不敬に当たるわな」


 でも、あくまであいつは義妹いもうとやから。

 バドは黒縁メガネの位置を直しながら、リーゼ様の気持ちを教えてくれた。


「あいつは女王として立とうと頑張っとる。でもな、本当は義兄あにとして俺には接して欲しいんや。どんなに辛い時だって、互いにはっきりとあれこれ言い合ってきたからな。だから、どこまでも俺とあいつは遠慮のない兄妹や。その事実を俺は大切にしとるし、あいつも大切にしとる」

「ねえ。バドはさ、リーゼ様を」

「……またそれか。そんなもん知らん。俺はただ、あいつが大切なだけや。マルス様だってそうやろ?」


 若手文官のチャウチャウと新大陸へ旅に行くことにしたらしいバド。

 将来は彼女のためになる人間と言った。だけど、もっと具体的な夢が欲しいのだと。


 僕はいつだってこの力のない、胡散臭い笑顔の少年に負けている。

 彼女を想う心も、その志も。

 彼が異性として本気になってしまったら――――とても勝てる自信がない。


「とりあえずマルス様。あの時はリーゼ様にお返しをあげられなかったやろ? 一緒に渡そうや」

 

 にかっと笑う彼に僕は頷いた。

 彼女を大切にする気持ちは同じなのだから。


 ……結局のところ、僕はバドという男をとても好きなのだ。




「リーゼ様」

「はい、なんですか?」

「これ……」

「わあ! バウレンタインのプレゼントですね! ありがとうございます!」


 僕は、菫色の瞳がキラキラして頬が上気する女の子に見惚れる。

 先にバドが渡した花形チョコを胸に、僕の有名なチョコ犬ワンコリーニの傑作チョコを差し上げた。


 そして――――。

 少しで気持ちが伝わっていくようにと、花束を用意した。 


 貴女が好きです。

 とても大切です。

 そんな気持ちが少しずつ、彼女の心に届きますように。


 —————見事に花束の花弁を全て駄犬ダシバに食べられてしまうとは、予想もつかなかったけどね。

 







 ―———ひねた大人の狂犬は語る――――




「結局バウレンタインとは何なのでしょう」


 幼い少女が、横を歩く私に問う。


ドッグランコートで散歩中の女王陛下に、私はあくびをした。

 聞く相手を間違っていると思う。だが時々、こういった疑問をあえてして私の意見を聞きたがる。

 他の大人はピットブル卿のように厳しい意見をくれないからと。

 

 同じく厳しい犬に分類されるボルゾイは、どこまでも遠回しな表現しかしないし、最近子供の教育問題で悩んでいるアフガンハウンドは、そもそも答えを差しあげることはない。


『自慢をするためですよ。同性と格差をつける。チョコを上げる女も配って「あげる」自分が可愛い』

「バーバリアン様……」

『男も女もマウンティングに忙しいですな』


 見栄の張り合いとしか言えないな。

 そもそもバウレンタインなぞ、故事が残っているだけでとうに形骸化した愛の行事だ。

 商人がプレゼント交換などいう商法を考え出し、季節に売りつけるため歴史にこじつけ、あらゆる形で作られていく商品の数々。

 まんまと乗せられては、もらうもらわない、あげるあげないで一喜一憂する顧客カモたち。 


 本当に愚かでどうしようも――――――。




「はい。貴方へのチョコです」

『む』


 唐突に鼻先に突きだされた足形チョコ。

 まじかに迫る陛下の瞳がとこまでも真剣で、思わず口を開けた。


「私はこの味が大好きなんです」


 放り込まれた甘味が口の中に広がる。

 どこまでも甘ったるく、子供っぽく、正直な味だ。

 感謝を受け取って欲しいのだと、素直に渡されたチョコ。


 だが――――陛下はそれでいい。

 

『……もぐもぐ』

「美味しいですか? 嬉しいですね」


 ふふふ、と笑うリーゼロッテ様の顔はいつもよりも頬が上気し、食べてもらえることが嬉しいのだと香りと共に伝えていた。

 







 ―———いつだって間の悪いやつは存在する———— 



 ギコギコ、ギコギコ。


 僕は王宮へ向かって、懸命に荷車を引っぱる。

 体に革紐を結び引っ張る仕様だ。地面用のソリと同じ四輪が付いているけれど、ずっと車高は高い。

 荷台には山ほどのチョコが乗っている。

 新大陸で見つかったワカオの木の実をふんだんに使った最高級品なのだ。




『流石に重いな。荷車が軋んでる』


 くるんと巻いた尻尾を必死に振りながら、僕はこの後のことを想像していた。

 脳裏には、銀髪の美しい少女が『まあ、マメタ様! なんて素敵なチョコをくださるの!』と感動している姿が思い浮かぶ。

 

『……陛下は喜んでくれるよね』


 菫色の大きな瞳が愛らしい女の子が『美味しいです、マメタ様! こんな美味しいものを用意してくださるなんてさすがシバ一族ですね! 素晴らしい手腕です!』とうるうると見つめてくれる姿も、思い浮かんできた。 


『感激して僕のこと最高に可愛い柴犬って言ってくれるかな』

「あれ、おマメ君」


 頭に浮かぶのは、王宮の花々の中で微笑む(当社比)女王陛下。

 花に包まれた僕の女王陛下が、僕の茶色の毛皮を抱きしめて『やはり犬は柴犬ですよね。特に賢い柴犬は最高です。マメタ様……貴方を愛犬にさせてください。え、ダシバ? あれは危険物の日にポイ捨てしておきましょう』って言ってくれたり、さ。


『ふふふふ』

「おマメ君、この荷物と君の顔を見れば大体想像がつくんだけどさ」

『……なんだ、マルチーズか。なにか文句あるのか!?』


 呆れた顔をして、僕の前に立つマルチーズ。

 そろそろ十五歳では半ズボンを卒業だといっていたけど、なんで足を見せつけてるんだよ。どうせ和犬は少し足が短いよ!


 思わず見上げて、吠えようと————。


「バウレンタインで来たんだろ? 十四日は昨日だよ」

『へ?』

「だから、昨日だよ」

『へ?』

『終わっちゃったの、バウレンタイン』




 へ―――――――?






 僕はその場で固まった。

 遠くで、食べ過ぎて動けない駄犬が寝返りを打つ音が聞こえていた。




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