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執筆ツールの話

 私は今、へんてこりんなツールを使って小説を書いています。



 真面目にコンテストに応募するのが前提なら、ページ数・文字数を管理できるWordとかで書いたほうが良いんでしょうけど。


 後で自分で読むくらいしか(あとはWEBで公開するくらいしか)目的の無い小説なので、基本的にはてきとーなテキストエディタで書いていました。


 第二活動期の最初、2013年の6月くらいですが、数日間はそれで書いていましたが、なんだか面倒ということに気がついて。



 と言うのが、たとえばあるPCで書き始めると別のPCで続きをかけないじゃないですか。


 それこそ「なろう」の簡易エディタで書いていればいいんでしょうけど、そのころはまだなろうのアカウントさえ持ってなくて。


 悩んだ末に、自宅のウィンドウズサーバにPHPエンジンを入れて、PHPスクリプトで簡易エディタを作ることにしました。



 で、せっかくだからと言うことで、本文を暗号化することにして。


 保存はローカルではなく基本的にサーバ側に送信、そのとき、HTTPSによる暗号化に加えて、さらに本文を独自に暗号化して送ります。


 暗号キーはブラウザ上で入力したものを都度使うのに加えて、一度入力したものは二度目以降は入力不要となるようにローカルに暗号化して保存してあるのでキーロガー系のハッキングにも対抗可能。


 って、何をむきになってるんだ、って話ですが、一度こり始めると止まらなくて、むやみにセキュリティの高いスクリプトになっちゃってます。



 あと、編集位置も同時に保存できるようにして、ロードすると自動でカーソルが編集位置に飛ぶようにしたり。


 フォルダをいくつも作れるようにしたり。


 最後にスマホ対応。


 スマホモードに切り替えると、閲覧専用の表示になって、指定位置にメモだけ貼り付けができるようになります。


 スマホだとまともに文章を書けないので、メモ書き機能を搭載


 あとでPCからメモ位置に必要な文章を書き足したりするための付箋みたいなもの。


 PCでメモのついた文章を表示すると、メモのついた位置近辺に近づくと近所にメモがあるぞ的なステータス表示が自動で出てきます。


 例によって何をむきになってるんだってくらい機能を付け足しちゃいました。



 最後の最後に、「なろう」投稿用の変換機能を追加。


 会話文の前後、または適当な文字数ごとに空行を入れて別コンテナに変換表示。ある程度空行があるほうが、「なろう」では読みやすそうですからね。



 今後追加したい機能は、一定文字数を超えた節(『***』区切り)ごとに別窓に出力したり、単純な記号ルールの自動修正(『…』は二個以上、とかそういうの)とか、文字カウント機能とか、考えています。



 なんだかんだで、会社から書くときには重宝しています。


 ほら、会社でのWEBアクセスって監視されてるじゃないですか。


 HTTPSもプロキシで解読されてるらしいんですが。


 本文が独自暗号化されてるんで。


 少なくとも何やってるかはばれない(笑)。


 まあ、自宅サーバにやたらとアクセスしてると不審がられるでしょうけど。



 ……何の話を書いてるんだか分からなくなっちゃいましたね。


 要するにこんなツール使ってます的な。



 ※もし使ってみたいというご要望があれば考えてみます。


つづく?



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