表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/16

16話 父さんの結婚

その後は何も問題なく進み、無事に町に到着した。


町の入り口で衛兵から簡単な検査を受け、問題無く町の中に入った。

ここからゴンさんと僕達は夜まで別々に行動する。ゴンさんは村の必需品の買い出しを行う予定で。夜に宿屋で合流する事になっている。


「アル、教会の方に行くか?とは言っても、お前達が行く必要があるのかな?」


「まぁまぁ、父さん、そこは通過儀礼と言う事にしておこうね。さすがに、教会に行かなくてスキルが使えるというのは不自然だし、僕達のカモフラージュの為だと思えば良いんじゃないの?」


「そうだな、アルの言う通りだ。それにしても、お前、村にいる時から思っていたけど、色々と難しい言葉を知っているな。ホント、何処でそんな教養を覚えたんだ?」


「まぁまぁ、それはニアーナ母さんからだよ。さすが母さんだよね。色々と教えてくれたからね。」


(本当は前世の知識なんだけどね。)


この世界は子供の就学率は低い。特に僕達みたいな農村の子供はまず学校に行かないし、学校へ行けるのは王族や貴族、それとお金持ちくらいなんだよな。お金が無い家は教会で無償で最低限の読み書きは教えてもらっていたりする。昔の江戸時代の寺小屋みたいなものみたいだ。ホント、この世界の教会はしっかりしているよ。さすがニアーナ母さんが仕切っている組織だけあるよ。


父さんが納得したようだ。

「あぁ、ニアからなら分かる。何せニアは・・・、おっといけないな、ニアの事も内緒だったな。最初はニアって呼び捨てに呼ぶように言われた時はビックリしたよ。まさかね、あんなお方を愛称で呼ぶなんてバチが当たるんじゃないかって思ったくらいだったからな。」


「まぁ、母さんもおかげでかなりの実力が付いたし、良いんじゃないの?僕としてはニアーナ母さんも父さんのお嫁さんになって欲しいと思っているけどね。」


父さんが真っ赤になっている。それを見ていたフレイもニヤニヤしていた。

「アル~、大人をからかうんじゃない!」


「は~い・・・」



3人で教会に行き、儀式の間に通された。


「はい?」

思わず変な声が出てしまう。父さんもビックリしていた。

そこにいたのは・・・


「ニアーナ母さん!」「ニア!」「姉様!」


3人が同時に叫んだ。

何でニアーナ母さんがいるんだ?入る前に父さんに聞いた時は神官の人が儀式を行うと聞いていたけど、一体、何の用で?


しかし、母さんが父さんを見た瞬間に涙を流し始めてしまった。

そのまま父さんの胸に飛び込み泣いている。


「笑顔でみんなを迎えたかったのに・・・、ギルの姿を見た瞬間にあの血だらけの姿を思い出して・・・、ギルのバカ・・・」


「二、ニア・・・、どうしたんだ?本当に何があった?」

父さんが焦っているよ。


「ギルはバカよ、あなたがいくら強くても魔族に挑むなんて大バカよ・・・、今回は運良く勝てたけど、あなたに何かあったら私は・・・、もう2度とこんな事をしないで欲しい・・・、どれだけ私が心配したと思って・・・」


「二、ニア・・・、すまん・・・」


ニアーナ母さんが顔を上げ、父さんの顔をじっと見ている。

「ギル・・・、私はあなたが好き・・・、女神なんて関係ない、1人の女としてあなたが好きなの。おかしいわね、女神が人間に恋するなんて・・・、でも、この気持ちは本物よ。私はあなたが大好きなの。アルに対する好きな気持ちとは違うの。1人でいる時にあなたの事を思うと胸が締めつけられるくらいに・・・、最初はこの気持ちは何の気持ちか分からなかった。でもね、フレイヤを見て気付いたのよ、私のこの気持ちは恋だってね。」

「ごめんなさい、私みたいな女神があなたを好きになってしまって・・・」


「ニア・・・、俺にはマリーが・・・」


「父さん、父さんの負けだよ。女の人にここまで言われて逃げたらダメだよ。」

僕もニアーナ母さんには幸せになってもらいたい。出来るだけの援護はするからね。


「しかしな、アル、マリーの気持ちもあるんだぞ。いくら複数の妻を持てるっていっても、マリーが納得しないとダメだからな。」


「それじゃ、母さんに聞いてみる?ちょっと呼ぶからね。」

僕の目の前の景色が変わった。我が家のリビングだ。


「バウバウ!」

シロが思いっきり飛び付いてきた。ペロペロと僕の顔を舐めている。

(くすぐったいよ)


「シロ、1週間ぶりだね。ごめんね、留守番をさせてしまって・・・」


母さんが台所から出て来た。

「シロ、何を騒いでいるの?って!アル!どうしてここにいるの?あなた!町に向ったんじゃないの?」

ビックリした顔で僕を見ている。そりゃ当然だよね。


「母さん、ちょっと事情があって迎えに来たんだ。ちょっと聞きたいんだけど、ニアーナ母さんと父さんが一緒になるってどう思う?前にチラッと僕に言っていたよね?『ニアーナ様なら父さんと一緒になってもいいかな』ってね。」


母さんがちょっと難しい顔になった。

「はぁ~、やっぱり私が思った通りの事になったみたいね。私から見てもニアーナ様はギルに気がある感じだったからねぇ・・・、いつかはこうなるのでは?と思っていたのよ。でもね、アル、私はニアーナ様ならギルの妻になっても良いと思っているわよ。だって女神様なんですからね。断る理由がないでしょう。」


(良し!母さんの事はOKだ!)


「それじゃ、母さん、今から父さん達のところに行くね。僕の手を握ってくれないかな?」


「バウバウ!」


「おっ!シロも一緒に行きたいの?なら一緒に行こう。1人で留守番ってのも可哀想だしね。」


シロを抱いて母さんの手を握った。景色が変わり、目の前には父さん達がいる。フレイはニッコリと微笑んで僕を迎えてくれている。

父さんがこれでもか!というくらいの感じで目をまん丸にして僕達見ていた。

母さんも信じられない顔で父さんを見ているし・・・


「ア、アル・・・、これは一体・・・」


「うん、これは瞬間移動の魔法だよ。一度行った場所なら自由に空間移動出来るんだ。これでこの町は簡単に行き来が出来るようになったよ。」


「はぁ・・・アルはホント何でもありだな・・・」

父さんが呆れてしまっているけど、母さんの事を忘れていない?


母さんが父さんの前に歩み出た。ニアーナ母さんはまだ父さんに抱きついている。しかし、母さんはニコッと微笑んで父さんを見ていた。

「ギル、ニアーナ様を受け入れてもいいのよ。あなたの事だから、私がいるって事で断っているのでしょう?その気持ちはとても嬉しいわ。ギルは私を籠の中から救い出してくれた。そしてこんなにも素晴らしい外の世界を見せてくれたのよ。確かに何でも自分でしなければいけないし大変な事も多いけど、アルも生まれて私は本当に幸せにさせてもらっているわ。ギルのおかげでね。」


「マ、マリー・・・」


「だからね、ギル・・・、私だけに囚われなくてもいいのよ。私は十分にギルから愛を貰っているわ。1人お嫁さんが増えたって私への愛は変わらないでしょう?ギルなら2人揃って愛してくれるのは間違いないからね。それに、女神様さえ虜にするギルなんだから、やっぱりこの国1番の英雄には間違いなかったわ。女神様を悲しませる訳にもいかないから受け入れてね。」


「マ、マリアンヌさん・・・」

ニアーナ母さんがジッと母さんを見つめている。


「ニアーナ様、そういう事ですので安心して下さい。但し、いくらニアーナ様でも1番の妻の座は譲れませんからね。ふふふ・・・」

そう言ってニコッと微笑んだ。

しかし、母さんの笑顔もニアーナ母さんに負けないくらいの笑顔だ。聖女になってからは更にキレイになっているのでは?


ニアーナ母さんもニコッと微笑んだ。

「勿論、マリアンヌさんを尊重しますよ。私は押しかけて妻になったようなものですからね。ちゃんと弁えますよ。ふふふ・・・」


母さんが2人に抱き着いてとても嬉しそうにしている。

「ニアーナ様、私の事はギルと同じでマリーと呼んで下さい。それに敬語は無しにして下さいね。もう同じギルの妻なんですから。」


「そう、分かったわ。それならマリー、私の事もギルと同じ様にニアって呼んで欲しいの。マリーと私は同じ立場だからね。」


「分かったわ、ニア。よろしくね。」


前世の昼ドラにあるような修羅場にならなくて良かった・・・

ちょっと心配していたけど、何事も無くて本当にホッとしたよ。

しかし、何か父さんが寂しそうな感じだけど、気のせいかな?


「俺の意見なんて一つも言っていないんだけど・・・、いつの間にか2人で決められているなんて・・・。とほほ・・・」


父さん、どこの世界でも女の人は強いんだよ。神様も人間も関係ない。そんな僕もフレアやフレイに押し切られたから同じかな?ははは・・・


チラッとフレイを見ると目を輝かせて父さん達を見ていた。

「フレイ・・・」


フレイが慌てて僕に向き直った。

「あっ!アル、ゴメン!ちょっとびっくりしていてね。」


「へぇ~、何がビックリしたの?」


「姉様の事なんだけど、こんな積極的な姿は初めてなのよ。実は姉様は天界ではかなりモテるのよ。縁談は引っ切り無しに入って来るけど全て断っていたのよ。そんな姉様がねぇ・・・、私から見ても信じられないわ。神と人間が恋をしたらダメって決まりは無いけど、滅多にこんな事は起きないからね。」


(そう言っているフレイも一緒じゃないのか?)


あっ!フレイが自分の言っている事に気が付いたみたいだ。

「そういえば、私もそうだよね。ははは・・・」


(照れているフレイも可愛いな。そういえば、気になっていた事もあったし聞いてみるか?)


「ねぇねぇ、フレイ、ちょっと教えて欲しいんだけど・・・」


「何?私が知っている事なら何でも教えるよ。」

キラキラした目で僕を見ているよ。フレイはお姉さんっぽい事が好きなのかな?


「初めてみんなに会った時から感じていたけど、神様や女神様ってこんなに人間臭いのかな?地球の知識だと、神様は基本時に僕たちの遙か上の存在じゃないのかな?価値観は人間とは全然違っていて、人間なんかには興味が無いものだと思っていたよ。」


「普通の神はそうよ。自分が治めている世界に対しては基本的に不干渉で住人には興味が無いし、世界が栄えようが滅びようが気にもしないわ。世界の住人が自らの愚かな行いで滅んでしまっても気にもしない。滅んだら滅んだで造り直せば良い訳だし、または他の神の世界を侵略して自分の世界にすればいいだけだからね。あなたにも分かりやすく説明すると、自分が国の王様になっても、国の住人1人1人の面倒を見る?まずはしないわね。神が決めるのはその世界の方向性だけよ。神託という形でね。足りなければ戦争という形で領土を侵略し増やす事をする、こんなところだけは人間とそんなに変わらないわね。」


「でもね、おじい様は違っていたのよ。私達はおじい様の影響を受けているのでしょうね。」


(やっぱりそうなのか・・・、基本的に神は助けてくれないというのはそんな理由だったんだ。)


「おじい様は他の神と違って人間が大好きなのよ。若い頃のおじい様の事は秘密だらけだけど、自分の世界の女勇者と結婚したとか、お忍びで人間に偽装して知り合った人間と親友になったとか逸話が多いけどね。まぁ、地球を管理していた時に釈迦とかキリストに、あっ!モーゼっていう人もかな?そんな人物になって人間を導いていたと聞いた事があるわね。」


(い、意外な真実を知ってしまったよ・・・)


「おじい様は暇さえあれば人間に扮して世界を自分の目で見て、世界の方向性を確認していたわ。そんな事を続けていたらからかな?神にしてはかなり人間臭いって他の神に言われた事もあったみたいよ。でもね、おじい様が管理していた世界はみんな栄えていたわね。今は天界の重鎮として世界の管理を離れて父様や母様が管理しているけど、とても管理しやすいって喜んでいるわね。それでも手が空いたらちょくちょくと世界をのぞき見しているのよ。その時にあなたが因果律から外れた死に方をしたから、慌てて私達の世界に呼んだのよ。そのまま放っておくと輪廻も出来ず悪霊になるか、最悪は邪神と化したかもしれないわね。おじい様には感謝してよ。」


「は、はぁ~、よく分からないけど感謝します。」


「まぁ、私はまだまだ感情が抑えきれないって事で、世界を管理するような女神にはまだなれていないけど・・・、あぁ、早くみんなみたいに立派な女神になりたい・・・」


「うん、それは分かるよ。」

(ヤ、ヤバイ!思わず肯定してしまった!)

フレイがジロッと僕を睨んでいるよ・・・


「アルゥゥゥ~~~」


(フレイが怖い!僕もあの魔族みたいに消し炭にされるのか?)

冷汗が大量に流れてきた。


しかし、急にフレイの表情が曇って悲しそうな表情になった。

「そうね、こんな性格だから私はアルを傷つけてしまったのよね。何にも考えずに感情で動いてしまって・・・、本当に馬鹿な私だよね・・・」


マズイ!マズイ!別の意味でマズイ!

慌ててフレイの手を取って優しくハグをしてあげた。

「フレイ、元気を出して!そうやって反省出来る事はすごい事なんだよ。自分の悪い事を認めるっていうのはなかなか出来ないしね。そうやって反省出来るならちゃんと成長してるって事なんだからね。いつかはみんなと一緒に世界を管理出来る女神になれるよ。」


フレイがジッと僕を見つめていたけどフッと笑ってくれた。

「ありがとう、アル・・・、あなたは本当に優しいね。好きになって良かった。こうしていると幸せよ。」

そう言って僕の胸に頬を摺り寄せてきた。


(う~ん・・・、こうやっているフレイはとても可愛いんだけど・・・)



ジ~~~~~~~



(3人の視線が痛い。フレイ、気が付いてくれよ・・・)


「おっほん!」


ニアーナ母さんが咳払いをした。


「ひゃ!」

フレイが状況に気が付いたみたいで慌てて僕から離れたけど、顔が真っ赤になっているよ。そんなフレイも可愛いけどね。


「フレイヤ、気持ちは分かるけど、私達もいるんだから少しは自重してね。マリーにも挨拶しないといけないでしょう?」

ニアーナ母さんがニヤニヤしながらフレイを見ているし、フレイは更に真っ赤になってしまっているよ。


「そ、そうでした!」

フレイが慌てて母さんの前まで走っていく。そして、母さんにペコリとお辞儀をした。


「初めまして、アルのお母さんですね。私はフレイヤです。じ、実は・・・」


母さんが突然フレイを抱きかかえた。フレイはどうして良いのか分からずに母さんの腕の中でおろおろしているよ。


「きゃぁあああああああああああああああ!可愛いぃいいい!こんなお人形さんみたいな女の子がいるなんて!」

とても嬉しそうな顔で母さんがフレイを抱きしめているよ。どうして?

フレイが言いかけたが、母さんはにっこり笑っている。

「フレイヤさん、言わなくても分かるわよ。あなたが何者かってのもね。ニアと仲が良いし赤い髪に名前を聞いたらすぐに分かったわよ。さすがアルね、ギルと一緒で女神様に好かれるなんてね。」


「大丈夫よ、アルと一緒にたいのでしょう?もちろんOKよ。それにね、アルの次は女の子が欲しかったのよ。こんな可愛らしい女神様なんてたまらないわ!ふふふ・・・」


(うわぁ~、母さんがあんなに興奮するなんて・・・、そんなに僕の妹が欲しかったのかな?まぁ、フレイには悪いけど、しばらく母さんの相手をしてもらおう。)


「ク~ン・・・」

シロが寂しそうに僕の足にすり寄っている。

(あ、悪い!シロの事を忘れてた!)

シロを抱き上げると嬉しそうに僕の顔をぺロペロと舐めてきた。う~ん、くすぐったいよ。

「しかし、シロも本当に僕の事が好きなんだな。いつも僕の後に付いてくるけど、親と一緒にいなくて本当に良かったのか?」

そんな事を言ったら、シロが更に俺の胸に頭を擦りつけてくる。

「分かったよ、シロ、ずっと一緒だからな。」


「バウ!」


「この1年、ずっとシロと一緒にいたけど、シロは僕の言葉が全部分かるみたいだね。さすがフェンリルの子供だね。」

「でもなぁ・・・、地球の時に異世界ものの物語を読んだ事もあったけど、神獣って人化するって事があるのかな?物語ではポピュラーな設定だったけど、お前も本当に女の子になったりしてな。」


シロがジッと僕を見つめているけど・・・

(まさかね?もしかしてフラグを立ててしまったのか?もうこの話題は触れないようにしよう・・・、シロがある日突然女の子の姿になって『結婚してぇえええ!』って迫られたら困るよ。)


ニアーナ母さんが僕のところにやって来た。

「アル・・・」


「あっ!母さん、おめでとう。とうとう父さんと結婚したね。」


真っ赤な顔で母さんが照れていた。

「アル、ありがとう、アルのおかげよ。マリーを連れて来てくれて助かったわ。」


「それとね、アルにもフレイヤの加護がかかったみたいよ。ステータスを確認してみて。」


「うん、ステータス。」


ステータスを表示してみると・・・



名前 : アルバート(男) 人間 6歳

職業 : 勇者(女神の使徒)

レベル : 5

体力 : 163,759/163,769

魔力 : 8,252,688/8,253,195

STR(力)  : 16,571

INT(知力) : 20,892

AGI(素早さ): 15,288

DEX(器用さ): 13,974

魔法 : 光150、闇150、火200、水100、風100、土100、収納魔法、特殊魔法

スキル : サーチ、手加減、鑑定、威圧、気配察知、自動防御、自動反撃、剣聖、拳聖、大賢者、無詠唱、多重起動、並列思考、体力回復(大)、魔力回復(特大)、ステータス異常完全耐性、etc

加護 : 最高神オリジンの加護

     光と闇の女神ニアーナの愛情

     火の女神フレイヤの愛

     戦神トールの加護

     大地の女神ライアの加護

     水の女神レアーニの加護

     風の女神カリスの加護

備考 : 女神フレイヤの婚約者


(うわぁ~、完全に人間を辞めてるよ・・・、しかも備考にフレイの婚約者って記載されているし・・・、絶対に他人には見せられないモノになっててしまったよ。)


評価、ブックマークありがとうございます。

励みになります。m(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ