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15話 戦いの後

やってしまったぁああああああああ!


冷静に考えれば、よくこんな恥ずかしい事をみんなの前でしていたものだ・・・

フレイも真っ赤になって顔を押えて蹲っているし・・・


お互いだけしか見えない事ってあるものなんだなぁ~、前世で電車に乗っていた時にカップルが人目を憚らずにイチャイチャしている姿を見て、「よく、こんな人前で恥ずかしくもなく・・・」と呆れていた事があったけど、今の僕とフレイはまさに同じ事をしていたよ。


う~、思い出しても恥ずかしい・・・


【勇者よ。】


【何ですか?竜王様。】


【我は数日、この辺りにいるとする。そうすれば、ここで滅ぼした魔族は我が倒しただろうと思われるからな。まだ勇者の存在は奴等には悟らせてはいけない。】


【竜王様、お心遣いありがとうございます。】


【気遣いは構わぬ、間に合わなかった我の謝罪として受け取ってくれ。それと、フレイヤ様を頼んだぞ。今は人間として転生しているようなものだからな。本来の力とは程遠い・・・、もし、何かあったら勇者といえども絶対に許さないからな。心して守ってくれよ。】


【分かりました。フレイヤ様は必ずお守りします。僕の命に懸けても・・・】


【ふふふ、頼もしいな。それとだ、2人の子供が出来たら必ず我に見せるのだぞ。フェンリルや他の眷属共々楽しみにしているからな。ふはははははぁああああああああああああああ!】


「こらぁあああ!竜王!どさくさ紛れに何を言っているのよ!」

フレイが真っ赤になって竜王に叫んでいる。その気持ちは僕にも分かる。意外とデリカシーが無いな・・・、とほほ・・・


【それと、これを持って行け。幾ばくかの資金になるだろう。フレイヤ様という家族が増えるからな。これは我からの結婚祝いみたいなものだ。】

竜王の胸辺りの1点がポウっと輝いた。その光が僕の前までゆっくりと飛んで来て止まった。輝きが収まると目の前に1枚の鱗が浮いていた。


(こ、これは、竜王の鱗!)


とても大きい、僕の身長の半分くらいはあるのでは?しかし、漆黒に輝きとてもキレイだ。有り難くいただいておきます。


竜王が飛び上がり僕達の上を旋回している。

【では、さらばだ!勇者よ、また会おう!フレイヤ様!お幸せに!】



さて、問題はこっちの方だよな・・・

僕の視線の先には父さんとゴンさんがいる。


(さて、どうやって説明しよう・・・)


父さんとゴンさんにはフレイの事も含めてある程度は正直に説明した。

これだけの事が2人の目の前で起こったのだ、どんな言い訳をしても無理だろう。

ただし、僕が転生者の事は黙っている。これは余計な情報だろう。生まれて3歳の時に勇者に目覚めたと言っておいた。あの時の高熱はそうだったとの事で話した。実際にそうだったしね。

フレイに関しては勇者に目覚めた時に夢の世界で会った事にしておき、お互いに一目惚れだったと説明した。

父さんはずっと難しい顔で僕の話を聞いていたが、クシャクシャと頭を撫でてくれた。

「アル、さっきも言ったけど、俺は何も言わないさ。お前がどんな宿命を背負っていようが、マリーがお腹を痛めて生んだ正真正銘の俺達の子だからな。どんな時でも俺達はお前の味方だ。ただし、さっきのような我を忘れるような事だけはしないでくれ。あんなお前の姿は見たくない・・・」

「それと、フレイヤ様、あなた様もフレアと同じく私達の家族です。詳しくは我が家に帰ってから妻を交えて話をしますが、妻も間違い無くあなた様を受け入れてくれるでしょう。それは私が保証します。安心してアルと一緒にいて下さい。」


(父さん・・・、ありがとう・・・)


「しかし、女神様がアルの嫁さんになるなんてな。世の中、何があるか分からんよ。ゴンさん、絶対にここいる俺達だけの秘密だな。」


ゴンさんも頷いてくれた。

「しかし、女神様とはなぁ・・・、そんな事を言っても誰も信じてくれないだろうし、頭のおかしい人間だと思われるのがオチだよ。こんな事は黙っているのが1番だ。」

「それにしても嬢ちゃん、あの女神様の姿はいつでも出来るのか?」


フレイが首を振っている。

「あの女神化はかなりの魔力を消費するから、決戦用くらいしかあの姿にはなれないのよ。何でも都合良くいかないわね。でも、この子供の状態でもかなりの戦力になる自信はあるわ。アルの足を引っ張れないからね。」

「それと、私の事はフレイヤって呼び捨てで呼んで欲しいの。敬語も無しね。こんな子供に様を付けて呼ぶなんて周りから見ても変だし、私もアルのお父さんの事はフレアと一緒で「お父さん」って呼びたいしね。だから、私が女神だって事は内緒よ。」


「嬢ちゃんは頼もしいな。それと、アルがもらった竜の鱗だけど、さすがにギルドに持ち込むのはマズいとと思う。あれだけの鱗だ、多分、値段は付けられないだろう。出所を探られても困るし、万が一狙われたら大変だ。これは時期を見て慎重に扱わないといけないだけの価値のある鱗だな。最低でも国宝級だぞ。」


「そうなんですか・・・、じゃあ、仕方ないですね。」

そう言って、僕は収納魔法にしまった。


「・・・」


(あれ!父さんとゴンさんがまたもや固まってしまっている・・・、もしや、またやってしまった?)


父さんが恐る恐る僕に尋ねてきた。

「アル、今のって収納魔法か?いきなり鱗が消えたから、もしや?って思ったけど・・・」


「そうだよ。そんなに珍しいのかな?今まであんまり使う機会が無かったからほとんど使ってなかったけどね。」


「はぁ~~~~~~~」と、父さんが思いっきりため息をしてしまった。


「そうだ、この収納魔法が使える人間はとても少ないからな。考えてもみろ、俺達はこうやって野宿しながら町に向かっているけど、荷物だけでもどれだけあると思う?馬車でないと移動は無理だからな。しかし、この魔法を使えば、極端な話、手ぶらで旅も可能だ。馬1頭だけで旅が出来るのだぞ。しかもダンジョンなどに潜るにしても、手荷物は少なければ少ないほど良いのはお前でも分かるよな?パーティーなんて組んでしまえば、人数分の荷物も膨大だ。場合によっては荷物運びの人間も雇わなければならない。だけど、その魔法があれば一気に問題が解決するからな。」

「それだけ収納魔法持ちの人間は重要視されるんだぞ。そんなの見られでもしたら、お前は子供だからあっという間にさらわれるぞ。それだけの事をしてもこの能力を持っている人間を欲しているからな。だから、使う時は気を付けるんだ。」


(そう考えればそうだ。昔のRPGみたいな考えで「便利だなぁ」としか思っていなかったけど、こんなにも重要な魔法だったのか。)


「どうやら、アルには町に着くまでにに、ある程度の常識を教えないとマズいな。無自覚に力を使って誰かに見られてしまうと、さすがに危ない・・・、これから町に行くから尚更だな。村みたいに誰も庇ってくれないしな・・・」




ニアーナが部屋で1人椅子に座って物憂げに佇んでいた。


コンコン・・・


「ニアーナ、良いかしら?」


ビックリした表情で椅子から飛び上がり慌ててドアを開ける。ドアの前にはニコニコしたライアが立っていた。

「母様、どうしました?」


「ちょっとあなたとお話をしに来たのよ。時間は大丈夫かしら?」


ニアーナがコクリと頷いた。ライアが部屋に入りお互いに椅子に座る。

ライアがニコニコしながら話し始めた。

「まさか、フレイヤが本当に人間になってあの子の事を追いかけてしまうなんてねぇ~、それにしても、運良く例のスキルを持った人間に巡り会えたものね。いえ、運とは言えないかもね、あの3人がが巡り会ったのは運命かもしれないわ。私達神もそんなロマンティックな事は信じたいしね。」


「そうですね。」

なぜかニアーナの元気が無い。


「あら!どうしたの?まさか、フレイヤにアルを取られて落ち込んでいるの?」


「いえ、そんな事は無いです。私は普段通りですよ。」


「そう、ならいいわ。それでね、アルの父親のギルガメッシュさんでしたっけ?普通の人間なのによくもあれだけ魔族と互角に戦えたものね。しかも、相手は上級の魔族だったのでしょう?」


「そうです、彼自身は王国一の英雄ですし、かなり優秀なスキルを持っていました。何よりもアルを守りたい気持ちが強かったです。精神が肉体を凌駕するって本当ですね。魔族との圧倒的なステータス差を感じないほどに善戦していましたし、人間の底力って本当に凄いですね。」

しかし、またニアーナの顔が暗くなった。

「本当に・・・、私がどれだけハラハラしていたか・・・、ギルに何かあったら私は・・・」

途端にニアーナの顔が真っ赤になった。

「か、母様!今のは聞かなかった事にして下さい!わ、私はあの世界の女神・・・、勇者の面倒は見ても、一般人には・・・」


しかし、ライアが立ち上がり、優しくニアーナを抱きしめた。

「ニアーナ、構わないのよ。あなたは女神だけど1人の女なんだからね。誰を好きになっても私は何も言わないわ。あなたが決める事なんだからね。」


「か、母様・・・」


「ふふふ、あなたもフレイヤみたいに恋を覚えたのね。あなたはフレイヤと違って義体を使えるじゃないの。義体の制限やここでの仕事もあるからいつも一緒という訳にはいかないけど、彼の一生くらいなら付き合っても良いと私は思うわ。」


「でも、彼には既に妻もいますし・・・、それに、1度妻になるのを断られてますし・・・」


相変わらずニコニコしているライアだった。

「それは、あなたが真剣に彼に言わなかったからじゃないの?多分、あなたの性格だと真面目に言うなんて恥ずかしくて言えそうにないから、冗談みたいに言ったのでは?」


「は、はい・・・」


「だったら、今度は真剣に彼と向き合いなさい。それでダメなら仕方ないじゃないの。失敗を恐れてはダメ、本気でぶつかりなさい。あなたのあの世界は天界と同じで重婚は認められているのでしょう?だったら問題無いわよ。あなたをフるなんて彼なら絶対にしないと思うわ。後はあなたの気持ちをどれだけ真剣にぶつけられるかよ。」


ニアーナが無言で頷いている。


「ニアーナ、私は応援しているわよ。私の言いたかった事はそれだけだからね。頑張りなさい。」


「母様、ありがとうございます。」

ニアーナは深々とライアに頭を下げていた。

「母様のおかげで勇気が出ました。フレイヤもあれだけ頑張ったのに、姉として情けない姿を見せられませんね。」

そしてニッコリと微笑んだ。


「そういう事、それじゃ、私は戻るわね。」

右手をヒラヒラさせながらライアは部屋を出て行った。

部屋にはニアーナが残っているが、さっきまでの表情と違ってスッキリした顔だった。


「母様・・・、全て分かっていたのですね。私がギルの事で悩んでいた事も・・・、想いを隠せば隠すほどに辛くなってしまっていたわ。まさか、私が人間に恋をするなんてね・・・」


ギュッと拳を握って決意した表情になった。

「フレイヤ、私も頑張るわ・・・」




「ガンツ様・・・、人間狩りを行っていた2名の消息が途絶えました。」


ガンツの前に1人の魔族が直立不動で立っていた。

「しかも、消息を絶った辺りには竜王の姿も確認されています。」


「何だと!あの竜王か!四天王にも匹敵するという竜王がか?さすがに上級でも竜王相手では敵わんな・・・、自らはテリトリーから出ないなのに、どうして出てくる?」

ガンツが忌々しい目で部下を見ていた。


「あいつらは少し派手にやり過ぎていたからな。さすがにニアーナにも気付かれたかもしれん。」


突然、2人の横に魔族が現れた。ガンツ達が慌てて土下座をしている。

「こ、これはシヴァ様!わざわざお越しに?」


シヴァと呼ばれた魔族は女性だった。ガンツ達を一睨みしただけで、表情は全く変わっていない。とてつもない美女だが視線で相手を射殺せるほどに冷たい視線だった。

「ガンツ、最近は人間狩りばかりで何も情報が私のところに来ていないわね。魔王様に言われた命令を忘れたの?人間はなるべく奴隷にしろって・・・、生かさず殺さず恐怖を与え、我らが女神ガアス様がこの世界で顕現する為に必要な恐怖の感情を集めろと言っていなかった?まぁ、何で魔王様が人間を簡単に滅ぼさないでいる理由を教えてもらったのは最近だったし、これであまり殺さないように命令を出したのだけどねぇ~、徹底されていない自覚はあるけど、それでもあまりにも酷いわね。殺し過ぎよ。」


「は、はい!」

汗が滴るほどにガンツが冷や汗をかいている。その瞬間、ガンツの下半身が凍り漬けになる。


「あなた、一度死んでみる?まぁ、復活はないから永遠に目を覚まさないけど・・・」


「お、お許しを!」


「氷が溶けるまで反省していなさい。」


シヴァが先程の冷たい視線からうっとりとした表情で自分の胸を押えた。

「私が敬愛する魔王様・・・、今になってガアス様の顕現の話をしていただいたのか魔王様の真意は分かりませんが、私は魔王様のご命令なら何でも聞きます。それが四天王の1人である私の存在意義です・・・」


「最近の魔王様は本当に嬉しそう、そんなお姿を見ていると私も嬉しくなってしまいます。」


「ガンツ!」


「は、はい!」

まだ半身が氷漬けになっているが慌てて返事をする。


「昨年からあの忌々しいニアーナの眷属の動きが活発化しているわね。今まで人間を見守るだけの存在で、自分のテリトリーに侵入した魔族や魔物を滅ぼすだけだったのに、急に自ら動き出して我ら魔族を滅ぼすようになったわ。魔王様の機嫌が良くなった時期とも重なるし、絶対に何かある・・・」


「あんな辺境の王国の事は後回しにしても構わない、眷属の動きを調べなさい。何か嫌な予感がする・・・」


そう言い残して姿が消えた。





「フレイ!手前の方向200m先にコボルドの集団だ!数は8匹!」

アルが叫んだ。

「どうやらこちらに気が付いているみたいだね。真っ直ぐ向かって来ているよ。この街道脇の森の中からそろそろ現われる頃かな?」


フレイが頷く。

「うん、私の気配察知にも反応があったわ。でも、このサーチって能力は凄いね。種類や数まで分かるなんて・・・」


「いや、まだまだだよ。あの魔族みたいに空間移動が出来るような存在は、異空間にいる間は察知出来ないし、あまりサーチに頼り過ぎてしまうと足下をすくわれてしまうのは経験済みだよ。父さんやフレイみたいな気配察知も頑張って習得しないといけないね。」


ゴンさんがため息をついていた。

「ギルといい、アルといい、嬢ちゃんといい、ホント規格外な人ばかりだよなぁ・・・、俺は全く魔物の気配に気が付かないぞ。ていうか、ギル、お前、何でのんびりしている!魔物が迫っているんだぞ!」


父さんは本当にのんびりと御者台に座っていた。

「まぁまぁ、ゴンさん、アルとフレイヤが見張りは任せろって言っているんだ。信用して俺達はのんびりしような。あの2人は俺達よりも遙かに強いのは確実だしな。」


「まぁ、確かにそうだけど・・・、俺が現役の頃にお前も含めてパーティーに入れたかったくらいの人材だぞ。成人になった時に冒険者になればすぐに英雄になれるかもな。がはははぁあああああ!」


僕とフレイが馬車から飛び降り、コボルドの反応のあった地点へ駆け出した。

あっという間に馬車から離れる。

ゴンさんの呟きが聞こえた。

「2人揃って考えられない足の速さだよ・・・、今すぐにでも英雄になれるのは間違いないな。まぁ、そんな事はあいいつらは望んでいないだろうが・・・」


(まぁ、馬車の周りには魔物はいないし、何かあっても父さんが対応してくれるだろうね。)

しかし、フレイもかなりの身体能力だよ。全力ではないけど、僕のスピードに付いていけるなんて凄い・・・


「フレイ!あの奥だ!」

コボルドのいる方向を指差した。


「了解!ここまで来れば私も位置は把握できたわ。ファイヤー・ボール!」

フレイの掌からいくつもの炎の玉が飛び出し森の奥で爆発音が聞こえた。


いくつもの爆発音が響き、すぐに静かになった。


「全て命中だよ。さすがフレイだね。」


フレイが僕の腕に抱きつき僕を見ている。

「分かったよ。」

そう言って、フレイの頭を撫でてあげると、とても嬉しそうにしていた。


「ふふふ、アルに褒められた。こうして撫でてもらえると幸せよ。」

ギュッと僕を抱く腕に力が入ってくる。


(う~ん、フレイが可愛い、可愛過ぎるよ。)


2人で腕を組みながら馬車に戻って来ると、父さんとゴンさんが呆れて僕達を見ていた。

「コボルドは舐めてかかると熟練でも命を落とす程の魔物なんだけどなぁ~、それをお前達はデート気分で退治かかよ・・・、ここまで強いと父親として自信を無くすよ、とほほほ・・・」


「まぁまぁ、父さん、僕とフレイは特別なんだから気にしないでよ。父さんの強さは僕がよく知っているからね。魔族と互角に戦える人間なんて、まずいなんだからね。」


「そう言われてもなぁ・・・、お前達を見ていると実感が湧かないよ。」


「まぁ、ギル、あんまり落ち込むな。俺なんかもうすご過ぎて実感すら湧かないんだからな。冒険者時代にSランクの人間に会った事はあるが、遠慮しないこの2人はそれ以上の強さを感じるぞ。比較するだけ無駄さ。おかげで町まで安全に行けると思えば良い事だからな。」

「おかげで素材もかなり集まったから、村の土産も十分に持って行けるぞ。帰るまで頼むぞ。」


「「うん!」」


順調に馬車の旅は進んでいった。

夜になって寝る時は、父さん達が「昼間はお前達に任せているから、夜くらいは俺達が見張りをするからな。少しは大人らしい事をさせてくれ。」ってお願いされたけど・・・

念の為、サーチをONにしておけば、何か近づいてもアラームが鳴るから万が一も大丈夫のようにしておいた。

フレイも僕を一晩中抱き枕にして眠っていたのは、さすがに恥ずかしかった。


とほほ・・・

評価、ブックマークありがとうございます。

励みになります。m(__)mの

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